名門と名高い家に生まれた槇子(私)。東大法学部に在学し、社交界では「優秀、かつ美貌を持つお嬢様」としてお見合い話が引きも切らなかった。 しかし、槇子には幼なじみで美大生の「鷹男」にしか知らない、奔放な裏の顔があった。 槇子が司法試験を合格し、法曹への道を歩こうとしたが、父の会社の経営が傾き、スポンサーとなる会社が現れる。 スポンサーとなる条件は社長の一人息子との結婚。自分に正直に生きるか、それとも長年の復讐ともいえる「野望」を果たすか。槇子は岐路に立たされる。