志塾プレストの毎日

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どうも、志塾プレストの宣伝隊長です。

 

 

僕がこの1年ポスティングで学んだこと、まとめてみたいと思います。

 

 

①自転車やバイクは使わない。

 

以前は自転車やバイクにチラシを積んで、歩いては自転車に戻るということを繰り返していましたが、結局は時間のロスに、そして、足を痛めることになりました。

途中から、リュックにチラシを詰めて歩く方が早いし、体も楽だという事に気づきました。

それからはずっとリュックにつめて歩いたので、時間も大幅に縮することができました。

 

 

②道路幅6メートル以内であればジグザグ歩きの方が良い。

 

基本的にジグザグに歩いた方が早いです。

 

 

③動線を乱さない。

 

家の建ち方によっては、道を逸れることもあるんですが、疲れてたら無理に行かないようにしました。できるだけ最短ルートで回れるよう事前に地図を頭に入れておくことが大切です。

 

 

④片手ポスティングを身に着ける。

 

ずっと、片手でポストを開け、反対の手で入れていましたが、疲れるし時間がかかるのです。

片手で入れる術を身に着けると、すごく早く楽にポスティングできるようになりました。

(ポスティングの基本は、完全にポスト内に落としきること、です。はみ出して入れてしまうと、もし雨が降ってきた場合郵便物が濡れてしまうからです、これがまたしんどかったです。)

 

 

⑤サンダルが良かった。

 

靴で歩くと履き慣れた靴でもマメや靴擦れができてしまいました。

途中からサンダルで歩くと、痛みがなく楽でした。

 

 

⑥一気に配らない。

 

やっぱり、一度に配るのは2時間以内の方がはかどりました。

歩けて1時間半ぐらいがベスト。

休憩を取りながらする方が、元気が復活しました。

 

 

以上、ポスティングを行う上で気を付けていたことです。

 

楽をする、といえば語弊がありますが、できるだけ効率よくそして楽しくすることが大切だと思います。

 

苦痛が続くようでは、長く続けていられません。工夫をして、無理なく行うことが何より大切なことです。

 

もし、現在ポスティングをしていてこの記事を読まれた方の参考になれば幸いです。

国公立大学に現役合格するためには?高3夏の勉強法!!

 

 

今回は大学入試についてお話ししたいと思います。

 

進学校へ通われている高校生、または保護者の方々は、必ず一度は国公立大学を目指す、あるいは目指してほしい、という言葉を口にされたことがあるかと思います。

 

なぜか?その理由の一番は学費が安いから、ということではないでしょうか。

 

現に私も、はるか35年前くらいのことで誠に恐縮ですが、親から国公立大学に行ってほしい。

国公立大学しか受けるな!といわれたクチです。

 

国公立大学には普通、一次試験と二次試験があります。

一次試験とは現在実施されている名称で言いますとセンター試験のことです。

 

私の時代には共通一次試験という名称でした。

現在高校1年生の諸君が受けるときには、大学入学共通テストという名称に変わる予定です。

そして、二次試験とは各大学の独自入試です。

 

各大学がそれぞれの特徴を示す試験となり、受ける大学・学部・学科によって様々なパターンがあります。

いずれにせよ、国公立大学に合格するためには一次と二次を突破しないといけないということに変わりはありません。

 

その中でも一次試験となるセンター試験ですが、これがなかなか受験生の皆さんにとっては手ごわい試験となっています。

もちろん、高3の夏前の時点で、もうすでに十分な実力をつけて、それまでのマーク模試で目標点をクリアしているような方もおられますが、それは超難関大学を目指しておられるほんの一握りの方です。

滋賀トップの膳所高校の生徒さんですら、夏前に目標点をクリアしている方は1クラス分にも満たないと思います。

それくらい、センター試験は厳しいものです。

 

しかし、残念ながら多くの進学校の先生方はその厳しさをあまり理解されていないようで、まあ、センター対策は11月くらいからで間に合うぞ、みたいなことを平気でおっしゃるようです。

 

それを真に受けた受験生はことごとくセンターで撃沈!という現実をいままでたくさん見てきました。

 

塾で、あれだけ夏休み中にセンター対策をやるように言って来たにもかかわらず、半数以上の生徒さんは学校の先生の指示に従ってこられました。

ほんとに残念としか言いようがありません。

 

では、ちゃんと塾の指示に従って、夏休みからセンターの対策を熱心にこなしてこられた生徒さんはどうなったのか?

