川崎の109映画館で、観てきました。

『ツナグ』





人間関係に閉鎖的な自分に悩んでたので、

「心が癒されるかな」という淡い期待を勝手に抱きつつ

開演時間を迎えた。





映画にあまり影響されなくなってしまったのかな?




以前は、ストーリーにひたすら流され、

感動し、涙するような鑑賞の仕方をしていた気がする。




今は、自分の考え方も若干しっかりしてきたためか、

共感する部分、しない部分、区別しながら観るようになってしまった。




樹木希林さん、結構好きで、

彼女も、人が死んでから後悔することはないという。



私も、あまり気を遣ったり、勇気が出なかったりということはないので

その場その場で言いたいことは言ったり、

やってあげたいことはやったり、している。




だから、「今 お母さんが死んだら、後悔する」みたいなことも無い。






守りたい人、自分よりも大事な人、

もう一度、冷静な自分では向き合えない人に出会えたら、

観てみてもいいかな?






もしくは、大事な人を失ったら、もっと感じるものもあるのだろうか。