ついに発表しましたね、高市さん。
これについて、その直後から喧々諤々・・・多くは「批判」。その代表は「なぜ今か?」であり、予算を盾に取ったような批判ばかりが目に付くが・・・
オレが思うに・・・この解散は、小泉さんの「郵政解散」と同じく、「抵抗勢力」に対する宣戦布告ではないかと。そりゃね、言葉だけを見れば「大義がない」だの「説明になってない」だの、その通りでしょうが・・・まず「大義がない」なんてのは、解散のたびに聞かれる言葉じゃありませんかね? 大義がある解散って、誰がいつやった解散ですか? 次に、説明になってない?はその通りで、まさに「所信表明演説」に近いものでした。これは如何なものかと感じますが、その理由は「小泉さんは、反対する者は全部抵抗勢力」と断じ、自民党内にも手を緩めなかった。しかし高市さんは「そこまでの」事を言わずボカした結果「よくわからない」という批判となった訳だが・・・専門家はみんなわかってるんじゃないの? これまでの「ダメだった自民党」の最大の理由は「利権団体」「財務省べったり」という、勢力に配慮した結果だという事は。是々非々で、出来ないからの30年の停滞である訳で、それを「はっきり」言うか言わないかの違いで、高市さんは「そこをなんとかしないとやりたいことは出来ない」というのが本心では?と、オレは感じました。
会見の「体」だけみれば、半ギレ安住と比べても、まったく落ち着いたものでしたが、高市さんの「未来」は、先端分野・新しい分野に特化したように感じ、既存の産業、特に「農林水産業」に関しては「AIなどの先端技術を活用し・・・」という言葉で終わらせ、「過去の間違った政策」「今のコメ即問題の本質」には触れなかった。このあたりも、既存の利権団体や族議員に配慮したのか、もやっとは、した。
地に足を付けた「国力の増強」には、まず「既存の産業の強化」は欠かせない。農業・漁業だどの一次産業、そして基幹産業の自動車を代表の二次産業。そことリンクする「半導体」「全個体電池」などの先端産業。インチキだらけのエネルギー政策の抜本的見直し。こういうところは今まで以上に「先を見越した」強化が必要。過去の「猫の目行政」を反省し、持続可能な成長戦略をやらなければ、未来はない。それを基盤にした成長産業への投資拡大。そのあたりが、あえて説明しなかったのかどうかは分かりませんが少々不満が残りました。
あの「農水相」が代表的だが、どうみても「消費者」「未来」を見てない、農家保護という仮面を被せた「業界団体」特に「農協」向きの政策は、とっくの昔に終わらなければいかなかったもの。農家を守るという盾に隠れた本質は、実は農家を弱体化し、困らせるだけのもので、太ったのは「族議員」に「農協」だけという現実に目を向けさせない、あり得ないものなんだが、どうにもね。
政策を詳しく説明しなかったのは、こういった「過去の利権」に対して、最後の配慮だとオレは感じ・・・勝敗ラインの設定も「与党で過半数」は、本心ではあり得ない。これだけの転換を目指すのなら「自民党で過半数」もしくは「安定多数」。国会の主要ポストは独占できるラインまで目指していない訳がない。
連立を組む維新に遠慮したのか、よくわからないが、藤田のように「望むところ」なんて能書き垂れてれば、結果によって「さようなら」となる訳で・・・また、大義がないと批判する「中道」だって、その合併に大義があるのか?国民の理解は得られるのか?・・・こっちのほうが問題でしょ、人の事を言う前に。
これまで「相容れない」政策の数々、衆議院だけ合併で、参議院・地方議員はそのまま「立憲「公明」。これを理解できる人がいるのでしょうか?と。高市さんを「自己都合解散」と批判するなら、自分たちはどうなんだ?と。こんなの「選挙互助会」以外の何ものでもなく、いつまた「別れましょう」となるのか、その興味のほうが大きいような政党?共同体?を作って、何がやりたいんだ?
