癒しの旅:アル中モラハラ パートナーとの生活。話せなかった事 話してみるか -2ページ目

癒しの旅:アル中モラハラ パートナーとの生活。話せなかった事 話してみるか

アルコール問題と躁鬱問題を抱えた彼との約四年の格闘。
妊娠・出産、娘が3ヶ月の時に離別。
未婚のシングルマザーとしてのアメリカでの現在の生活。
これまで人に話せずに隠してきた事を 打ち明けてみようかな、と。

あれはCと付き合いだして半年くらい経った時
ほぼ同棲状態でわたしが彼の家に入り浸ってる状態で
彼の酒癖の悪さには嫌気がさしつつも
少し麻痺状態で だんだん感覚が薄れていき始めた頃だったかと

いつものごとく夜中遅くに飲みだしたC
わたしは一人さっさと寝に入り
大音量の音楽とたばこの煙から
自分を隔離しようと試みた
あの嫌な数々の思い出の中の一晩

いつもそうして一人寝に行っても
落ち着かずに一睡もできなかった嫌な思い出の中の一晩

その日はウトウトあげく 朝起きて
わたしは仕事に行く支度

またあの 視点の定まらない
瞳孔の開いたような目をしたCが
床に転がってたばこ吸っているのだろう
唇にはワインの赤い染みがつき
カーペットにも同じ色の染みがついているのだろう
いつものごとく見て見ぬ振り
わたしには 関係ない わたしには 関係ない

と思いきや、いない

はてたばこでも買いに行ったかいな、ととりあえず出勤→帰宅

まだいない

またホテルにでも寝に行ったのかな

就寝→起床

まだいない

とりあえずまた出勤
当然のごとく電話など通じるわけもなく
もうあとは本人が帰ってくるか 電話かけてくるかしかない

あれは昼の3時頃、職場にいる最中の電話
めずらしく Cからの電話

目覚めたら 病院のベッドに手錠で繋がれてて
大声で人を呼んでも手錠を取ってくれない
顔と全身に擦り傷、どうやら頭も打ったらしい
どこでどうやって怪我をして
誰がどうやって病院に運んできたのか記憶なし
かなりしばらくしてから やっと解放されて
今家にかえってきた
心配かけてごめん


病院のベッドに手錠で繋がれてた???
しかもどうしてそういう状況になっているのか記憶なし???


「普通」というのを どういうものさしで計るかの疑問はあるものの
この出来事は大多数の人には起こらない事なのではないだろうか
少なくてもわたしの周りでは そんな話聞いた事はない


かなり呆れたわたし
本当に反省したかのようなC

結局わたしもCもいつもの繰り返しのひとつでしかなかったこの事件

わたしから この事実を伝えられたのは二人だけ
他の人にはこんな恥ずかしい事言えなかった

そう、恥ずかしことだった

自分がそんなCといるのが恥ずかしい
自分がそういうCの行動を受け入れてしまう弱さが恥ずかしい
Cの行動自体が恥ずかしい

恥ずかしいという気持ちが強く このままあと数年
同じループにはまって ぐるぐるぐるぐる周り続けた