大切なものを大切に | メルボルン ベビーシッター&子育て奮闘記

メルボルン ベビーシッター&子育て奮闘記

オーストラリア メルボルンにて、2009年2月生まれの娘ローズと、2013年8月生まれの息子ディー君の子育てに励む日々。

メルボルンでベビーシッターサービスを提供しています。

気が付いたら3月も後半!!
今月はシッターのお仕事も忙しく、また学校の宿題も多かったので、
なかなか一息つく時間がありませんでしたあせる

すこし悩むことや気になることもあって、そういう気持ちは自分の日記ノートに書いているので、
そっちは順調に(?)埋まっていたのですが、
ブログはポジティブな気持ちで取り組みたいと思っているので、時間がなかなか取れませんでした。

そうそう、恥ずかしながら、やっと今日、娘のお雛様を片付けました。。。汗
娘の婚期が遅れてしまったかしら。。。

これについては諸説ありますが、私なりの解釈は、
これくらいの片づけをきちんとできないだらしない母親に育てられた娘は、その姿を見てだらしない女性になってしまい、婚期が遠のくぞ、という意味なのかしら、と思っていますガーン

子どもは良くも悪くも、母親の影響を受けて育っていくものです。
娘のために立派な後ろ姿を見せたいと日々思っていますが、なかなか難しいものです。


でも、完璧でなくても、笑顔を絶やさないことが一番大切かなラブラブと最近実感しています。
自分の理想とする母親、女性に近づきたくて、毎日必死だけど、
少々抜けていても、笑顔で優しいママでいるほうが、子供たちにとって幸せなのだと思います。
わたしには苦手なこともできないことも山ほどあって、それをムリにこなそうとする必要はないのかもしれない。

人を頼ること。やることリストを減らして、その分子供たちとの時間を大切にすること。
思うように物事が進まないイライラを家族に向けないこと。

私の母はものすごい完璧主義者で、朝から晩まで家中を掃除して、家事の手を抜いたりしませんでしたが、
ことあるごとに、
「私はあなた達のために、毎日こんなに頑張ってるのに!」
「わたしは忙しくて、自分の時間が全くない!」と言い続けていました。

それなら、家事の手を抜いて、好きなことすればよいのに、と思っていました。
家が汚くても、おおらかで笑顔の母親のほうが良いといつも思っていました。

でも、今、仕事に勉強に家事にと忙しい毎日のなか、
私も同じような気持を持ってしまうことがあります。
自分を犠牲にしている、自分はこんなに苦労している、という被害者意識は、自己満足の裏返しであり、
周りにとっては迷惑なこと。

自分が楽しむ、自分のための子育て。
自分のための生活。
自分の魂が喜ぶ生き方をして、周りのせいにするのはやめようと強く思うようになりました音譜


わたしもそろそろ、人生の折り返しです。
若いころは、苦手な分野やあまり好きでないことでも積極的に引き受け、やる気でなんとかカバーする!という心意気だったのですが、
今は自由に使える時間も限られているし、優先順位をはっきりさせて物事にとりくまなくてはなりません。

自分の魂が喜んでいると思えるお仕事は、やはり子供たちと楽しい時間を過ごすこと、
そして同時に、子育てという尊いお仕事をしているママたちに、少しでもリラックスできる時間を提供することラブラブ

シッターのお仕事は、これからもずっと続けていきたいと思います。


そして何より大切なのは、自分の子供たちのための時間。
保育士の勉強の時間も、今の自分には大切です。

そして、その合間に、自分を癒す時間が絶対に必要だと、最近実感しています。

他にも大切なことはいろいろあるけれど、
限られた時間を大切に、いつも笑顔でいられるバランスを考えて、
いちばん大切なものを大切にしようと思うようになりました。




ブログの更新頻度は相変わらず低いままかと思いますが、
シッターのお仕事は積極的に引き受けていますので、よろしくお願いいたしますラブラブ