鳥越俊太郎さんのセミナーを受講しました。
がんセミナー 「がんと向き合って」
がん患者/講談社
鳥越俊太郎さんは今年72歳です。
2005年に大腸がんになられ、4度も手術をされています。
(テレビのドキュメンテリーでも放映されていましたね。)
会場で拝見させていただいた鳥越さんは、スラットスリムで、
全然お腹も出ていなくてとても素敵でした。
相変わらずダンディで72歳には見えませんでした。
会場には500名弱の方が受講されていました。
さすが鳥越さんです。
鳥越さんから質問がありました。
「この中に家族や親戚、友人など身近な人にがんの方が
いる人はいますか?」
500名の受講者の中の何名が手を挙げたでしょうか?
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何と会場500人弱の8割の方が手を挙げられていました。
実際に会場にいてその光景(約400人ぐらいが手を挙げている)を
見て圧倒されました。
会場に来ている殆んどの人の身近の人ががんになっているとは・・・
どんな人も他人事ではいられなくなっています。
今現在の年間死亡数・・・105~110万人です。
その中の癌で死亡した人 ・・・ 35万人
3人に1人の割合です。
これから、どんどん高齢化社会になり、年々増えていくと
予想されています。
鳥越さんは病気になってから、生活習慣を変えられたそうです。
週に3回はジムに通い運動をして、エレベーターは使わず、
必ず階段を登るようにしているそうです。
以下は健康維持の為のアドバイスです!
参考にして頂けたら幸いです。
人間の体は良く出来ている、病気になる前には必ず事前に
信号を発しています。体からの信号に感謝しましょう
(例えば、痛みや発熱は体からの信号なので有難いことです。)
適度な運動をしましょう
運動をすると筋肉が付き、血流が良くなり、新陳代謝もアップ
します。そして、人間は足腰が大切です。
(足が弱って他のところが病気になってしまった人も
少なくありません。 )
免疫力を高めましょう
栄養バランスのいい食事をとりましょう。
( ビタミンやミネラルなどの豊富なものがお勧めです。)
体を温めることも免疫力アップに役立ちます。
目標を持って前向きに生きる
毎日笑いましょう 「笑う門には福来る!」
おかしくなくても笑う。
( 笑顔を作るだけでも違うと鳥越さんがおっしゃっていました。)
そして、病気にはお金も掛かると言われていました。
健康とお金はどちらもお互いに共生していると
言われていました。
いくらお金があっても病気になってしまっては、幸せではありません。
健康あってのお金です。
、健康を維持するのにお金も必要ですね。
・良い食材、栄養バランスの良いものを食べようと思えば、
食費もアップします。
・毎年、人間ドックを受けて体の管理も必要です。
(人間ドックは自費になります。)
・最先端医療は保険が利かないものもあります。
・重い病気になれば、仕事もできなくなり、
収入もなくなってしまいます。
あなたは、イザという時の備えは出来ていますか?
事前準備をしておくと、イザと言う時に慌てなくても大丈夫です!
何もない今だからこそ私は備えが必要と思っています。
私は、主人と二人で今から備えています。
ますます幸せで安心な未来を創るために・・・
ありがとうございます。