DAY28 : ギリシャ・マルタ・チュニジアの旅

2024年10月23日

こんにちは。音符

ここでは基本ぼられるらしい。びっくり

 

空港のタクシーでは、早速ぼられそうになった!プンプン

最初のタクシーでD60(3000円くらい)と言われたけれど、高い!地球の歩き方と全然違う!と思ったので、断る。物申す

次の人はD30と言ったけれど、まだ怪しい!プンプン

やはりメーターを使う人を必死で歩き回って、聴きまくって探した。

結局D 20になりました。頑張った私!!ウインク

 

 

翌日は真っ白な壁と青い窓のチュニジアで最も美しい村と言われるSidi Bou Saidへ行く。

入り口開きながら走る怖い経験をすることになる電車で行ったのだが(前回のブログ“怖いこと②”参照)。ガーン

駅からは緊張しながら、警戒しながら、とにかくSidi Bou Saidを目指す。凝視

やっと観光地っぽくわんさか人が歩いている場所へ辿り着く。少しはホッとする。ニコニコ

 

   

Sidi Bou Saidで眺めのよいカフェでコーヒーとチキンのパニーニを注文。コーヒー ピザ

環境が綺麗でないせいか、アラブ的な味に感じる為か美味しくない。えー

支払いをしようとすると、代金はD68(3500円位)とのこと!!!

うっそ〜!!びっくりマーク

高級ホテルのレストランでもこんなに高いことは言わない!!

私はキャッシュが無いとごねる。本当になかったんだけど。物申す

するとこのスタッフレジに私を連れて行き、レジをごちゃごちゃ触って、結局D28(1500円くらい)と言ってきた。驚き

これでも高いと思ったけれど、まあ手を打った。ニヤリ

D30渡してD2をチップとした。あんたにチップなんか払いたくもなかったけれど。プンプン

 

   

怖い怖い!油断も隙もない。物申す

これからは注文の時によく値段を確認してから注文することにしよう。

当たり前だったか。ニコニコ

あとで聞いたところでは、ここはボルので有名なカフェだったみたい。チュー

ここでは”適正価格は無いと承知するべき”ということだね。ニヤリ

 

              うお座  イルカ  アセアセ  地球

DAY28 : ギリシャ・マルタ・チュニジアの旅

2024 Ottobre Ventitre (10月23日)​​​​​​ 

こんにちは。ルンルン

チュニス周辺の観光地Sidi Bou Saidまでホテルの最寄駅Carthage Hannnibalから電車に乗ってみる。地下鉄

憧れのハンニバルの名前を冠した駅だし一度は電車にも乗ってみたかったわけで。ウインク

落書きだらけ、いまにも壊れそうな、鉄板がどうにか繋がっている状態の車両が駅に入ってきる。ガーン

綺麗な郊外電車をイメージしていた私はショックと恐怖!!!

 

行き先確認の為尋ねたお兄さんは教えてくれたけれど目つきが変、怖い。物申す

電車に乗ると乗ったドアは閉まらない。飽きっぱなしなのです!!ガーン

ずっと空いたままで走っていく。凝視

どういうこと??驚き

 

                

この電車は怖すぎ!

中学生みたいな集団が乗ってきて、空いたドアから体を乗り出したりして遊んでいる。

「落ちるぞ〜!」物申す

 

近くのこれまた目つきの悪いお兄さんが話しかけてくる。びっくり

”Where are you from?” 私“Japan.”

お兄さん “Tunisia good?”私 “Ye,Yes, Tunisia is beautiful.”

当たり障りなく返事する。私の顔は強張っている。凝視

 

そういえば、スマホを引ったくられた話がいくつか地球の歩き方に載っていた。プンプン

背負っていたリュックは前に掛けて、スマホをぎゅっと握りしめる。

お兄さんの方は見ないようにする。驚き

 

やっとSidi Bou Saidに到着して(たった3駅だったけど)、とにかくこの電車から離れようと脇目も振らず真っ直ぐ駅から出る。足

降りると最初の目つきの悪いお兄さんも降りた。ムカムカ

とりあえず、このお兄さんと反対方向へ歩いていくこととする。ダッシュ

緊張感。みんなが私を狙っているように感じる。

疲れる。ショボーン

 

あとで考えたこと。おねがい

目つきの悪いお兄さんたちは、きっと普通の青年だったに違いない。ウインク

外国人を見つけて、英語で話しかけてみたってとこなんでしょう。きっと。ニコニコ

チュニジアは第一外国語はフランス語なので。ニコニコ

 

イルカ   うお座   宇宙人くん   ハイビスカス

 

 

DAY26 : ギリシャ・マルタ・チュニジアの旅

2024 Ottobre Ventidue (10月22日)​​​​​​ 

こんにちは。音符

ここら辺には野良猫、野良犬がやたらいます。犬 猫

高級住宅街カルタゴを持ってしてもです!ハイビスカス

猫に至っては至る所にゴマンといます。マルタやクレタの比では無い。猫猫猫  ガーン

日本の500倍くらい!多分!犬犬犬  ガーン

 

人に聞くとやはり、残飯をあさって生活している、野良猫、野良犬だという。プンプン

ローマ劇場の見学に出かけようと思い歩いている時、一匹の犬に出くわしました。えー

気にもせず歩いているとその犬私に向かってくるではないか。ガーン

食べ物を持っているかと思ったのか、からかってやろうと思ったのか、私に攻撃してきたのです。笑い泣き

 

必死で振り払おうとするが、執拗に「ウ〜!ウ〜!ワン!」とスカートなどを噛んでくる。足は噛まれないように必死で振り払う。煽り

こわーい。「助けて〜!」「やめて〜!」「あっちいけ〜!」など色々日本語で叫ぶ。えーん

誰一人近くを通っていないのです。えーん

で広い通りの方へ逃げる。必死で走る。走るう!!笑い泣き  えーん

 

  

格闘すること7〜8分。車通りにやっと辿り着く。えー

なぜか犬は諦めたようで向かってこなくなった。キョロキョロ

助かった。幸いローマ劇場の近くに来ていたので、心を落ち着けながらローマ劇場の見学に向かう。昇天

 

ここでは、毎日猫との戦い(攻撃してくるわけでは無いけれど)、時々犬とも戦わなくてはならない(これは本当に怖い)。ガーン

夜なども犬の鳴き声がしょっちゅうしている。びっくり

 

社会が整っていないと無駄なエネルギーを使う羽目になり、ストレスが溜まる。爆笑

ここは私の感覚では、無法地帯の三歩前。物申す

 

ホテルへ帰るとホッとする。飛び出すハート

とは言え、思い出せば日本も私の子供の頃はこんなだったかもしれない。びっくりマーク

もっと酷かったかも?はてなマーク

 

そんなわけで、軟弱にも出かけるときはタクシーを使うことに決める。車

ドゥッガ遺跡やエルジェム遺跡、ザグアン水道橋などのツアーも全て日本の旅行会社へ頼むこととする。リムジン前

    波   浮き輪   ハイビスカス