今の議席数は「石破の数字」。これを基に連立し、今度の勝敗ラインが「今のまま」って・・・あり得ないでしょ。だから高市さんは、「そんなレベル」は考えていないという事。これで中道が仮に比較第一党になったとしても、他の野党は今回の合併で呆れて協力はしないでしょうね。
共産党は「選挙協力」をしてきた。前回の選挙でもやった。その協力で上がった立憲議員もいるでしょう。そういう人が「公明」と組んで、過去の政策を転換し・・・高市解散よりよっぽど理解できないでしょうね。
参政党や国民民主は「絶対に協力しない」。日本保守も一緒。リベラル路線を捨てた結果でれいわも協力しないでしょう。そうなれば、野党連合はあり得ず、仮に「過半数」でも取らない限り・・・日本の政治は動かない。もっと言えば、こんな理念もクソもないような「政党」に指示を動かされちゃ困ります。
となれば・・・
日本はどうなるのでしょうか?
微妙な結果ってのは想定しずらく・・・与党が勝てば「高市政策」が進むが、政治と金は有耶無耶に。結果、それが良いか悪いかよりも「評価し易く」なるでしょう。中道が勝てば「国難がやってきます」。今は、綺麗ごとを言ってますが、所詮「財務省べったりの増税派」の野田に、「宗教政党」の斉藤。そりゃ「昔は新進党で一緒でした」とはいえ、あれは「互助会的」「自民党打倒」だけで集まった烏合の衆。基本の理念は違います。
安住が「99%合意できる」と言ってたが、出来る訳がない。いや「出来た体」にするだけの話で、過去の政党遍歴を見れば、分裂は必至。それが「いつになりか?」だけの違い。これで大敗すれば、選挙後には「終わりの始まり」なで見えてくる。
国民民主も、もし今回の中道が成功したら、いる場所はなくなるでしょうね。政策論争する前に似たような主張じゃ数で埋没しますから。そうなれば、良し悪しはともかく、理念のしっかりした「リベラルの共産党」「保守の参政党」・・・このくらいしか残らず・・・いや、色んな人がいますから、その受け皿としての「みらい」や「日本保守」「社民党」などの泡沫政党は残るでしょうが、政治に影響を与えることは一切なく、単に「主張」を言うだけで・・・結果また、離合集散を繰り返し・・・「自民の思うつぼ」ってことなのかと。
はっきり言いますが、高市さんを全面的に支持する気持ちはありません。がしかし、これまでの自民党政治を変えてくれるのであれば、支持は致します。どんな言い訳したところで、この「成長無き30年」の責任は存在し、その多くが「安倍総理」の責任であることは間違いない。これは「結果で証明されている」という事。
これを引継ぐのなら、やっぱる支持は出来ません。過去の失敗を反省しという事であれば理解はしますが・・・似たような事をやるようなら・・・この際「また30年」成長無き日本という事で・・・国民は「限界突破」で干上がりますね。
もうね・・・
右だの左だの中道だの・・・イデオロギーで括る事に意味はなく、更に言えば「その本質」を理解もせず、単に「ウヨク」だと「サヨク」だとか、言葉で非難する時代は終わりですよ。
そして・・・「右と左がくっついて真ん中」って・・・ほんと、バカなの?・大笑
酎ハイじゃないんだから、「ちょうどいい塩梅」なんて、あり得ないんだから。。。
まずは・・・批判合戦する前に・・・
そんないい加減な政党でいいんですか?から、問いただして貰いたいものですなぁ・・・会見に行ってるマスコミには。そうすりゃ「安住に半ギレ」なんてされないと思うのですが。
真ん中が中道なんてよくわからいものが出来るのなら、「右の中のまんなか」とか、「左の中の右寄り」とか、意味不明の主張なんでもありに見えますね・笑
最後に・・・
中道改革連合は・・・成功しないでしょうね。
ま、形を変えながら、ゾンビのように政治家は生き続けるでしょうが。
成功の為には、政党・政治家・支持母体含めて、大きな変化が必要で・・・
そのくらい「元々違うもの」なので・・・人間が変わらない限りにおいて・・・
「できっこない」ですから・笑