大人女子のお洒落で可愛い
姫系ベッドカバー・カーテンの専門店
princess-room colore 店長赤川です。
4月初めの日曜日、
東京はきれいに晴れました。
今日は朝からベランダで
ブランタの花の植え替えです。
蛍カズラ。
小さな花ですが、
接写してみると
青と白のストライプが
きれいです。
こちらは「冬しらず」
という名前だそうです。
花かんざし。
これからさらに花が増えそうです。
花の名前なんだっけ。
知ってる方、教えてください(笑)
数カ月にわたり、
花の世話などがまったくできず、
ベランダのプランタも荒れ放題。
枯れてしまった花たちを見るたびに
心が痛んだのですが、
自分に全く余裕のない日が続いてしまいました。
今日はやっと植え替え完了。
枯らしてしまった植物たちに
心の中であやまりながら。
アロマティカスの一枝を
瓶に活けました。
ほのかにいい臭いがして
天然空気清浄機。
部屋の中もRe Fresh。
今年1月2日
父が他界しました。
あまりに突然のことで
父の死への哀しみに
向き合うこともできないまま、
葬儀手配、親戚・知人への連絡・役所絡みの手続き
等々、次から次へ
事後のしなければないことに
忙殺される日々を過ごしていたある日、
母が兄と私に言いました。
「お父さん、どこに行った?」
母はあまりの突然の父の死を
受け止めることができず、
脳が委縮して
アルツハイマーを発症しました。
その後入院し、検査を受け、
今では父が亡くなったことは
認識できるものの、
日常の生活を一人で
まかなうことはできない状態になりました。
介護などまだ先だと思っていた私も兄も
大慌てで各所轄に連絡し、
介護認定申請、ケアマネージャー探し、
デイサービス探し、母の付き添いの日々が
始まりました。
自分の仕事については
もはや、着手していた新規企画はおろか
日々の通常業務もできない状態になりました。
身体だけでなく、気持ちも疲れ果てて
いっそのこと店も会社も
休眠したほうがいいのかも、
と思うようになりました。
ただ、休眠のための手続きをする時間さえも
なかった状況、2月末をめどにと
考えていた矢先のことです。
新規のお客様からご注文のお電話をいただきました。
ベッドカバーとカーテンのサイズオーダー。
承る旨申し上げ、お届け先ご住所を伺うと、
「宮城県気仙沼」
と仰います。
おや、と思ってたところ、お客様がおもむろに
「実は被災後、仮設住宅を4ヶ所移り住んだんです。」
私「・・・・そうですか、それはご苦労されましたね。・・」
お客様「ええ、でも今回、やっと自分たちの家が
持てることになって・・。
なので、娘の部屋だけでも思い通りにきれいにしてあげたくて。
ネットでさがしていたら、イメージにぴったりの
昔あこがれていたデザインのカバーとカーテンに出会ったので、
それでとても嬉しくて。」
お礼を申し上げ、電話を切ったあと、
思わず思い浮かんだのは、
「やめるの、やめた。」
たぶん、この後も仕事のペースは
スローダウンすると思います。
でも、自分のできる範囲で
細々とでもいいから
とにかく続けよう、と。
大量生産の工場と提携することも、
大がかりな広告をうつことも、
検索順位を上げるために必死でSEO対策することも、
もうしない。
小さいままでもいいので、
でも来てくれたお客様には
必ず満足していただける商品を精一杯お届けする、
とりあえずそれだけをやっていこう
と決めました。
オリジナルの生地を作りたいという夢もありましたが、
それはちょっと近くて遠い未来の目標ということで。
そうこうしているうちに、
母は週5日デイサービスにお世話になれることになり、
熱心なケアマネージャーさんにも巡り合え、
日々の平穏も少しずつ戻ってきています。
とりあえず
Re Born, Re Start, Re Make It.
お買い上げいただいたカーテンはこちらです。
どうぞ、気に入っていただけますように。







