地下に潜っていた…というより、低空安全飛行の練習をしていた日々。
うさぎのゴマ団子との生活も、ちょっとずつ慣れてきました。
ハンドメイドやその他の作品作りをお休みして、自分なりの普通の毎日を過ごせるように考えたり考えるのをやめたり。
サボっていると笑、いつの間にか太ってしまった!!
最近は少しずつ運動をしています。
スクワットを始めたら、膝の痛みが治ってびっくり。
あまりにも効果的面だったので、楽しくなって、昨日あたりから散歩も出かけるようにしました。
涼しくなって外が歩きやすい。
一日1時間程度と決めて刺繍再開!
ビーズを見ているとわくわくする。
妹が美味しいバームクーヘンをお裾分けしてくれました!
目玉焼きが凄くきれいに焼けました。自画自賛。
秋が来て体重が1.6キロを超えたゴマ。少し脱毛症になったけど、お薬で治療中。食欲満タン。
この数ヶ月でいろいろ、変わったこともあり変わらないこともある。
いつも良い事や悪い事と物事を分けていたような気がしますが、受け身の立場で起こった事はあまり良い悪いと判断せずに、細やかでいいので、自分にとって面白いかどうかや、興味があるかどうか、楽しいかどうか、自分の周りの人と一緒に楽しめるかどうか、と言う自分でできるアクションに注目するように気をつけています。
そしたら少し肩の荷物がおりたような、ほんの少しですがほっとするような気分が保てるようになりました。
持病の病院通いはちゃんと続いております。お薬も忘れないように飲んでおります。いっとき、病気に伴う症状がちょっとよろしくなかったので、非常に参ってしまい、なかなか自分にとって楽しい事まで心が追いついていなかったのですが、しんどい時も、そんな自分をいろんな角度から見つめて、どうしたら楽しくなるのかを少しずつ考えて実行できるかな?くらいまで来れました。
いろいろな人がいろいろな悩みや問題を抱えて生きていると思います。
しんどかったり辛いと、何か手っ取り早く問題解決できる方法を求めて迷子になってしまうことがあります。
以前の私は本当に、安易で物事を深く考えない人間でした。考えたつもりでも、非常に浅はかだったと振り返ることが多いです。
だからこそ思うのですが、過去を恥じたり汚点するばかりではなく、その時にできていなかったことにフォーカスすべきだと気が付きました。
反省をしたり後悔をしたりは日常的にありますが、今やるべきは、過去の間違った精神状態に戻らないようにすること。病気にとって悪いことをなるべくつぶしていくこと。自分の病気の状態を把握すること。そして(甘やかすのではなく)自分を大切にすること。
私にとって自分を大切にすると言う事は、先ほども書いたように、自分が面白いことや興味が湧くことやほっとすることを優先順位の前のほうに置くことです。
自分の楽しいことだけやろうとすると、めんどくさい事は後回しとはなりません
楽しいことをするのには、苦手なこともやらなくてはいけません。
例えば計画を立てることがすごく苦手なのですが、計画を全く立てていないと自分のやりたいことを十分に楽しめないと言うことがわかりました。
計画といっても難しいことではなくて、例えば私は手芸をやりたいんですが、病気の関係で今は集中して何時間もやることをお医者さんから止められています。
だけど禁止にはされていないので、自分が疲れない時間を決めて手芸をやってみる。
針を動かしている時間は1日1時間とか。
これも私にとっては立派な計画の1つです。
また、音楽活動等は、練習が不可欠ですがその計画を立てるのが下手です。
なので最初にある程度のゴールを決めます。ライブで何曲演奏して、何の曲を演奏するのかを先に決めてしまいます。
そして曲順を決めて簡単に頭から通しで練習します。すると改善点が見えてきます。
選曲の改善点、曲順の改善点、ギターや歌唱の改善点などなど。
これも、まずは1日1時間から2時間と決めてやります。
一番楽しいのは、出来上がったアクセサリーを眺める時だったり、ライブの本番なのですが、そこに至るまでにもちろんめんどくさいこともたくさんあります。
計画を立てるのはほんとに苦手でめんどくさい笑。
だけどその方法で今までやってこなかったために自分自身が追い詰められて、中途半端になって、自己嫌悪に陥ることが多々あったので、やらないよりはやっている自分の方がなんかかっこいいやん、くらいのノリで…。何事も完璧主義に陥ると結局楽しくなくなってしまうのも経験済みです笑。
ここら辺は人によって、60%の力でやるとか、めんどくさい中に自分なりの楽しみを見つけるとか、いろいろな言葉でいろいろな人が発信しているのを見ます。
やはり、自分が納得して楽しくしていくには、自分でその方法を模索して自分だけの答えを出すしかないような気がします。もし同じようなことで困っている人がいたら、分かりやすい言葉で何か手助けできれば良いのですが、まだまだ私は誰かを助けられるほどのレベルではなさそうです。
いずれ自分の大切な人を手助けできる余裕を生むためにも、まずは自分が楽しく面白いと思える状態で、安心しながら行動できる方法をゆっくりと探していこうと思います。
大きすぎる喜びや大きすぎる悲しみを作り出してしまう病気ではありますが、つつましやかな喜びを今まで過小評価して、自分の実力以上の結果を求め過ぎていました。しかもその結果体調崩したり動けなくなったりしていました。
これからの道のりも山あり谷あり、ではあるでしょうが、今はなんとなく何もかもうまくいかなくてもいいし、苦しんだり傷ついたりするのを一生懸命感じて感じ尽くしてみたいと思います。
たくさん本を読みたいし、いろいろなものを作ってみたいし、大事な人たちとたくさん話をしたいし、日記を書いたり詩を書いたり。
心と体に負担のないように少しずつ変化をつけていきたいと思っています。
自分で自分のことを好きになるのとはちょっと違って、自分で自分のことを面白いなと思えるような状態がベストかもしれません。
誰かに分かってもらおうとするよりまず自分で自分に興味を持たないと始まらない感じです笑。
肩の力を緩めようー。