耐久レース、足が決まらないまま、レース本番。ノーマルクラスで予選はタイヤ新品なので、2周目に何とかベストタイム52秒台に入れました、3周目以降はリヤが喰って、アンダーが出始めたので、タイヤ温存もあり、すぐ予選走行終了しました。どうも足がダメ。

今回も完走目指しと、仲間の練習走行が目標。レース周回を順調にこなして、最終走者、途中から、ブレーキ効かない!ブレーキ効かない!と無線連絡。ガソリンもエンプティ!ペースダウンしてもらい完走目指す、途中もう無理!止まらない、停まらない!の悲鳴!あと5分だ、サイドブレーキでコントロール!頑張れ、あと数周、そして低速走行させながら、無事チェッカー!

やった、走り切った。えらいえらい。

戻ってくる車を、見ると、ホイールから煙吐いてる、?異常な白煙、。すぐホイール外しして見ると、プロジェクトμの耐久レース用パッドが擦り切れなくなり、鉄板まで削り切ってる!加熱して、ピストンのゴムが溶けて、ブレーキフリュードが漏れてローターに当たり煙吹いてる!ヤバかった!

原因はディクセルのカーボン入り、焼き入れ済みローター。パッドをやすりのように削り切ってしまっている。今回レースのため、ローター、パッドは新品(前走行済み)これをたった2時間で車両ダメージとなるまで削ってる。ピストンは焼き付き固着して動かない。酷い、

もう二度とデュクセルは使わない!