人間にある７つのエネルギーセンター。
１番と２番については昨日までにお伝えしてきました。
何？何？っていう方は、ぜひ、こちらから、順番にお読みになる事をお勧めします♬
と、いう事で本日は
自分らしさを表現する３のチャクラです。
１と２のきちんとバランスが取れていれば、
自然と輝き出すはずですが。。。
あなたのサードチャクラの状態をぜひ見てみてくださいね♬
リーダーとして指導力が低い。
言われるまで待つ。受け身。
人のせいにする。
だってあの人が～。が得意。
自己主張が苦手。
頼まれるとNOと言えない。
責任を引き受けるのが嫌だ。
他人を恐れる。
他人に影響されやすい。
自信がない。
自分の権利の為に戦えない。
率直に話せない。
自分の外見が嫌い。
自分が嫌い。
ワーカホリック。
攻撃的。
支配的。
やり手。
頑固。
いかがでしょうか？
消極的でNoが言えない、受け身ないい人と、
穏やかで受容的でも、必要があればきちんと自分の意見が言えて、
リーダーとして機能する人。
似ているようで全く質が違うんですね。
これまでにも、何度か、
言いなりになる事と、受け入れることは違うと書いてきましたが、
なんとなくご理解いただけたでしょうか？
では、バランスのとれた３はどんな感じかというと、
率直に話せる。
リーダーとなる。
勇気がある。
自分本来の道にいる強さ。
弱さを受け入れている。
主体性がある。
自制心、忍耐力がある。
健全な自尊心。
自分が好きで自信がある。
内なる信念を持つ。
拒絶を恐れない。
嫌われても構わない。
自分は自分、人は人。
家族、世間の価値観からの脱却。
個人の意思を持つ。
自分の個性を発揮できる。
自分の魅力、強みをアピールできる。
自己受容できている。
自らの方向を自分で決定できる。
真の望みに集中し行動を起こせる。
争いの仲裁ができる。
決断力がある。
責任を引き受ける。
静穏さ。
品格。
自分や人を大切にする。
と、いう感じになります。
リーダーに選ばれる人が少ないのは、
大勢の人が２までで止まっているからなのが、
おわかりになりますでしょうか？
ですが、本来のリーダーの資質とは、
すべての大人が持つ事が望ましい事、
もっと言えば、
責任を持ち、自分自身の頭で考えた価値観をもち、
自分らしさを発揮して、人の目を気にせずに自信をもって率直に話が出来たら、
世の中はずいぶんシンプルになるでしょうし、
成熟し生きやすくなるでしょうね。
リーダーシップ、主体性を発揮することは、
大勢を率いる前に、自分自身に対して行われることであり、
受け身のまま、誰かや何かのせいにして人生に流されていても、
自分らしく生きる時はやってきません。
せっかく、この世にたった一人しか存在しないあなたの声を、
聞けないなんて。
本当のあなたの姿に会えないなんて。
何度も自己主張の大切さ、率直に話す事の必要性を話してきましたが、
１と２がバランスを欠いていると、出来ないんですね。
大きな勇気が必要になるので。
３は１と連動していますから、
心配や不安、混乱などが渦巻きやすい場所でもあります。
２とも隣り合っているので、
感情に受けた過去の傷が、３の自尊心にダメージを与えてしまうんですね。
加えて、１から３までは、現実（と通常は呼ばれる）、物質世界において、
地に足をつけて生きていけるように機能している、実用的なチャクラです。
なので、体力があり、バイタリティーがあって、負けん気が強く、
なんとしても勝つ、という押しの強い人がのし上がっていきやすい世界になっています。
そういう生き方をしたくなくて、心優しい人は降りてしまったり、
負けたと思い込んで勇気を失ってしまう人がいますが、
それは勘違いなんですね。
勝つ！という強さも必要。
譲る優しさも、降りる賢さも必要。
どんな道を選んでも、間違ってはいないんです。
ただ、自分に足りない（と、思い込んでいる）要素を少しだけ掘り起こしてあげる事で、
バランスが整うという事に気付けばいいだけ。
まずは、自分を好きになる。
受け入れて本当の自信を持つ事。
できない自分を誰かと比べて、責めたりしない事。
落ち込んで諦めない事。
ちょっとだけ、勇気を出して殻を破れれば、
違う世界が待っている。
それを伝えたいなと思っています。
明日は、３のバランスの整え方をお伝えしますね～