って事で・・・いよいよ始まる「農家生活」。毎年、この時期からの「半農半ゴルフ・時々仕事」。

しかし、加齢は進み「半農」もそうですが「半ゴルフ」も少々減退気味。なんだかモチベーションがあがりません。そして来週は「定期健診」に「歯の定期メンテ」と、こちらも加齢の成せる技。まあ、そういう事です。

とりあえず昨日は・・・除草して畑を掘り起こす。

これがまぁ、一苦労。そうは見えないでしょうが、高々２０坪程度の家庭菜園。しかし、これを「一面」除草するのは並大抵ではなく、本当に「這い蹲る」ような作業。除草が終われば、あとは「耕運機」の出番となる訳で、そこからは「楽でしょ」と思うでしょ？神様もそういいますが、そんな簡単な話でもなく、電動の小型の耕運機。それでも「まっすぐ」耕していくには、「コツと力」もいる訳で、腕は結構な披露です。

そして写真の状態にするまでに要する時間は「概ね２時間半」。午前中はこれで潰れます。何しろ、今の時期でも「朝は霜」が当間で、草を取ってる手が「凍える」ほどなのですよ、田舎は。

この状態で「１週間」放置し、来週は「石灰」を入れて土壌改良。続いて「たい肥（オレは牛糞）」を入れて、植え付け準備完了となり、まず「じゃがいも」から植えます。その後、時期と天気を見ながら「苗もの」「種もの」と植えていくわけです。

それで「収穫」と思うでしょうが、その間の「除草」が何しろ大変。それを怠ると収穫に影響が出る為、やらなければ食べられないと、そういう事で・・・「買ったほうが安い」のです、正直。

それでも「満足感」も違い、「やった感」も大切で、夏場にかけて「収穫とビールをワンセット」で楽しめる、そういう事に「やりがいを感じる」と、まあ「自己満足」以外の何物でもありませんな・笑

さてさて・・・

あの震災が起きた「３・１１」ですね。２０１１年でしたか。我が家が２０１０年で、その翌年「ホームレス」まで覚悟した「東日本大震災」。あれから１３年。そして我が家は１４年。住宅ローンが２５年ですから、残り「９年」で完済＾＾：：：

その間も、九州の震災や豪雨災害、今年元日の能登災害・・・日本は本当に災害の多い国です。なんでも、「震度６以上」の地球上で起きた地震の「２０％」が、国土で言えば「０.２％」の日本で起きてそうですから・・・多くて当たり前なんでしょうね。

そして日本は、地殻変動で出来た「元は大陸の一部」から切り離された「島」だそうですから、それも必然なのかもしれませんね。

色んなところで、特に「民間」は、毎度「助け合って」おります。ニュースを見れば、断裂した「のと鉄道」の支援は、同じ第三セクター出身の「小規模鉄道会社」が協力しているようです。特に東日本大震災の経験を踏まえて「三陸鉄道」などは、いちはやく支援を表明。

また、「造り酒屋」さんは、「絞れない醪」を引き取って・絞って・ビン詰めして届ける、などなど惜しみない支援をしてるようで、日本人は「さすが」の一言。本当に「誇りに思います」ね、民間は。

それに引き換え、今度は「ダンサー疑惑」の自民党。まったくなにやってんだか。

そもそも、そういう事をやった事も問題だが、毎度言うように「これを問題視しなでやる発想・思考」が大問題。エッフェルもそうだし、裏金もそう。こんなことやれば問題なると、普通は考えるが、出てきた良い訳が「多様性」だって。。。

本当、開いた口が塞がらないとはこのことで、「舐めてんのか？」と、みんな思わないのでしょうか？　ちなみに内閣支持率は２０％。これが全部とは言わないが、５人に１人は、あまり問題視しないって事でしょうか。

確かに「少数の馬鹿者」の「微罪」かもしれませんが、何度も言うように「こういう事をやって問題なると」思えない人が政治家って事が大問題。「襟を正す」とか「李下に冠を正さず」など、最早「死語」で「知らないのでしょうか？」と。

「つっこみどころ満載」という、誰もが感じる「当たり前」を何とも思わない「不感症」じゃ、そりゃ「昭和のエロ親父」みたいな行為もするし、「昭和の農協団体」のような「お上りさん」マンマンの「パリ旅行」も、当たり前と感じ、「パワハラ」も「セクハラ」も、起きて当たり前でと感じます。

結局、不祥事は後を絶たないという事で、どんなに「違法性」がなかろうが、「総理公邸」で宴会騒ぎをやって平気でいられる・・・そんなバカ息子に、その取り巻き、親族・・・そういう人を諫める事も出来ない総理・・・何をか況やって事で、総理の資質はありませんな。

ま、どうでもいいけど・・・

民間は頑張ってます。どんなにイジメられようが、金がなくても知恵を出し、頑張ってます。知事が「万博」に金をまこうが、地元も、他の地域の人たちも、「なにかしなければ」と頑張ってます。そういう国民性は大好きです。

そして、そういうのは「日本だけ」じゃなく、海外からも寄せられています。有難い事です。

まああれだ・・・産業界で起こっている現象と同じく、日本の政治家は国民から見放されますね、このままじゃ。今の日本の業態は政治が作り、凋落の原因も政治が作り、そして未来も政治が作る・・・＋官僚様ね。

なので、何を言っても始まらず「裏金問題」など「政治のモラル」が問われた時期に、こんなバカげた宴会をやって「多様性」だそうで、凄い人たちですね、政治家ってのは。

オレは関係ないと、言われても、オレには「同じ政治家」にしか見えません。

そういう自覚が、関係してない政治に、ありますか？

高々３０年前、日本人は「東南アジア」で「物価が安い」と何でも平気で物を買い、現地人が入れないような高級レストランで食べられた。今はどうですか。観光地で「ラーメン２０００円」を、「まあ観光地価格と思って」と我慢している日本人の横では「安い」と平気で食べてる「東南アジア」の観光客。

日本人が泊まるホテルの一泊の料金が、彼らの「月の給料以上」だった東南アジアの人たちが、今では「一泊７万円は高くない」と平気で１週間も泊まるが、日本のサラリーマンが「ビジネスホテルで１万円は厳しい」と言うのが当たり前。

これを「しょうがない」と諦めるのか、どうしてこうなった？と問題意識を持つのか・・・

誰が責任を持つんですかね。

政治家は無理ですよ、金があっても「ないと」国民からむしり取るのが関の山ですから。

せめて・・・

「被災地の事は、俺たち民間でなんとかするから、税金を下げろ」と、声を出しても・・・

悪いとは思えないんですけどね。。。

年々「苦痛」となりまして。