16時になったころ
踏ん張りたくなって
促進剤打ってる人用のベッドで勝手に踏ん張ってました。

うーん💢うーん💢

と、踏ん張ってると看護師さんがきて

あれ!?え!?
踏ん張ってる!?踏ん張りたいの!?
ってビックリして分娩台に移動させられました。

痛い痛いーーー!!!
と、狂ったように叫んで、

痛いなら踏ん張りなさい!!

痛いなら顔を下に向けなさい!!

痛いなら目を開けなさい!!

看護師さんたちも必死です。

いつのまにか5人くらいいたと思います。

もう、痛いって言葉と、わけわからない言葉を叫んでました。

陣痛の感覚がかなり短くて
少し息できる休憩があってもまた激痛が。

もう、激痛って言葉では足りないほど痛かったです。

なかなか出てきてくれず、看護師さんの一人は私のお腹の上に乗って押し出そうとしてました。
一人は私が上を向こうとするものだから顔を抑えてました。
あと3人くらいはわたわた動いてたと思います。

女の人が手を入れて、バシャーーーーーーと、羊水がでました。(破膜?) 

もう、次の波が踏ん張れる最後かも
と、体力の限界を感じてました。

そして、また陣痛の波がきて
これが最後だ

もうウ○コでもなんでも
でやがれこんちきしょーーー!!!💢

って思いながら思いっきり踏ん張ると

今までに味わったことない感覚が。
体がスーーーッと楽になると同時に

うぁーん
うぁーん

と、
小さい赤ちゃんが私の目の前で泣いてました。

"本当に私の中にいたんだ"
が、赤ちゃんを見てまず思った事です。
とても不思議な気持ちになりました。