 

100%とは言えませんが、そのほとんどの方が目標点あるいはその少し下くらいの点数は取ってこられます。

 

そして、第一希望もしくは第二希望の国公立大学に見事合格しておられます。

つまり、一次試験の配点が極端に低い大学は別として、センター試験で目標点近くを取れば、二次試験もそれなりに取れて、希望する国公立大学に合格できるということです。

 

ただし、国公立大学に現役で合格するためには、大事な決まりをしっかりと守らないといけません。

それはセンターの得点率に応じて、二次試験の出願校をあらかじめ決めておくということです。

 

例えば前期試験、工学部の電気電子系統を志願している生徒さんの場合、センターの得点率が85%なら阪大、82%なら神戸、78%なら京都工繊、72%なら三重・岐阜・福井、68%なら滋賀県立みたいな感じです。

そして、その決めたことをしっかり守ることが大事です。

高望みをすると、かなり高い確率で浪人することとなります。

 

 

それでは今回の本題ですが、高3の夏休みに何をどれだけやるのか?

 

もちろん、センター対策オンリーです。

センター対策用の問題集を5教科の必要科目分(9~10冊になります)をそろえて、夏休み中に3回繰り返すことです。

 

勉強で大事な、『何をいつどれだけやるのか』を全てクリアーしています。

当たり前のことではないのか?と感じられた方もおられるでしょうが、なかなか『何をいつどれだけやるのか』をしっかりと指示できる教師はいません。

 

私の高3の息子が通っている高校の担任は、「夏休みにはセンターと二次の対策の両方ともやるべきだ。一日に10時間以上やりなさい。」しか言ってくれませんでした。

 

まず、現役生が夏休み中にセンターと二次の対策を同時並行で行うのはまず無理です。

 

センターの問題もまともに解けないのに、二次の対策ができるわけはありません。

さらにはどんな教材を何回繰り返すのかも教えてくれませんでした。

 

おそらく、超難関大学を狙っている生徒さんにはそれでも良いかもしれません。

もうすでにマーク模試で目標点に達しているでしょうし、そんな大学はセンターの配点も低いですから二次の対策の方が大事になってきます。

さらには何をどれだけやればよいのか、自分でもわかっていることでしょう。

 

しかし、現実はそうでない生徒の方が圧倒的に多いわけですから、『何をいつどれだけやるのか』を具体的に示してあげるべきかと思います。

 

それも塾の教師の使命だと思っています。

あとは、どれだけやる気にさせるか。そこが腕の見せ所ですね!

 

ということで、高3の夏にセンター対策を始めて、秋からはセンターの過去問を最低でも1日に1科目は解いて、毎日センターの問題に触れながら、その制限時間を体で覚えていくことです。

そこまでやれれば、センターでこけることはまずありません。

国公立大学現役合格に向けて邁進してください!!

 

あっ!、二次の対策ですか?それこそ、進学校であれば2学期の授業でやってくれますよ。

学校で二次対策、帰ってきたらセンターの過去問、そのあと塾で聞きたいところを聞く。

 

理想的なサイクルが回り始めますね。ちなみに残念な進学校では、11月くらいからセンターの過去問を授業中にやり始めます。

 

もう遅いですね。そんなんもう自分でやりました。私はその間、二次の対策を自分でやります。

そう自分で決めてやれればもう完璧ではないでしょうか?

塾の先生が言うのもなんですが「習うより慣れろ」のお話し

 

 

つい先日、他の集団塾をやめて、うちの塾を訪ねてこられた親子がおられました。

 

前に通われていた塾の様子を聞くと、耳をふさぎたくなるような話がいくつも。

同業者としてとても残念でした。

 

世の中には、塾ブームが起こった1990年代のままの塾が今も多数存在しているのだろうなと容易に想像できます。

 

パフォーマンスまがいの授業を展開し、授業中は話を聞くことと板書を写すのみ。

問題演習はすべて宿題。宿題をやってこなかったら怒鳴り散らす。

 

私の中では、1990年代の塾とはそんなイメージですし、その頃はそれが塾というものだ、という常識がありました。

 

