おもしろいYoutube動画を見た。「I love 日本チャンネル」さんである。

中国に「Yuan Intelligence 社」という新興企業が設立された。そこが中国版Chat GPT のサービスを始めたけれど、たった3日で終了したという。終了させられたというのが本当であろう。

① 不動産市場は危機であり、回復は厳しい

②　中国は独裁国家で自由がない

③　中国の先端技術は競争性がない

「Yuan社」のAIが上のように回答してきたという。それで、当局からサービス停止を食らった。

この「Yuan」という会社、名前からして、北京の南120kmのところで集積が進んでいる「雄安新区」に新設されたAI企業であろうな。ここ、習近平主席の肝いりで先端技術の開発や大学の研究施設の移転を図るという目的で開発されている特区なんだよなあ。

深圳特区、天津の海浜特区、そして雄安新区

写真は「雄安新区」の高速鉄道駅（ブルームバーグから）