青春18切符で行く、のらりくらり旅 part
今回がシリーズラストになります
16日 4日目
6時起床。朝風呂で疲れを癒やし、宿を出ました
塩尻駅に向かう途中、ぶどう畑がたくさんありました
あぁーーーーっ朝ごはんがこんなところに
おながずいだーーーっ
よい子、よい大人は真似してはいけません。
熟しているぶどうは、こんな風に袋をかぶせるんですね
8時過ぎ、松本駅に到着
そして、向かったのはこちら
松本城です
松本城は黒いので「烏城(からすじょう)」と呼ばれているそうなのですが、昔々行った、別の「烏城」の懐かしい写真たちが出てきたので載せてみます
こちらは岡山城
岡山城も「烏城」ですが、呼び方は「うじょう」だったはずです。や、ややこしい
岡山城も鈍行の旅の途中、ふらりと立ち寄った場所でした
こんな写真も見つかりました
岡山城の天守閣の中に、着物の着つけをしてくださるコーナーがあって、こんな格好をしました
3年半前の写真です
この写真。ただの愉快な写真にしか見えないと思いますが、実は旅のよさを思い出させてくれる、とても思い入れのある写真なんです
今回の旅の話からはそれてしまいますが、少しお付き合いお願いいたします
回想中
岡山城には、その場のノリで(どんなノリかはさておき)1人で行ったんです。
天守閣の中を見学しつつ、椅子に座って休憩していると。
女子1人で観に来ているのが珍しかったのか、お隣の椅子に座ってらした老夫婦に話しかけられまして
その老夫婦と一緒に、天守閣を回らせていただくことになりました
上の写真は、老夫婦にのせられて着物の着付けをした時の写真なんです
私が着物を着て、なぜか老夫婦がそれを記念撮影してらっしゃいました()
岡山城でお別れかと思いきや、お隣の後楽園にもちゃっかりご一緒させていただき、見終わった後、お抹茶もいただきました
お抹茶代は、老夫婦が払ってくださったんですよ
今考えてみても、どうしてその老夫婦が私に声をかけて一緒に回ろうと思ってくださったのかは、よく分からないんです
もうお会いすることはないと思うのですが、とても不思議な、心あたたまる、印象に残る出会いでした
今回も、花火大会でお隣の席に座ってらしたカップルとお話したりということはありましたが、旅先での出会いとは本当に不思議なものです
回想終了
さて。松本城のお話に戻ります
天守閣の中から撮影眺めがとてもよかったです
上の写真に写っている、赤い橋で撮影
天守閣の中に角度60°の急な階段がありました
昔の人の服装は、私たちとはかなり違うはずですが、どうやってこの階段を登り降りしていたのか、気になります
天守閣のてっぺんで撮影木の組まれ方がなんとも・・・
お城を下から見た時の図
天守閣を出て、お堀の周りを歩いていると、いっぱい一緒についてきました
松本城を出て、松本駅まで戻ってきました
この日の朝10時前の気温はなんと
32℃
連日の疲れ+この暑さが、後々大変なことに・・・
この日1日の予定を考えると、松本にいれる時間は短かったのですが、松本城を観て終わりというのも悲しいので、駅前の手打ち蕎麦屋さんに入りました
やっと朝ごはん
他のお蕎麦屋さんは大体11時に開店なのですが、このお店だけ朝からあいていました
日本酒のメニューです。全て長野県のお酒
地元神戸も、今住んでいる京都も、日本酒はたくさんありますが、長野もこんなにたくさんあるんですね
私たちが頼んだのは、にしんそばと
わさび丸々1本がついてくるおそば
わさびは自分で擦ります
おろしたてのわさびは、ちょっと辛い大根おろしのようで、意外にまろやかな味でした
なすが入ったお焼きと「雷鳥のたまご」というお菓子をお土産に買って(食べ物ばっかり)、10時半、松本駅を出発
名古屋に向かいます
世界の車窓から
ここまで順調に来ていたのですが・・・車中、熱中症のような症状に襲われてしまい、まさかのダウン
熱中症、本当になめちゃいけません
乗り継ぎは栗きんとん発祥の地中津川(岐阜)。
中津川で、アクエリアス と 栗きんとんを手に入れて、息を吹き返しました
名古屋に14時半 到着。
駅前のうまいもん通りには、味噌カツやひつまぶしなどなど、おいしそうな名古屋名物のお店がありました
私たちがその中から選んだお店は、居酒屋さん風の、名古屋コーチン(鶏)のお店
