HAPPILY EVER AFTER

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愛犬たちとの思い出と日々のこと

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前回の記事に「いいね」をありがとうございます照れ

しかも記事で応援してくださった方もいて! 本当にありがとうございます!(たぶんきっと私のことかな?と前向きに捉えています(笑)でも間違えていたら恥ずかしすぎるのでそちらのブログのコメント欄ではなくこちらでお礼を笑い泣きすみません)

楽しいけれど難しさに頭パンクする~って思っていたのが自分だけでなくて本当に安心しましたデレデレ

本当にすぐ聞き直したり止めたりできるインターネットでよかったです笑い泣き生講座だったら頭がパンクして2週間は使い物にならなくなっていたかも(笑)

 

ご想像通り、今回私が受講している食事療法の講座は森先生の講座です。

うちの愛犬はこの夏具合を悪くした直後に森先生に往診していただき、最期までお世話になりました。

西洋医学の先生に「詳しい画像検査とできるのであれば臓器摘出の手術を……手術も手遅れかもですが……でもそれ以外の方法は……」と言われてしまった愛犬が、よろけながらも最後まであまり病院のお世話になることもなく、家でいつも通りの生活を送れたのは、森先生のご指導があったからです。先生には感謝してもしきれません。

そして、森先生にお願いするきっかけをくださったのが、記事で応援してくださった方……くぅみどママさんでした。ママさんのブログで森先生のことを知り、うちの子もぜひ診ていただきたいと思いました。「コロナ禍だから~」と渋る家族の説得に「徒然日記」の記事を使用したこともありますニヒヒ

ママさんが先生の、食事療法の素晴らしさをたくさん記事にしてくださっていたから私たちは森先生のことを知ることができました。本当に、本当にありがとうございましたおねがい

内容の難しさにたびたびスペースキャット状態になりますが(笑)、一生懸命勉強をがんばります!

(スペースキャット)

 

 

ここからは長文の自分語りとウラミゴトになりますので、「ここまででいいや」「そういうの苦手」という方はお手数ですが回れ右をお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食事療法の講座は、初診の連絡の時に同時に申し込みました。

本当は今回虹の橋に行ってしまった愛犬の健康維持に役立てたくて申し込んだものです。

でもそれは叶わぬこととなりました……ショボーン

 

でもでも! だからといって、「犬がいなくなったので勉強をやめます!」というのは、その食事療法で最後まで頑張った愛犬にすっごく失礼なことだと思ったんですプンプン

それよりも凄く悲しいし凄く寂しいけれど愛犬のお世話に掛かっていた時間がまるっと空いたのですから、その時間を勉強時間にあてて、うんと知識を付けて、次に出会った子に生かそうと。

そしてできれば、私のように「美味しい食べ物をあげる=愛情」だと勘違いしている多くの飼い主さんに、「あげられるものは質素になるけれど、愛犬と飼い主さんが元気に一緒にいられる時間が伸びますよ!」ってことだけでも広めていきたいと、愛犬がいなくなった日の夜、涙が止まらない中で強く思ったのです。

 

だって我が家の周り、まるまるぷくぷくワンちゃんばっかりですえー

公園で行われるおやつあげ会はジャーキーやクッキーが主体。果物やきゅうりをあげている人なんてほとんどいません。

会うたびに丸くなっていく子もいます真顔

しかもそれを「太っちゃってねぇデレデレ」とどこか嬉しそうに語る飼い主さんもいらっしゃいます。

現在食事療法をちょっとかじった程度の知識しかない私でも思います。「えええガーン

 

ても、それも仕方ないとも思います。だってペットショップで売っているお菓子が乾燥したものばかりですから。「愛犬のおやつにオススメ! 野菜・果物入荷しました!」なんてやっているペットショップ一つもありませんものねー

ペットのプロのような人だって知らないのです。

 

なんと動物のプロ(最上級)の獣医師さんだって水や大切さを知らない方が大多数です。

まず、飲水量の多さを気にしても、少なさを気にされる方はほぼいません。

初代から20年以上動物病院に通い、片手では足りない人数の獣医師さんに会いましたが

「この子あんまり水を飲みません」と相談しても

「それくらいなら大丈夫ですよーウシシ」と軽く流されることが多いのに、

「この子凄く水を飲むんです」というと

「いつから? 何ccくらい飲んでいるか分かりますか? それでは検査してみましょう」と真剣に答えられます。

だから私は「水をたくさん飲みことはいけないことなんだ」とずっと勘違いしていましたショボーン

 

