かなしい歌 | メルボルン ベビーシッター&子育て奮闘記

メルボルン ベビーシッター&子育て奮闘記

オーストラリア メルボルンにて、2009年2月生まれの娘ローズと、2013年8月生まれの息子ディー君の子育てに励む日々。

メルボルンでベビーシッターサービスを提供しています。

Luca という曲があります。

こちら から、You Tubeに飛ぶことができます)


夫のプレイリストにあって、
曲の感じが好きだなあ音譜と思ったんだけど、


よく歌詞を聞いてみると、なんだか悲しい。



歌詞をちゃんと読んだことはなく、なんとなく聞いていただけだから、
ボーイフレンドにDVを受けている女の子の歌なのかな、って思ってた。


殴られるのはきっとわたしがわるいから、

訳はきかないで、放っておいて。。。 ってかんじの歌詞です。


(Lukaって男の子の名前だけど、歌ってるのが女性だから、なんとなく。)



でも最近、たまたまこの歌の歌詞を読むことがあって、
あ、これって、ボーイフレンドじゃない。と気づいた。


虐待してるっぽい人のことを、THEY(彼ら)と歌っている。
複数っていうことは、これは両親なのでははてなマーク

これはもしかして、児童虐待の歌!?



そう思って検索してみると、ネット上でいろんな日本語訳がありました。


他の人のウエブサイトからコピペするのはダメだと思うので、

いちおう日本語訳の付いてるビデオだけリンクしておきます。


日本語訳つき



・・・児童虐待もDVも、許されない暴力だけれど、


DVだと思って聞いていたときは、自分で選んだ男性であること、逃げるという選択肢もあることで、
なんでそんな男性のいる家に戻っていくんだろうね、、、と人事のように感じていた。


でも、児童虐待となれば話は別ビックリマーク


子供が好んでその親を選んだわけではない。
そして、1人で生きていくことのできない子供は、どんなに暴力を受けても、
他にいくところがなくて、その家にとどまらなければいけない。


毎日が、終わらない地獄のようなんだろうな。。。



子供好きのわたしにとって、幼児虐待は、本当に胸を引き裂かれるほど辛いニュース。
特に自分の娘をもってからは、耐えられないくらい苦しくなるしょぼん


子供の幸せのために、自分に何ができるだろうって考え続けて

こうやって子供に関わる仕事をしようと思って、


同時に、少しでも大変なママの力になれればって思うようになった。


このトピックについて書くとすっごく長くなっちゃうから、
また少しづつ書いていきたいメラメラと思うけれど、



幼児虐待だと思って聴くこの歌は、悲しくて胸をえぐられる気分になる。


せっかく好きなかんじの曲&雰囲気だったけど、
歌詞の意味がわかってしまうと、あんまり聴きたくなくなったな。。。



そういう歌、けっこう多いです。




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