前述の集団塾がそこまでだったかどうかは判断がつきませんが、塾ブーム当時の亡霊を少し感じました。

 

 

 

2000年代になると塾内に自習室を設ける塾が増えてきました。

関東に拠点を置く日本最大手の塾がその始まりだと聞いています。

 

今となっては、塾に自習室があるのは当たり前と思っておられる方は多いですが、その当時は画期的な出来事でした。

もちろんそれは、子供たちを取り巻く社会の変化に対応して作られたものです。

家庭用ゲーム機や携帯電話機の進化により、もはや家庭内で勉強をすること自体がほぼ不可能な社会へと変化したからです。(少しオーバーかもしれません。)

 

では、塾に自習室を設けることにより、塾の授業はどう変わっていったのか。

あるいは、どう変化するべきか。

 

答えは一つです。

子供たちに自習の仕方を教える授業が必要となります。

 

それに気づいた塾は1990年代のようなカリスマなんちゃって授業はしていないはずです。

 

授業では必要最低限の説明と興味付けのためのエピソードを紹介し、授業の半分以上の時間は問題演習をさせる。

その時に、正しい自習の方法や正しい丸付けの仕方、解き直しの仕方を教えるのです。

 

そして、授業が終わった後、意欲のある生徒は自ら自習室に残り宿題を済ませる。

私の知る限りでは、そのようなサイクルが身についた子供たちは、みるみる成績が向上し、第一志望校へと合格していきます。

 

 

結局、勉強とは自分でするものです。

必要最低限のルールを教えてもらって、自分一人で問題が解けるようになる。

その方法を教えるのが塾という教育の場だと思います。

 

小学生や中学生のお子さんで、勉強=授業を受けることと思い込んでいるお子さんが結構おられます。

確かに、授業を受けることも勉強のうちの一つの行動ですが、それがすべてだと思い込んでいるのは大きな問題だと私は感じています。

 

勉強は受け身的なものであるという意識はどこで植え付けられてしまったのか。

学校?家庭?塾?子供たちを取り巻く大人の一人として孟反省するばかりです。

 

私は子供たちによく「習うより慣れろ」という言葉を投げかけます。

中には、「塾の先生は教えるのが仕事違うの?」とストレートに聞いてくる生徒もいますが、私は「自習の仕方を教えるのも塾の先生の仕事。

 

君たちが自分一人で問題を解けなかったら意味がないやろ。」と答えます。

 

往々にして、教えてもらった問題は解けたつもりになっているだけで、いざ、一人で解いてみると解けないものです。

 

それが自分で解けるようになるまで何度も何度も繰り返し解いてみないと本当の自分のチカラにはなりません。

だからこそ「習うより慣れろ」なんだと思います。

 

私は、特に中学受験を考えているお子さんに、学校で習ってはいないが、でも考えればわかる思考力問題を課題として与えることがあります。

 

問題によっては2~3時間くらいは考えないといけないものもあります。

 

解けないからと言って、お母さんに聞いたりしたらダメだと言っています。

何度も間違えてもいいじゃないか、自分で解けるまで時間を忘れて考え続けなさい、とも。

 

もちろん小学生ですから、20~30分ほどであきらめる生徒もいますが、中には本当に2~3時間考えて、自分一人で解けて、さらにはその考え方を説明してくれる生徒もいます。

 

そのような生徒はその後も長時間考えることができ、中学・高校へ進んでも自学自習の姿勢を崩さずに次の進路へと向かいます。

 

まさに、塾で「習うより慣れろ」を実践している生徒さんだと思いますし、その最初のしんどい2~3時間が彼らの人生を変えたのではないかと思っています。

 

勉強は習慣の問題です。習慣さえ変われば勉強に対する姿勢も変わります。

 

正しい勉強とは何かを教えるのが自分の使命であることを再認識しながら、今後も子供たちと接していきたいものです。

 

1990年代の亡霊は私の中にはいないと信じて・・・。

 

 

遅くなりましたが、

 

誠に勝手ながら、志塾プレストでは

 

2018年8月13日(日)~8月16日(木)

 

お盆休暇期間になります。

 

自習室、お問い合わせ等のできない状況になっておりますので、

8月17日(金)以降にお越しくださいませ。

 

よろしくお願いいたします。

 

以前、志塾プレストの習い事として

 

「デジタルそろばん教室」

 

を紹介させていただきましたが、

今回は、

 

「ロボットプログラミング教室」です。

 

なぜ、ロボットプログラミングなのか?

