一級建築士ブログ

名古屋市にあるプライムデザインの一級建築士です。

建築に対しての思い、日々の生活で気になったことを書いていきます。


プライムデザインホームページ右矢印http://www.prime-d.com

Amebaでブログを始めよう!

写真・・




ミッドランドスクエア




国立新美術館




東京ミッドタウン




六本木ヒルズ

東京と名古屋

なりもの入りでデビューした名古屋のミッドランドスクエア

オフィスビルに有名な飲食店、ブランドショップに展望台と、

とにかく意図画策なく身につけた感じで、

それ以上でもそれ以下でもないビルです。


一方東京のミッドタウンは(同じ時期オープンで名前までよく似ています。)

六本木という街を舞台に、最近オープンした国立新美術館、

六本木ヒルズとともに三つの建物がリンクして街をつくり上げています。

東京ミッドタウンの中にはサントリーミュージアム、六本木ヒルズにも美術館が入り

芸術、文化的要素を組み込みオフィスや商業施設を一段高いものにしています。

少々人工的ですが、屋上庭園等多角的に潤いを演出しています。


自動車メーカーらしく機能重視でシンプルなデザインとコンセプトと

言われてしまえばそれまでなのですが、強調しあう六本木の例に比べれば

林立する名古屋の大型高層ビルたちは、ただ高さを競っている

ようにしか見えません。


強調も調和もない世界かもしれませんが、

「元気」を身をもって感じたのは、中国です!

名古屋は本当に元気?

ミッドランドスクエア


名古屋が元気と言われています。

確かに高層ビルやマンションの建築ラッシュで

活気づいているように見えます。


しかし私の目には湧き上がるような元気さは感じません。

冷ややかな目線でみれば、世界No.1の自動車メーカーが

名古屋の中心部に本社を移転したことにより、

大量に人の流れや生活場所が変わり

付随して建設ラッシュが巻き起こっただけであり

今のところそれらによる付加価値的な効果が見られません。


そこで名古屋のミッドランドスクエア(トヨタ自動車の超高層本社ビル)

とほぼ同時期にオープンした東京ミッドタウン(こちらも超高層ビル)を比べてみました。