色々、マスコミでは話されてますが・・・立憲と公明の合併?どうなるんでしょうか。
ここではっきり言っときます。オレが思うに、この合併は上手く行かない。
ま、理由は色々ありますが・・・その前に、じゃ自民党はどうなるか? これも、人によって解釈は様々。増える・増えない・・・色々あるようですが、今の高市人気で増えるという方、少々甘くねぇかと。いや増えるにしても、それだけの理由か?って事で、前回の揺り戻しもあるだろうし、今回の合併もあるだろうし、単純に高市人気だけで自民が議席を増やす、そんな簡単な話かね?と。
その合併ですが・・・そもそも立憲と、いや支持母体の連合と公明党は近いってのがありますが・・・果たして本当か?と。外交・防衛政策なんてのは、全く違ったはずなんだが・・・今は同じなのかね? また、政策合意もない合併は、過去散々「野合」と批判してのは、立憲じゃないのかね?
また、立憲の支持団体には「立正佼成会」があったはず。オレの親父なんてのは、校正会員で立憲を応援していたのだから間違いない。それまで自民党だったのに。
余談だが、公表されている数字で言えば、宗教団体の会員数(宗教年鑑・2025年版)によれば・・・ちなみに、全部「公称」です。実態はわかりません・・・1位が幸福の科学で1100万人。2位が創価学会で827万、こちらは世帯。そして3位が佼成会で311万人となっている。
その上位2つの団体が、もし本当に応援するのなら・・・それなりの力にはなるでしょう。がしかし、このところの公明党の獲得票数を見ると、更に幸福の科学の獲得票数を見ると、正直「眉唾」ですな。
話は戻って、この2つの団体、本当に一緒にできるのか?がまず1点。次は、連合の態度はどうなるのか?が2点目。そして3つ目が肝心で、国民は支持するのだろうか?という事。
未だに連合は何も発信してないが、出来るかね?この「中道改革連合」なる新党と、国民民主を応援するって事が。今までもそうだが、違った政策・信条の政党を応援する根拠、理解されますか?と。立正佼成会はどうなんですか?と。
そして、こんな合併をする政党を、果たして国民は理解し、応援しますか?と。
ちなみに、宗教団体の数字も出しましたが、連合の数字で言えば・・・今の「労働者の組織率」は、20%ありません。全労働者のうち、組合加盟は2割以下、そう大勢ではありません。だからこの国の労働者は恵まれないのですが。
今の年代別支持率を見ればわかる通り「若年世代」に人気があるのが高市さん。参政党なども一緒。国民民主のややそういう傾向がある。その人たちの多くが「非組合員」、そう連合の会員ではありませんから、取り纏め・締め付け・・・出来るはずがないのですな。それに宗教団体。統一教会問題で、あれほど騒がれた宗教と政治の関係。それでも「支持」って、あるのかね?と、疑問でなりません。そもそも「政教分離」を憲法で謡っているこの国で。
また、右だの左だの中道など言うが、この本質を「誰がどれだけ理解しているか」という事もあるでしょう。
まず立憲が中道なんてことがあるはずがない。だから「党内」で揉めるのだから。ちなみに自民党にもこの傾向はあるが。
そして今の国民は、この思想信条を、投票行動にどれだけ反映させているか?と言えば疑問だらけ。本当に理解していれば「こんなに自民が多い」はずがない。
保守・リベラルの例で言えば、この大きな違いはなんですか?という事で・・・前から書いているように、保守ってのは「小さな政府」でリベラルは「大きな政府」という事です。この政府の違いはどういうことか?と言えば、簡単です。「多く集めて国が配る」のが大きな政府=リベラル思想です。今の日本のように。税負担率50%の国が保守のはずがないのです。対して「大きく集めない」代わりに、福祉などの補償も少ない。例で言えば「国民皆保険」なんてのは、存在しない。それが保守の基本的考え方です。共和党政権のアメリカが良い例です。