ロボット制作、プログラミングそれぞれを専門的に学習したほうがいいのではないか?

 

そういった疑問もあるかと思います。

 

2020年からプログラミング教育が必修化されることはご存知の方も多いと思います。

 

プログラミング必修化ということについてわからないという方必見!


①「プログラミングという新しい教科ができる」は勘違い!
 

「必修化されたからといって、新しく『プログラミング』という教科が作られるわけではありません」

そのため、教科書もなければ、試験で評価されることもありません。

プログラミング教育は、算数や理科、総合的な学習の時間など、すでにある教科の中で実践されることになっています。

ですから、具体的にどの学年のどの教科・単元で、どれくらいの時間数でプログラミングを扱うかは、各学校が判断します。

②「プログラミングの授業では、プログラミング言語の使い方を覚える」は勘違い!

「プログラミング」と聞いて、子どもたちが難しいプログラミング言語をコンピューターに打ち込んでいくのかと想像する人も多いでしょう。


しかし、「必修化にあたり、はっきりお伝えしておきたいことは、小学校のプログラミング教育は“プログラマーの育成が目的ではない”ということです」

小学校段階におけるプログラミング教育の目的は、プログラミング言語の使い方を覚えることではありません。

文部科学省は、プログラミング教育を通じて育成すべき資質・能力を“プログラミング的思考”という言葉で表現しています。
 

「プログラミング的思考」とは、物事には手順があり、手順を踏むと、物事をうまく解決できるといった、論理的に考えていく力のこと。

③「プログラミング教育では、毎回パソコンやタブレットを使って勉強する」は勘違い!

 小学校でのプログラミング教育として、もちろんパソコンやタブレットなどのICT機器を使った授業も想定されていますが、ICT機器を使わなくてもできるプログラミング教育もあります。

こういったことが2020年からスタートしていくということです。

 

 

ではなぜプログラミングだけではなくロボットプログラミングなのか・・・

 

子供たちにとってプログラミングというものは現実に目で見ることのできないものであるため、

なかなかとっつきにくくなっていると思います。

 

さらに、コンピュータに触れることが少なくなってしまったご時世であるため、

PCを使って何かをするということも少なくなってしまっています。

 

 

そこで、男の子であれば一度はあこがれを持つ”ロボット”

そして、ロボットが自分でプログラムしたもので動き出す!

男の子たちにとっては興味をそそられるものであるはずです。

 

プログラミングが論理的思考力を養成するのに必要ではあるがなかなか手が付けにくい!

そんな悩みを解決するとともに興味を持ってもらうものとして、

ロボットプログラミングというものを取り入れています。

 

 

 

こちらは

現在ロボットプログラミング教室に通っている子供たちの様子です。

 

 

 

みんな楽しそうに毎回の授業を受けています!

 

ぜひ興味のある方は

一度体験でロボットプログラミング教室を受けてみてください。

 

どうも、志塾プレストの宣伝隊長です。

 

 

 

 

今回は、僕がこの一年経験してきたポスティングという宣伝方法について少しお話させてもらます。

 

 

『地域の知名度を上げるためには何が必要か。』

 

と考えたときにまず選択肢として挙げられるのがポスティング。

 

この約1年間地域の方々に知っていただこうと、ほぼ毎日歩いた。

 

ポストに入れるだけでなく、家の前におられる方には直接手渡しをしながら地域を回った。

 

しかし、そんな甘くはなかった。

自分が思い描いているほどの反響は無かった。

 

1万通入れて、1組の問い合わせが来るかどうかという、ポスティング業界の洗礼を受けた瞬間だった。

 

最初は絶望した。こんがり焼けた肌とは引き換えに、とまではいかなかった。

 

チラシの種類も様々だった。半額キャンペーンをうたったものや、プログラミングをうたったものなど様々だった。

 

ところが、まだまだ自分の思い描いている数には到底及ばなかった。

自分に何が足りないのかもがく時期もあった。

 

