明日が俳句の〆だから

無理くり、葉桜と罌粟の花について

あれやこれやしてたら

どうも蕎麦が喰いたくなってきて

せっかくの外出だから

罌粟の花は無理としても葉桜は実際に見れるかしらんと

勢い、早稲田通りにしゃしゃり出てみるも

まだ咲き始めの桜に

桜よ桜

いますぐ咲いて、いますぐ散ってくれ

そういってみても

それはそれは無粋な願いであるわけで

やっとこさ膨らみかけた蕾を

吾は呆けて見上げてる始末

冷たいなぁ

こうなったら

美味い蕎麦でも喰って、穴埋めでもするべ






冷たい水で〆られた蕎麦


蕎麦に鶏白湯の取り合わせ

私は好き

つけ汁にはブタしゃぶのバラがたくさん

これがほんとたくさん

冷たくなった蕎麦をすする

コシが強めだから喉越しがいい

夢中になって喰べすすめていくと

豚バラだけでなく

底には細切れの豚脂も

こんなの昔は入ってなかったんだけど

これが口に蕩けて甘く

美味しい


桶狭間が来週金曜日の夜に

濃姫は広瀬すず

帰蝶は川口春奈だったけど

どうなんでしょうね

私は帰蝶の川口春奈が好き

それは帰蝶の役柄に

彼女の冷たさを感じたから