六日目、3月15日の夕飯は知り合いから勧められた小料理屋に行った。
その知り合いとはFaceBookの「友達」であり、クレストのお客様であり…
イワサさんだ。
私の「新潟に行ってきまーす!」というFaceBookへの書き込みに、ご親切に「こういう店がありますよ、ここの小ナスのからし漬けがおいしいですよ」とコメントを寄せてくれ、ご丁寧にお店のホームページまで添付してくれた。滞在中一度は行っておかないと…ね。
新潟に来てからお土産屋さんでからし漬けのパックをよく見たけど、イワサさんご推薦のからし漬けを食べようと思っていたので、ずっと楽しみにしていた。
食べるぞ、食べるぞ!小ナスのからし漬け!
個人で経営しているお店なので、そんなに広くはない。入って右側に座敷、テーブル席が3卓、左側にはカウンターで6~7人ほどのこじんまりしたお店。
初めて入る店って、けっこう入りづらくない?
それで、事前にクチコミでお店の評判を調べてみた。友達が気に入ったクチコミは、やはりお酒に関してのクチコミ。
「女将さんは、日本酒に関してかなり知識がある。『どこどこで、こんな味の日本酒を飲んだのだが、名前を思い出せない』と言ったら、『○○でしょう?』と教えてもらい、その通りだった」
すごいね。
ここもお通しが気前いい。小ぶりのご飯茶碗の大きさの器に盛り付けてある。
他の二人はもちろんまだ飲んだことのない日本酒、私はウーロン茶をオーダーし、料理は真っ先に小ナスのからし漬けをオーダーした。
ところがところが…
「冬場のナスは皮が固くておいしくないので、今はキュウリなんですよ。」
残念…
「じゃあ、キュウリで…」
ショボン
サバの棒寿司
もちろんノドグロ
頭のところだけだったけど、今まで食べた中で一番お高かった。
そしてまだ食べてなかった南蛮海老。
南蛮海老とは甘海老のことだが、普段食べなれている甘海老より大きい。
手前にあるグリーンのボトルはこのお店のお酒「春夏冬」用の専用ボトル。特注ボトルだそうだ。オーダーが入ると女将さんがフタを外して持ってくる。なぜフタを外してしまうかと言うと、フタをしたままだとお客さんがボトルを持ち帰ってしまい再利用ができなくなると。中身はもちろん、電球型のオリジナルボトルも人気なんだそうだ。
さて、「春夏冬」と書いてなんと読む?
「あきない」って読むんだって。
「商売商売!」プラス「飽きがこない」だね。
「ねぇ、明日はなんの日か知ってる?」
と、二人に聞いてみた。
「知ってるわよ。あんたの誕生日でしょうが!プレゼント、ちゃあんと考えてあるわよ。」
え?なに?なに?うれしいなあ。
「佐渡、行かない?明日は純和風旅館で温泉にも入ってサ。」
わあーい、温泉だ温泉だ!でも待てよ…純和風旅館って高くない?お小遣、残ってるかしら?
「だぁから、プレゼントって言ってんでしょ!」と程よく酔いの回った友達が言う。
「旅館の娘の旅行がビジホばかりじゃ、つまんないでしょ!旅館の分は私らがプレゼントするから、好きな旅館選びなよ。」
やったぁ!だったら早速ホテルに帰ってネットで検索じゃあ!!
テルへ帰って予約を取った。明日は佐渡だ。
待てよ、交通費はどうするんだろ?自腹かなあ…自腹ならタライ船で渡ろうか…