そんなこんなで約1年が過ぎた。たくさんのお宅にポスティングをした。

今から私たちにできることは、ポスティングで来ていただいた生徒さんに対して最高のパフォーマンスをすることだ。

口コミを広げ、多くの生徒さんに授業を受けてもらうことでだ。

そして地域の子供達の未来を創造することである。

 

ポスティングにおける意義は、『地域とつなぐ架け橋』だと私は思っている。

ポスティングをすることによって、地域の皆さんに目が留まる。そして興味を持ったお客様が来て下さる。

そして良いサービス、良い授業をすることで口コミが広がり、さらに多くのお客様に知ってもらい体験してもらえる。

 

その第一段階としてポスティングという作業は、非常に重要な作業であると思う。

地域との懸け橋となるものを、決して怠ってはならない。

 

この1年間ポスティングをしてきて感じたことは、ポスティングをした数が多ければ多いほどお客さんが増えるというわけではない。

 

暑い日も寒い日もほぼ毎日配ったが、配った数に比例してお客さんが増えていたら苦労しない。

 

配る地域に子供がどれだけいるのか、年代はどうなのかを、しっかりと足を運んで調べた。

 

1件1件インターホンを押して『お子様は何人いらっしゃいますか?』と質問するわけにはいかない。

なので、自転車や車の種類などから推測して子供の年代を予測する。

 

あくまで予測なので、確実ではないが、一定の効果は得ることができた。子供がいる家に何回もチラシを入れることによって、知ってもらい興味をもってくれる。

けれども、チラシで来てくれるお客さんは少ない。ではどうしたらいいのかを考えた。

数少ない生徒さんを大事にして、まずはその生徒さんに最高のパフォーマンスをする。

 

そして口コミを広げて、また新たなお客さんを獲得する。

 

そして地域のたくさんの子供の教育に携わることができる。私が思い描いている理想に少し近づくことができる。

ポスティングは『地域とつなぐ架け橋』だと思う。

 

今、私たちが担っている瀬田地域は、子供の人口が増えている。

 

瀬田中も瀬田北中も各学年10クラスもの生徒人口がいる。

 

そして昔ほど荒れているという噂は聞かない。現代の子供達は大人しい子たちが多い。

よくポスティング中に会う小学生や中学生に挨拶をしても、あまり返してくれない。

もはやこれが現状なのかもしれない。

 

新しいものや外部のものを受け入れ難いじだいなのかもしれない。

だからこそ、ポスティングという最初の段階は1番大切だと思った。第一印象がうまくいけば次につながると思う。

ポスティングは地道な作業にはなるけれど、塾の進歩の第一歩として大事な作業であると思います。

 

 

小・中・高生の皆さん

普段の勉強はどのようにしてますか?

 

 

塾・予備校に通っている人、独学で勉強している人、家庭教師についてもらい勉強している人など様々だと思います。

また、それ以外の方法で勉強している人もいるかもしれませんね。

 

ただ、それぞれにメリット・デメリットがあることを理解した上で、

自分にとってどの学習方法が

 

・合っているのか!

・効率よくできるのか!

・成績に反映されているのか!

 

こういったことをもう一度考え直してみてください。

 

では、それぞれの学習方法のメリット・デメリットとは何なのでしょうか。

今回は塾・予備校についてお話させていただきます。

自分に合った学習方法見つけてもらう手助けができればと思います。

 

① 塾・予備校に通っている

 

塾といっても様々な形式の学習方法が存在しています。

現在の主流となっている個別指導と集団指導についてのメリット・デメリットは、

 

 

 個別指導(1:2or1:数名)

 

メリット

 ・個別指導全体に言えることですが、個別指導の強みは一人ひとりに合わせていくことができる柔軟性にあります。

 ・また、授業そのものが一人ひとりに合わせたカリキュラム・指導内容になるため、学習理解度に合わせて指導を行います。

 ・さらに、他の習い事や学校行事、部活動などのそれぞれの事情に合わせて行くことができるので、時間的に融通の利くことになります。

 ・講師の生徒一人にかけられる時間が多いので、状況に応じた学習内容に変えることもできます。

 