遅めのお昼ごはんをいただきました
親子丼
鶏のひつまぶし
2つとも、ボリュームも味もしっかりしていました
特にひつまぶしの方は、
そのまま食べる
とろろをかけて食べる
お茶漬けのようにして食べる
と3回味わえて、飽きずに食べられるのでよかったです
ふとお酒のメニューに目をやると、ドアラさすが名古屋
中日ファンではないのですが、ドアラは行動がおもしろすぎるので()、球団のキャラクターの中では1番好きです
名古屋駅前のお土産屋さんにもドアラ
でもこれは買わずに、トマト味のういろう、名古屋コーチンなどを購入
お土産は全て、私の身になるもの(=食べ物)です
名古屋で買ったお土産の中で、番のオススメはこちら
東海地区限定あんこで食べるプリッツ
八丁味噌ジャイアントプリッツとどちらを買うか悩んだ挙句、小さくて持ち運びやすい方を選びました
平たいプリッツに、小袋に入ったあんこをつけて食べるのですが、美味
18時半頃 京都に戻ってきて、その足で研究室の後輩のおうちに向かいました
後輩や同期が作ってくれた手巻き寿司を食べつつ、大文字観賞。
後輩の誕生日祝いもしました
このケーキは後輩が作ってくれたものです
プレートの絵はどこかで見たことのあるような・・・
(研究室夏旅行 part参照)
こうして、濃密な青春18切符で行く旅を無事終えることができました
青春18切符で行く、のらりくらり旅
なうで行き先をつぶやいていると、フォローしてくださっている方々が いろいろと教えてくださって、さらにおもしろい旅になりました
ありがとうございました
電車であちこちうろちょろする旅では、なうを活用すべきですね
お世辞にも体力があるとは言えない私には、ちょっとハードな旅でした
でもこの後1日あけて、懲りずに屋久島に行きました
そしたら研究室の同期に
「ほんまにリア充やなぁ」
と言われました
えぇ、リア充ですとも
屋久島でのお話も、またブログで報告させていただきます
のらりくらり旅シリーズ。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました
プリンセス関西2010 候補者
松野由香里
今回がシリーズラストになります
16日 4日目
6時起床。朝風呂で疲れを癒やし、宿を出ました
塩尻駅に向かう途中、ぶどう畑がたくさんありました
あぁーーーーっ朝ごはんがこんなところに
おながずいだーーーっ
よい子、よい大人は真似してはいけません。
熟しているぶどうは、こんな風に袋をかぶせるんですね
8時過ぎ、松本駅に到着
そして、向かったのはこちら
松本城です
松本城は黒いので「烏城(からすじょう)」と呼ばれているそうなのですが、昔々行った、別の「烏城」の懐かしい写真たちが出てきたので載せてみます
こちらは岡山城
岡山城も「烏城」ですが、呼び方は「うじょう」だったはずです。や、ややこしい
岡山城も鈍行の旅の途中、ふらりと立ち寄った場所でした
こんな写真も見つかりました
岡山城の天守閣の中に、着物の着つけをしてくださるコーナーがあって、こんな格好をしました
3年半前の写真です
この写真。ただの愉快な写真にしか見えないと思いますが、実は旅のよさを思い出させてくれる、とても思い入れのある写真なんです
今回の旅の話からはそれてしまいますが、少しお付き合いお願いいたします
回想中
岡山城には、その場のノリで(どんなノリかはさておき)1人で行ったんです。
天守閣の中を見学しつつ、椅子に座って休憩していると。
女子1人で観に来ているのが珍しかったのか、お隣の椅子に座ってらした老夫婦に話しかけられまして
その老夫婦と一緒に、天守閣を回らせていただくことになりました
上の写真は、老夫婦にのせられて着物の着付けをした時の写真なんです
私が着物を着て、なぜか老夫婦がそれを記念撮影してらっしゃいました()
岡山城でお別れかと思いきや、お隣の後楽園にもちゃっかりご一緒させていただき、見終わった後、お抹茶もいただきました
お抹茶代は、老夫婦が払ってくださったんですよ
今考えてみても、どうしてその老夫婦が私に声をかけて一緒に回ろうと思ってくださったのかは、よく分からないんです
もうお会いすることはないと思うのですが、とても不思議な、心あたたまる、印象に残る出会いでした
