あした、飯山あかりは勝ってるだろうか? 2024/4/28 1:30
この1ヶ月彼女の戦いぶりをずっと見てきた。知名度もなく、組織票もない中で立候補を決意し、駅前で朝立ちし、辻立ちを繰り返しながらとうとう投開票日を迎えた。顔と名前を知ってもらうために呼び掛けるその姿はけなげを通り越して悲壮であった。
彼女の主張は「日本を守る」のひとことに尽きる。この思いの中に中国問題があり、拉致被害者問題があり、日米防衛協力があり、日本文化と日本人の生活がある。だから、移民政策には厳しく言及していた。当然に、立憲共産に向けた矛先は鋭かった。
この人、語りだすと、ついて出る言葉によどみない。論理の展開がスムーズである。誰かが言っていた。
「国会に送りたい女だけど、女房にするのは怖い」と。
わたしもそう思う口かな。かわいらしいが怒らせると手に負えないだろうな。でも、
「モロッコ大学に国費留学させてもらったから、国に恩返しをしなくちゃならい。だから立候補した」
こういう女を国会に送りたい。
写真は4/27 17:00 夕刊フジから