春、夏、秋はいい。


内容に共感しまくりだし、

ことば自体もすごくステキだ。

しかし、冬はどうしたんだ?

いと寒き朝に、火など急ぎおこして、炭もて廊下をわたるもいとつきづきし。

って死んでまうわ!!

ドMですか、貴女は。


昼になりて、気温のぬるくゆるびもていけば、火桶の火も白き灰がちになりてわろし。


なんで?なんで?

ある昼下がり、ゆるくなった空気感…

コタツにくるまってうとうと…

寝落ちする瞬間、

これがサイコーなんじゃない。

そもそも最後にわろしということばを使うなんて縁起悪いし。

四季の美しさを表現したいんだと思うんだけど。

冬だけ別人が書いたんじゃ?

って思うくらい、

いとおかしいと思う。