審判を読んでたら怪しげな世界観というか

この監督さんはカフカが好きなのかしら

ネトフリの新聞記者面白かった

お上のやってることに無関心というか

首相や首相の奥さんの顔が一切出てこないのに、新聞記者のトップである社長は顔出しするという対比

面白いじゃないか





やらかいのとかたいの

かわりばんこに食べるのもいいし

いっしょくたにするのも楽しい




必ずといってもいいほど

小さな牡蠣がひとつ

これが美味しくて濃いんだね

見つけちゃうとつい嬉しく








餡は塩味という極めて直線的な

かといって

後からは

えもいわれぬ海鮮の旨味がじわってくるから



金蝶ソースはかなり多めに

あたりまえに

コクからのキレというわかりやすさ

というよりも

ウスター独特の香り

もう口蓋から立ち上って鼻腔まで



今日も格別だね

だから、やっちゃったわ

お皿に残っちゃった汁

揺らめいてる

でも、誰も見ちゃいない

隠すようにお皿を持ち上げてね

ちょっとその汁を飲んじゃった

キャベツやらもやしやら

タコやらエビやら牡蠣やら

もちろん、金蝶ソースも

あらゆるものの残滓をね

僕は飲み干しそうになっちゃったんだね



でも、お皿にはその汁が少しだけ

そらなんとなくなんだけど

この期におよんで

飲み干すのは少し恥ずかしかった