体重だってそうです。太らせたときには「ダイエットしてくださいねニヤリ」という軽さで返されるのに、

痩せた場合には「どこかに病気が隠れているかもしれません。検査しましょう」。

まるで痩せることが悪だと言われているように感じました。

この時は確か……くぅみどママさんのブログを参考に愛犬のご飯をドッグフードなら油抜き+汁だく、手作りなら3種のビタミンとささみを主体にして与えて3か月で1kg痩せたときだったと思います。

そこまで急激な痩せ方ではないのでは? と思っていたのですが、獣医師さんから「これ以上は痩せさせないでください」と言われたのでご飯を増やしてしまったのです……えーんそれでもなかなか太らなくて「もっと」と獣医師に言われたから、お肉もささみから皮つき胸肉やもも肉も与えるようになったり……ゲロー

 

森先生の初診では不調の原因の一つに「食べ過ぎ」がありました。もちろん「脱水」も。

 

愛犬がなくなったのはそれが原因ではないけれど……水を飲む=悪と勘違いしないで小さいころから水を飲む習慣を作っていれば……、そして獣医師の言葉を信じて食べさせ過ぎなければ、愛犬は今も元気で傍にいてくれたのではないかと考えることがあります。

水や食事の大切さを知らなかった自分の無知さが、水や食事の大切さに触れたあとも、水や食事の大切さを知らない(と思われる)獣医師の言葉に揺らいだ自分の知識の無さが、悔しくて悔しくて堪らないのです。

おいしいものを食べさせたかったという後悔ではなく、おいしいと思うものを食べさせたことを後悔する日が来るなんて思いもしませんでした。

こんな悔しくて惨めな思いを他の飼い主さんに味わってほしくありません。

だから勉強して、少しでも森式食事療法を広めるお手伝いができたらなと、そう思ったのです。

 

なんだかすごい長文になりましたし、後半少ーし(すこーしです)獣医師さんたちへのウラミゴト暗い内容が入ってしましました(笑)

夜はついつい長文になってしまうので、後に読み返してみて恥ずかしくなったらこの長文部分は消えるかもです笑い泣き

ありがとうございました。

 

犬のいない生活も2週間目に突入しました。

散歩がない。お水を飲ませる時間も、ご飯を作る時間もない。歯磨きタイムもマッサージの時間もない。ゴミも少ない。以前は少し手間だと思っていた全てが懐かしいえーん

まだまだ胸が痛んで涙ぐんでしまう時はあります。いつまでも泣いてよいと言われればずっと泣いていることもできるでしょう。しかし空いた時間を埋めるようにペットロスとここ最近の急激な温度変化の影響で調子を崩した家族を病院に連れて行くという用事がプラスされたので、引きこもることもなく、泣き暮らすこともなく、それなりの日々を送っています。


それに家族全員の気持ちの整理がついたらまた犬と一緒に暮らしたいと思っています。生まれ変わりを信じたいのでその時は仔犬を迎えたいな。

おいしいものをたくさんあげることが愛情だと勘違いしていた我が家。初代愛犬も二代目愛犬も晩年はともかく若かりし頃は「これ以上は……滝汗」と獣医師さんに言わせるほど太らせることもありました。今考えるとあまりのあまりさに震えてしまいますし、過去に戻って間違いを殴ってでも正したいと思ってしまいますムキー

そのため、いつか出会うわんこさんのためにいろいろ勉強(と申込み)中ですニヒヒ

とりあえず

・犬の食事療法講座now

・犬の自律神経講座(予定)

・犬のしつけ(予定)

をば。


食事療法はむつかしすぎて、講義動画に向かって「日本語で喋ってください滝汗!!」と叫びかけました真顔。本当は知っています、先生は常に日本語でお話されているって。ただ私の理解力が追いついていないだけだって真顔。理解力さんどこで売っているんだろうチーン

でもでも犬の生態とかすっごく丁寧に教えてくださるのでおもしろくて酔っ払い脳みそが溶けそうですが家では動画、出先では音声で繰り返し観て聞いて、少ーーーーしずつ、蟻の歩み寄りもゆっくり時間をかけて頭に叩き込ませて入れていますニヤリ

ここに自律神経とかしつけとか今から新しい知識を入れて私大丈夫滝汗? 知恵熱通り越して知恵爆発(?)しない爆弾? とちっーーとばかし、いや正直大分心配ですが、まだ見ぬ今度の子とはもっとずっと長く楽しく一緒にいることができるように精一杯頑張りたいと思いますウインク