'スケール勝ちが一番'を読んだ

以下引用文

人生というのは、チャンスとかピンチのときが目立つし、ここが勝負どきのように思えるだろうけれど、実はちがうんだね。試験だって、一夜漬けよりも、平生の努力をしている人のほうが、結局は強いだろう。


平生のしのぎを固くやって、しのぎ切っていると、自然にゆとりが出てきていて、当人はリラックスしていても、球の威力はふだんより落ちないんだ。

うらおもて人生録  スケール勝ちが一番






カラーボックスにキャスターが付いているので奥にあったカラーボックスも割と簡単に取り出すことができた

一番下の引き出し

確認してみると1999年からとってあった

ちょっと確認したい年があった

確かたくさん負けた月は9月というのは覚えている

それが何年かというのを失念していて

実はそれを知りたかった

2009年あたりかなと

一冊一冊、手にとって捲ってみると

2005年だった

2005年の9月、僕はたくさん負けていた

そして、翌月の10月

トータルで1500円ほど勝っていた

実はこれがちょっと嬉しかった

大勝でもないし大敗でもないからなんだけど

にしても2005年って

押忍番や鬼浜の頃か、もう15年も経つんだ



もう僕のスマホには馬場時代の写真がありません

さびしいけど、映像は残ってる

この映像、暖簾がサラサバティのころだ

僕がべんてんに初めて行ったのはいつだろう

よく覚えているのは、レインボークエストの頃

そう、べんてん近くのニッタクでレインボーをよく打っていた

で、何度も店員のコウさんに見つかって…

コウさんはいつも入り口のウインドウ越しにニコニコ笑ってた

僕はレインボーに夢中ですぐには気付かないんだけど、

また、見つかっちゃったな

僕は見つかるたびに何となくバツが悪かった

それくらいコウさんの笑顔が眩しかった

そういえば、イトシンさんもこの店でレインボーよく打っていたと言ってたな

そんな、レインボークエスト

1998年に発売された機種なんだね

そして、映像

あっ、コウさんだ、コウさんも映ってるよ

マスターの前で笑ってないなァ

ほんと懐かしいよ

もう、あれから22年も経つんだね