今回も、花火大会でお隣の席に座ってらしたカップルとお話したりということはありましたが、旅先での出会いとは本当に不思議なものです
回想終了
さて。松本城のお話に戻ります
天守閣の中から撮影眺めがとてもよかったです
上の写真に写っている、赤い橋で撮影
天守閣の中に角度60°の急な階段がありました
昔の人の服装は、私たちとはかなり違うはずですが、どうやってこの階段を登り降りしていたのか、気になります
天守閣のてっぺんで撮影木の組まれ方がなんとも・・・
お城を下から見た時の図
天守閣を出て、お堀の周りを歩いていると、いっぱい一緒についてきました
松本城を出て、松本駅まで戻ってきました
この日の朝10時前の気温はなんと
32℃
連日の疲れ+この暑さが、後々大変なことに・・・
この日1日の予定を考えると、松本にいれる時間は短かったのですが、松本城を観て終わりというのも悲しいので、駅前の手打ち蕎麦屋さんに入りました
やっと朝ごはん
他のお蕎麦屋さんは大体11時に開店なのですが、このお店だけ朝からあいていました
日本酒のメニューです。全て長野県のお酒
地元神戸も、今住んでいる京都も、日本酒はたくさんありますが、長野もこんなにたくさんあるんですね
私たちが頼んだのは、にしんそばと
わさび丸々1本がついてくるおそば
わさびは自分で擦ります
おろしたてのわさびは、ちょっと辛い大根おろしのようで、意外にまろやかな味でした
なすが入ったお焼きと「雷鳥のたまご」というお菓子をお土産に買って(食べ物ばっかり)、10時半、松本駅を出発
名古屋に向かいます
世界の車窓から
ここまで順調に来ていたのですが・・・車中、熱中症のような症状に襲われてしまい、まさかのダウン
熱中症、本当になめちゃいけません
乗り継ぎは栗きんとん発祥の地中津川(岐阜)。
中津川で、アクエリアス と 栗きんとんを手に入れて、息を吹き返しました
名古屋に14時半 到着。
駅前のうまいもん通りには、味噌カツやひつまぶしなどなど、おいしそうな名古屋名物のお店がありました
私たちがその中から選んだお店は、居酒屋さん風の、名古屋コーチン(鶏)のお店
遅めのお昼ごはんをいただきました
親子丼
鶏のひつまぶし
2つとも、ボリュームも味もしっかりしていました
特にひつまぶしの方は、
そのまま食べる
とろろをかけて食べる
お茶漬けのようにして食べる
と3回味わえて、飽きずに食べられるのでよかったです
ふとお酒のメニューに目をやると、ドアラさすが名古屋
中日ファンではないのですが、ドアラは行動がおもしろすぎるので()、球団のキャラクターの中では1番好きです
名古屋駅前のお土産屋さんにもドアラ
でもこれは買わずに、トマト味のういろう、名古屋コーチンなどを購入
お土産は全て、私の身になるもの(=食べ物)です
名古屋で買ったお土産の中で、番のオススメはこちら
東海地区限定あんこで食べるプリッツ
八丁味噌ジャイアントプリッツとどちらを買うか悩んだ挙句、小さくて持ち運びやすい方を選びました
平たいプリッツに、小袋に入ったあんこをつけて食べるのですが、美味
18時半頃 京都に戻ってきて、その足で研究室の後輩のおうちに向かいました
後輩や同期が作ってくれた手巻き寿司を食べつつ、大文字観賞。
後輩の誕生日祝いもしました
このケーキは後輩が作ってくれたものです
プレートの絵はどこかで見たことのあるような・・・
(研究室夏旅行 part参照)
こうして、濃密な青春18切符で行く旅を無事終えることができました
青春18切符で行く、のらりくらり旅
なうで行き先をつぶやいていると、フォローしてくださっている方々が いろいろと教えてくださって、さらにおもしろい旅になりました
ありがとうございました
電車であちこちうろちょろする旅では、なうを活用すべきですね
お世辞にも体力があるとは言えない私には、ちょっとハードな旅でした
でもこの後1日あけて、懲りずに屋久島に行きました
そしたら研究室の同期に
「ほんまにリア充やなぁ」
と言われました
えぇ、リア充ですとも
屋久島でのお話も、またブログで報告させていただきます
のらりくらり旅シリーズ。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました
プリンセス関西2010 候補者
松野由香里