デメリット

 ・講師それぞれの力量に左右されるため当たりはずれが存在する。

 ・一人ひとりに合わせることで授業の進度が遅くなることもある。

 ・孤独感に陥りやすく、やる気の維持が難しいこともあります。

 ・1:2、1:数名の場合授業時間全てを一人にかけられない。

 

 

 集団授業(1:多数)

 

メリット

 ・授業を通して競い合ったり、助け合ったりする友達が作れる。

 ・授業に緊張感が生まれる。

 ・個別指導よりも集団授業の方が教えるスキルやその教科の知識が必要になるため、集団塾には優秀な先生が多い。

 ・カリキュラムが決まっているので受験という目標に向かって勉強がしやすい。

 

デメリット

 ・授業でつまずいた生徒を先生がきちんとフォローできない。

 ・先生は生徒がどこでつまずいているかを把握することが難しい。

 ・先生と相性が合わなかったとしても、先生を代えることは難しい。

 ・授業を休んだときに授業についていけなくなる。

 

というメリット、デメリットがあります。

 

ライブの授業を受講することは、授業にそれなりの品質がないと成績が上がることもないでしょう。

また、担当の講師との相性など様々な要素がかかわってきます。

 

 

 

また、塾・予備校の中でも映像授業というものもあります。

 

映像授業とは、あらかじめ録画された授業の映像で学ぶという形になっています。

受講場所は自宅の場合が多いですが、予備校などで受けられる映像授業では各校舎で受講できるシステムになっているところもあります。

 

メリット

 ・好きな時間、場所で受講できる。

 ・自分のペースで進めていける。

 ・何度も見返すことができるので、わからなかったところなどもう一度確認することができる。

 

デメリット

 ・全て自分で管理しなければならない。

 ・わからないところを授業している講師に質問することができない。

 ・競争心などを持ちにくい。

 ・受講していても単調になってしまうので寝てしまう。

 

などのメリット、デメリットがあります。

 

ただここで言えることは、

 

映像授業のデメリットが大きすぎるということです。

 

個別指導や集団授業では一人で勉強しているわけではないので、緊張感をもって勉強することができます。

そして、誰かに見られているような環境でないため集中力を保つことが難しく寝てしまうことも多々あります。

 

さらに一番大きいデメリットが、授業している人に直接質問ができないことなんです。

確かに授業のレベルは高くわかりやすいことが多いですが、映像授業ではその場に講師がいないため疑問をすぐに解決ができないです。そして、その疑問を解消しようと通っている塾の講師に質問しても疑問の解消にならないです。

 

なぜなら、映像授業を扱っている塾などは、普段、個別指導や集団授業をしているような講師ではなく、ただの学生アルバイトであることが多いからです。

そのため、一人ひとりの質問に丁寧に答えることがままならず、質問に行った生徒もわからないまま終わってしまうのです。

さらに、教え方の上手な人に聞きに行こうと思うと、列に並ばなければならないといった状況も発生していたりします。

 

このような状況で、成績の向上や志望校合格という目的を達成することができるのか。そのために効果的であるかどうか。

そのようなことを考えないといけないです。

 

つまり、

生徒本人のやる気があったり、映像授業を質のいい授業のみと割り切ることができれば、

映像授業は学習環境として適しているのかもしれません。

 

生徒のほうに全て依存している状況であるため、自己管理力や、向上心といった様々な要素がそなわっていないと難しいです。

 

全ての形式にメリット、デメリットが存在していますので、

自分に合った勉強方法を見つけていただければと思います。

 

次回は家庭教師と独学での勉強についてお話しさせていただきます。

「計算ミスの多いのはなぜか?」

 

 

塾で子供たちと接していると、計算ミスをよくするお子さんに必ず出会います。

 

入塾時や定期的な保護者面談時にも、

 

保護者からうちの子は計算ミスが多くて……、

 

と相談される方も多いです。

 

「なぜ計算ミスをよくするのか?」

 

それは、教師を悩ませる問題の中でもかなり定番の部類に入るのではないでしょうか。

 

 

多くの子供たちを見てきて、その結論はこうです。

 

算数や数学の問題を解くときに計算ミスをよくする子供たちは、計算ミスをイージーミスだと思っている傾向が強いです。

 

算数にしても数学にしてもよくできる子供たちほど、

問題の解法がこそが重要であり、計算は問題を解く上では枝葉のこと、となっている場合が多いと感じます。

 