給食無償化でも、教育の無償化でも、国でやればリベラルです。東京なんてのは、地方自治体でありながら財政基盤が大きいので単独でもやれますが、それは良いか悪いかってのは、こういうところで計れます。単独でやったら、ダメなんですよ国としての規律が無視されますから。よく地方の知事さんが言うでしょう「それをやられたら困る」って。同じ国民で住民サービスに「著しい格差」が生じることはダメなんです、それが小池には分らない。
政策も自治も、ある程度地方に任せるから保守で、なんでもかんでも国が関与すればリベラル・・・そうやってみれば、オレが言う「日本は官僚型社会主義」ってのは理解できませんか? 国が関与すべきは防衛・法務など、国として「統一してやらなければいけないもの」に限り、その他は出来る限り「予算とセット」で地方に任せる。それでいいはずが・・・
政治家ではなく官僚が主体のリベラル思想・社会主義的政策が多いのが、今の日本ですから、自民党も実はリベラルで・・・これが顕著になったのが「田中角栄」という政治家の出現から。その証拠に、娘の真紀子さんも言ってます「父はリベラルです」と。
そりゃそうで、時代は戦後の高度成長時代。田舎から出てきて「金の大切さ」を嫌と言うほど知り、田舎の不遇・国民の現状を鑑みればリベラルになるほうが自然な事。
また、主義主張で言えば「民主主義が成熟すると社会主義的になる」とは、偉大な学者さんたちは昔から言ってます。そしてそれは歴史が証明しています。民主主義を革命で手に入れたフランスなどは、その代表選手です。
そして今、民主主義から社会主義・・・そして「全体主義・権威主義」へと、世界は変わっているのでしょう。だから、大国の横暴は無くならないどおろは増える一方。
そんな中で・・・どの政党支持するか?ってのは、今までより更に重要な要件で・・・例えばガソリンの暫定税率が廃止されるのは何故か? 178万円の壁がなくなる予定なのは何故か? と考えれば、答えは簡単。「自民とを勝たせなかったから」という事です。好き勝手出来なくなったので、野党の言い分も聞かざるを得ない。どうせ聞くなら「まともなことろ」という事で、聞ける範囲で、人気のある政党の言い分となった訳です。ま、連立は「甘い政党」という事で、更に右寄りな維新が選ばれただけ。
という事で、オレの予想は・・・自民微増・維新減・中道改革減・国民増・参政増・・・その他少数政党は減、もしくは消滅。
自民が240を越える、維新が減らさない、その場合において「大きな変化はない」でしょうが、仮に「国民・参政」が大きく伸ばし、自民が200に届かず、維新が減らせば・・・連立の中身は大きく変わるでしょうね。そしてそれが一番、国民には有難いように思います。
更には・・・
官僚、特に財務省を政策から切り離し、財政も政治が主体でやれるようになれば・・・日本は変わり・強くなる。
その為には・・しっかりした保守・リベラル・・・そういう「出来る政治家・政党」の出現が待たれますね。
思想に良し悪しはないんですよ。やってる人がそれをしっかり理解し実現し、国民がどれを選ぶか?だけの事。それが国政選挙で、地方選との大きな違いのはずです。「あの人は良い」ってのは、最終段階で「高税率を受け入れて、補助金まみれのリベラルな政策を望むか?」「いや、保守でいい。税金を下げてくれれば、自分の事は自己責任でやる」と考えるのか、それで投票行動が変わらなければ、政治家も「曖昧にならざるを得ない」という事で・・・停滞は続く。
おまけで言えば・・・
昨年末の時点で玉木さんが、腹を括って「連立」に入れば、今回の解散はなかったでしょう。煮え切らず・踏み込めず・グダグダし・・・その玉木さんの態度に痺れを切らして高市さんは、「それなら解散」と・・・オレは思いますね。
なので、その高市さんを批判してる内は、玉木さんでは出来ることが限られ、国民民主はもっと力を持つには、榛葉さんでも代表にならないと、先細りでしょうね。要は「小物」だって事です、玉木さんは。グラビアアイドルあたりと不倫する、その程度の人物だって事でしょう、色々語っても。