中学生の時にやりたいと思っていた職業。翻訳。
TV番組「フルハウス」や「アルフ」が好きで、英語に興味を持ち、
中学3年の修学旅行で行った京都で、先生以外の外国人との初めての会話。
聞いたのは、 Where are you from? Where are you going? とか教科書で習ったままも基本中の基本の質問だったはず。
それでも、自分の英語が通じた事が嬉しくて嬉しくて。
修学旅行は6月で、部活を引退し、受験を考え始める時期。
絶対外国に行きたい!留学したい!と思った。
もちろんそんなお金はないと即却下。
外国語科に行くと決めた。
無事、外国語科に入学。高校での3年間は英語を勉強した。
担任の「英語はピアノと一緒で一日でも欠かすと忘れるから、10分でもいいから毎日やることが大事。」という言葉を鵜呑みにし、単語を一つ見るだけでもしようと心がけた。
そのおかげで、文法の基礎は叩きこめた。
がしかし、翻訳の仕事となると文法がさっぱりわからない。
一つの文章が長い。長過ぎる。
どこまでがこの動詞に掛かり、どこがメインなのか。
ニュアンスはわかるけど、それに合う日本語が思いつかない。
辞書と翻訳ソフトのお世話になり、しっくりくる日本語を探す。
時には余計な主観が入り、文章を作ってしまい路頭に迷う。
やればやるほど、日本語の奥深さを知り、己の無知を知る。
中学3年生、
夢は叶うと単純に思っていたあの頃の輝きとエネルギーを取り戻したい。
と、翻訳に苦戦しながら思う今日この頃。