そんな時、解き方があっているからまあいいや、という言葉をよく耳にします。

 

よくできてかつ確かな計算力をを身に着けているお子さんは、当然計算ミスはほとんどありません。

 

なぜなら、彼らは計算ミスをすれば不正解となり、せっかくの努力が無駄になることを理解し、

さらには、計算ミスをすることに対する羞恥心が確立しているからです。

 

算数や数学は問題解決学習ですので、れっきとした論理学の一分野です。

答えに向かう筋道を論理的に思考する力を養う上で非常に重要な教科になります。

 

予備校講師の林修氏も、あるテレビ番組で同じ意見を述べておられました。

あの国語のスペシャリストが、数学が一番大事といっていたわけです。

 

それくらい、算数・数学という教科は学校や社会生活において重要なのです。

 

 

ではなぜ、

 

それでも計算ミスは起こり続けるのか?

 

 

それは私たち大人にも問題があると私は考えています。

 

算数や数学は解法こそが重要で、計算ミスは枝葉のことと子供たちに植え付けて来たのは周りの大人たちではないでしょうか?

計算ミスをイージーミスだとか、凡ミスだと言って計算ミスをした子供たちをかばってきたのは周りの大人たちだと思います。

何回も同じ計算をして最終的に正解すればOK、としてきた寛容な大人たちの対応に原因があるのではないでしょうか?

 

計算ミスの多いお子さんに困っておられる保護者の皆さん、計算ミスが多いときは必ずお子さんに声がけをしてあげてください。

算数や数学を解く上での最大のミスは計算ミスだと。そして、それは恥ずかしいことなんだと言い聞かせてあげてください。

 

また、

原因をお子さん本人に求めた場合、

計算ミスをよくするお子さんの特徴として、自分の計算は正しいと思い込んでおられることが挙げられます。

 

一つ一つの九九、足し算引き算、繰上り繰下がり、方程式の移項時のプラスマイナスといった基本レベルで間違いに気づいていません。

何回やり直しても気づかないというお子さんもおられます。

 

でも、ここの計算おかしいなと一言かけるだけで、その次の計算ではすぐに直ります。

 

つまり、自分の計算は正しいと思い込んでおられるお子さんは、自分でミスに気づくことは難しいのです。

 

ですから、

 

「見直しをしっかりしなさいね!」

 

といくら声掛けをしても正しいと思い込んでおられるので、その声掛けにはほとんど意味がないわけです。

 

ということで、計算ミスを減らすには、一つ一つの九九、足し算引き算のレベルで、自分の計算を疑う習慣を身に着けさせてあげるしかありません。

そのためには、少し残酷かもしれませんが、計算に対するプライドを壊してあげないといけないと思います。

 

常に自分の計算は間違っているかもしれないと疑う習慣が必要なのです。

そして、計算ミスをしないというプライドを身に着けていってもらうことが大事かと思います。

 

自分の計算は合っていると思い込んで見直しをするのか、それとも、間違えているかもしれないと思って見直しをするのか、そこには雲泥の差があります。

 

たかが計算ミス、されど計算ミス。

 

かなり、性格的なものもあるかもしれませんが、性格は習慣で変えられます。

 

そんなことぐらいできるし!というプライドを捨てて、ミスしたら恥ずかしいなと思える気持ちを育ててあげることが必要かと思います。自尊心と羞恥心、紙一重ですね。

 

志塾プレストの夏期講習がスタートしました。

 

 

閉室日なんかは上のスケジュール表をご確認ください。

 

7月23日(月)から

本格的に夏期講習がスタートしました。

 

 

暑い中頑張っている小学生

 

今年度の県立守山中学校受検に向けてこの夏休みが一番の正念場ですね!

 

 

こちらは、中学生の数学のようす

 

写真では中学一年生の数学をしていますが、

中学1・2・3年すべての学年で集団授業も行っております。

 

志塾プレストは1:1個別指導をメインに授業を行っておりますが、

 

小学5・6年生 県立守山中受検対策

 

中学1・2・3年生 数学・英語

 

高校1・2・3年生 数学・英語・理科

 

は集団授業も行っております。

 

集団授業は小人数制にしているため

 

他塾のような多人数の授業とは違い、

一人ひとりにかけられる時間が多くなっています。

 

また、個別指導とは違い、

授業を担当している講師はそれぞれのスペシャリストたちです。

 

特に、

高校生の集団授業は行うことができる塾の数自体少ない状況ではあるので、

興味のある方は一度体験授業を受けてみてください。

 

「子供のタイムマネジメント力を育てるには」

 

 

 

今年もこの季節が来ましたね!

