シーズン1 (日記は、日付2010年7月~2013年12月26日迄です)
日記は、今年ラストのジョシュア王子の日記を載せました。
何やら、意味深発言が⁉
日付:2013/12/26
これが最後の日記だ。
(ジョシュア王子)
タイトル通り、これが最後の日記になる。
年末年始というのは、毎年尋常ではない公務が入ってくる。
今年も例にもれず、スケジュール表が真っ黒だ・・・
この意味、分かるよな?
日記の公開が終了する理由は他にもある。
俺たちも、いよいよ王位を継承する時期が近づいてきた。
ウィル王子、キース王子、ロベルト王子、
グレン王子、そしてエドワード王子。
それぞれが、王になるための階段を着実に
上がり続けてきた。
その集大成が近づいてきたということだ。
王子として生まれた身だ、いつの日か、
王になる日が来るとは思っていたが・・・
いざ時期が近づいてくると緊張してくるものだ。
ウィル王子は 冷静で、切れ者だ。
きっと後世に語られる立派な王になるだろう。
キース王子は少々怒りっぽいところはあるが、
情熱的でカリスマ性がある。
あの力で国民を引っ張っていくと思う。
ロベルト王子はとにかく明るい。
そして人の気持ちを読み取ることが出来る人間だ。
誰からも慕われる王になる・・・と期待している。
グレン王子は何事も客観的に見る目を持っている。
熱くなることもあるが、必ず正しい道を見つけて、
困難を切り開いていくんだろうな。
エドワード王子は・・・理解出来ない部分もあるが、
あの穏やかさ、懐の深さは本当にすごいと思う。
きっとシャルルをより発展させるに違いない。
まぁ・・・普段はあまり口にしないが、
俺なりに彼らを尊敬している・・・ということだ。
キース王子あたりは、褒めたらつけあがるかな。
言わん。
愛する者と結婚し、王位を継ぎ、子供ができ、
孫ができ・・・。
自分の未来がどのようなものか、予想は出来ないが、
分かっていることはただ一つ。
我々6人の王子は、自国のため、愛する妻のために、
これからも努力をするということだ。
まだ見ぬ子供のために、孫のために、
その先の顔を見る事のない子孫たちのために。
俺たちは、努力を惜しまず進んでいく。
まるで、新年の意志表明のような日記になったな。
最後の公開日記にふさわしい内容だろう。
俺が書いたのだから当然か。
さて、2013年も そろそろ終わる。
2014年に向けて準備をするかな。
それでは、失礼する。
【ジョシュア】
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公式版の王子様のプロポーズ1の王子のヒミツ日記でした。
来年からは、王位継承編とか、ロイヤルベビー編とか
その後のストーリーが配信されればいいなあ( ´艸`)