僕は狂った果実という曲が好きで
もう40年も前に流行った曲
メロディーはもちろん
歌詞も好きやったんだけど
唯一、中途半端でなけりゃ生きられないというフレーズだけがどうもわからなくて
中途半端はいけないことと子供心にも認知していたから
どうも中途半端=悪という呪縛がずっと解けなくて
狂った果実という曲があったから
なおさら余計に
はじめてのCをヤったのはいつやろう
もう40年くらいまえ?
そのときの僕は
しがないコンピューター営業やったんやけど
当時の煩い上司曰く
これからの時代はエンジニアまがいのこともやらなければいけないんだ
きさまのその陳腐な営業スキルだけでは、きっと時代の荒波に飲まれて、ざっぶーんの木っ端微塵のミジンコだわ
って、んなこと云われても
こちとらCOBOLでさえまともに組んだことないのに、よもやCなんて
そう思って、書店に行って
はじめてのCを買ったのか
詳しくは定かでないんだけど
やっぱり邪険にするのは気がひけるので
買ってきた「はじめてのC」
わざわざカバーをつけて優しく扱い
たまさか出張のときも
肌身離さずだったんだけど
さすがに雨の日なんかは
カバーをつけているにも拘わらず
小口の部分が少しだけ濡れてたり
今日は池袋に行く用事があって
もう、かなり昔から行きたかったキッチンABCに、はじめて行ってみようかなと
こちとら洋庖丁大好き人間だからね
一度は行ってみようかなと
お店に着いたのは
18時ちょっと前だったかなぁ
ちなみに来たのは東口店のほう
ちょっと前に有吉さんが来られたというのは西口店なのかな
オリエンタルライスは洋庖丁でいうスタミナ焼きのことなのかな
ほんでもって
今日頂いたオリエンタルライス&黒カレー
いやぁ、流石は洋庖丁のお兄さん(弟?)
やっぱり、美味しかったわ
それにしても危なかったわ
18時を過ぎたら、お客さんひっきりなしで
僕が退店する頃にはいつの間にか行列が
確か、中休みなしの通し営業だったよね
美味しかったから、また来よう
今度は15時くらいとかの
中途半端な時間に