子供たちにとってはお待ちかねの夏休み!!

 

子供たちにとって、この長いようで短い夏休みが、今後の人生にどのようにかかわっていくのでしょうか?

 

中学・高校生になると毎日部活で練習なんて子も多いでしょう。

また、家族と旅行に出かけたりして貴重な経験を積む子もいるでしょう。

 

様々なことに打ち込むことのできるこの夏休みを、

どのように過ごすか考えていないお子さんもいるのではないでしょうか。

 

小学生、中学生、高校生の夏休み!

全部で12回もあるんですね。

 

ふと思い返してみると、

「自分は子供のころの夏休みを有意義に使えていたのか。」

「自分のためになるよなことをしてきたのであろうか。」

 

いや、何もできていなかった、そんな気がします。

 

中・高はほとんど部活に明け暮れ、

勉強はおろか夏休みの宿題もあまり手を付けていなかった、

そして、夏休みの最後のほうにまとめてやる

そんな感じです。

 

今思い返すと、こんなに自由で無計画なことをしていてよく社会に出ることができたなあと思いますよね笑

そして、今となっては子供たちに「夏休みの過ごし方」なんていって教える立場になっているのだからなおさらです。

 

ただ、少し考えると、

子供が自分で計画を立て、その計画通りに進めていく。

それって本当に可能なんでしょうか?

 

答えは、

無理です!!

 

誘惑の多いこの時代に、子供が自ら計画を立て進めていくことは不可能に近いんです。

 

ではなぜ不可能ではなく不可能に近いのか?

 

それは周りにいる大人によるからなんです。

 


 

子供が計画も立てずだらだらしていたり、計画を立てたはいいもののまったくそれ通りに進んでない。

なんてこと多いんじゃないでしょうか。

その時、子供にどんなことをしていますか?

 

子供のスケジュール管理を親がしてしまっていませんか。

 

スケジュール管理とは言わなくても、

宿題終わったのかとか、テレビばかり見ているんじゃないとか、

子供に行ったりしていませんか?

 

それでは子供のタイムマネジメント力は育って行かないです。

 

親が全ての予定を立てて、進捗状況を確認する。

それをしてしまっては、子供は親の言う通りに行動する!

それだけをしてしまうようになるんです。

 

ではタイムマネジメント力を育てるためにはどうしたらいいのか?

 

まずは、子供にスケジュールを立てさせてください!

子供でも自分が決めたことは守ろうと努力します。

 

そして、そのスケジュール通りに進んでいるのかだけチェックしてあげればいいんです。

たとえスケジュール通りに進んでいなかったとしても、頑張っていることをほめてあげてください

 

このほめるということが一番大事です!

 

子供はほめてあげると、

次もほめられたい、とやる気を出していくんです。

 

そして、自分の時間の使い方を工夫していくようになるんです。

 

 

ただ、そんなの難しいって思う方多いのではないでしょうか。

 

そうですよね。

目の前で勉強もせずゴロゴロしている子供を見ると、

宿題終わったの?など言いたくなってしまいますよね。

 

そのときにぐっと我慢して、

こう言ってあげてください。

 

「スケジュール通りちゃんとできてる?」

それだけでいいんです。

 

このスケジュールとは子供が自分で決めたもの。

そして、自分で決めたことをやらないということは子供にとっても悪いことをしていると感じます。

 

「宿題、勉強をしなさい」

 

では自分で決めたことではなく、

親が勝手に決めたことで、提出の日までにできてればいいもの。

そんな風に受け取ってしまうけど、

 

「スケジュール通りやれてる?」

 

であれば自分がいつまでに何をするのかを決めて、

それができていないという状況を気づかせてあげられるでしょう。

 

 

こういったことの積み重ねが、

タイムマネジメント力を育てていくきっかけになり、

次回以降のスケジュール作成や管理といったことができる最初の一歩になるのではないでしょうか。