五月に入ってますね。
四月から新生活が始まった皆さまは、いかがお過ごしでしたでしょうか。
ゴールデンウィークに上手くリフレッシュを図れたでしょうか。

五月病という言葉がありますが、新生活に気負っていた分、五月に入り、気負いとのギャップや環境に上手く馴染めなくて調子を崩される方が多いのです。
辛さを感じている方はあまり無理をせず、上手く気分転換したりしてみてくださいね。
ルナの方にも気軽に相談してみてください。
お話ししてみたい方もお気軽にどうぞ。


さて、ルナの入っている建物の一階は薬膳レストラン&カフェ茉莉花というお店でして、ずっとお休みしていたのですが、先日再オープンしました。
実は私も今回、運営を手伝っております。
そちらも是非食べに来てみてくださいねー。

茉莉花さんの方でスペースを貸していただけるようなので、おいおいにはなりますが、なにかルナでもワークショップのようなものも開催できれば、と思っております。
お楽しみに!

寒い日が続いてますね。

冬はつとめて〜って、なんとなく寒い日の早朝の空気は私も好きなのですが、寝床から出るのに気合いが必要な日もありますね(笑)



さて、前回の記事で心に余裕を持つということを書きましたが、心に余裕が出てくると物事を楽しむ余裕も出てきますよね。


実はカウンセリングに来られる方で、自分のしたいことがわからない、やりたいことが見つけられない、という方が多くいらっしゃいます。


カウンセリングの中ではそれを見出すためのセッションなども行いますが(先日紹介した自分を変えるセッションでも取り入れています)、今回は日常生活の中で出来る、それを見つけやすくするコツをお伝えしようと思います。



そもそも、どうして自分のしたいことや目標などが見つけられなくなるのでしょうか。
カウンセリングに来られる方で一番多いのは、「自分に我慢を強いることなどに慣れた結果、自分のしたいことなどを無意識にブロックしてしまっている」パターンです。


我慢をしたり、こういう場ではこうするべきだ、こうしなきゃ、など、人間関係や社会との関わりの中では当然のことなのですが、行き過ぎてしまったり、抱えきれない葛藤が生まれてしまうと、変調をきたしてしまいますよね。
自分のしたいことや目標なども、そういった理性の働きが強く出た結果、わからなくなってしまってるんです。


例えばスケッチブックを渡して「好きな絵を描いてみて」と言ってみると、子供は迷いなくすぐに描き始め、大人は「うーん……」と考え込んでしまったり。
大人は学習してきた分、気持ちに素直に描いてみるというのが難しくなってることが多いのですね。



そこで、日常で取り入れられる簡単な方法として、タイトルにある「ちょっと変えてみる」を試してみてください。


普段毎日やっていること、ルーティーンをちょっと変えて、その変化を意識的に楽しんでみることです。


具体的には、例えば、「いつも同じ道を通るところを今日はこっちの道行ってみよう」。
そして、その道すがら普段との違いに意識を向けて、「こっちの道にはこんな店があるんだ。今度寄ってみようかな」など、意識して楽しむのです。
簡単な方法なので、普段から取り入れられている楽しみ上手な方も多いと思います。



普段と違うメイクやファッションをしてみる、作ったことない料理に挑戦してみる、など、日常にちょっとした変化とそれを楽しむということをたくさん取り入れていくと、わくわくすることや楽しいことにちょっとずつフォーカス出来るようになっていき、こういうこともやってみたい、こういうのが好きといったことも見えてくるかもしれません。


忙しない日々を過ごしていましたら、いつの間にやら2月も半ばですね。
なかなか投稿出来ずにいましたが、これからはブログの方でも、日常でのちょっとしたメンタルヘルスのコツなんかも書いていこうかなと思ってます。


今回は心の余裕について取り上げます。

忙しかったり、心乱されるようなことが起きたり、あるいは特に何か起きてなくとも頭で色々考えてしまって余裕を感じられない、といったことはありませんか?
そして、そういう時ほど自分自身に振り回されてしまって、物事が上手くいかなかったり、感情的になって何かにあたってしまったり。


常に気持ちにゆとりを持っていられる、というのはなかなか難しいことですが、オススメの方法の一つとして、「余裕を持つ時間を作る」というのがあります。


余裕が無い時って、上手く考えがまとまらなかったり、何かを見落としていたり、自分の感情に振り回されてしまったりしますよね。

その逆はどうでしょうか。
上手く考えがまとまる、たとえば何かのアイディアが浮かぶとか、大発見をする、そういった人の話で、散歩中、入浴中などに閃いたというのはよく聞きますよね。
また、自分の感情に振り回されないおおらかな人はゆったりしてるイメージがあったり。

そこで、そういった余裕が持てる時間を作ってみよう!ということなのですが、例として私が普段実践しているやり方を紹介します。


まず、テレビを消して、スマホなども音が出ないようにして遠ざけます。
後は楽な姿勢で座り、目を閉じるだけ!


時間は特に決まりはありません。
慣れないうちは短い時間でも全然構いません。
コツとしては、そのゆったりした感覚を覚えさせるようにすることです。

慣れてきたら、目を閉じてる時に頭に浮かんできた考え事や感じてるものなどを俯瞰するように意識してみてください。
「あ、今自分は今日の夕飯のこと考えてるな」とか、「外を通る子供の声が聞こえてるな」みたいな感じです。


これを上手く出来るようになってくると、心に余裕が無い時でも、ゆったりしてるときの感覚を思い出したり、「あ、今余裕なくなってるな」など考えるゆとりが持てるようになってきて、自分に振り回されることが少なくなってきます。


一番身近にいるのは自分自身なので、自分と上手く付き合っていくことが大切ですよね。

今回取り上げた方法を是非実践してみてください。

役に立ったと思えた方がいましたら幸いです。

この度、要望を受けましてカウンセリングとは別に新しいセッションを設けました。

 

タイトルに「自分を変える」と書きましたが、普段カウンセリングで使っている催眠療法を用いて「自分を変える」、「なりたい自分になる」ためのお手伝いをさせていただくセッションになります。

 

この新たなセッションを気軽に体験していただくため、料金のほうも期間限定で1時間7000円に設定させていただきました。

 

興味のある方、受けてみたい方は、ルナのホームページのメールフォームに「自分を変えるセッション希望」の旨を書き添えて気軽にお問い合わせください。

 

なお、このセッションは対面のみになりますので、八戸市へお越しいただける方のみとなっております。

 

この新しいセッションが必要とされている方にとって有益なものになる様に精一杯努めさせていただきます。

 

ルナのホームページはこちら

2018年になりまして、新年早々ブログを始めてみました。

最初の記事ということで、まずは当セラピールームの紹介を書いてみようと思います。

 

 

セラピールームルナは青森県八戸市にあるカウンセリングルームです。

 

近年、様々な悩みや心の問題がクローズアップされることも多く、また、生きづらさや居場所の無さなどの孤独を抱えている方も多い様に思われます。

その様な悩みを抱えている方々の受け皿の一つとして機能できればと、昨年オープンいたしました。

 

 

ルナのセッションは、カウンセリングと催眠療法によって進められます。

 

途中休憩を挟んでの3時間と、一般的なカウンセリングよりは長めの時間設定となっていますが、その時間の中でじっくりとお話を伺い、抱えている問題、そして、催眠療法を用いてその改善への道筋を明確化していきます。

 

 

心の問題や生きづらさ、孤独などを抱えている方は是非メールにてお問い合わせください。

改善の一助となれれば幸いです。

 

セラピールームルナのホームページはこちら