物語は高校生の坂本耕作が中学生のころ母を亡くし、母の友人でやくざの組長である大空いばりに居候として引き取られ、そこでひばりくんと出会う所から始まります。
ひばりくんは見た目美少女の女装男子で元祖男の娘と言われていてめっちゃ可愛いですが何故か腕っぷしも強いという魅力的なキャラクターです。
毎回耕作がひばりくんの色仕掛けでおちょくられながらも葛藤している様ががあほっぽくておもしろいです。
80年代のマンガなので時代背景もモロに昭和で初めて読む若い方には新鮮かも知れません。
今やったら規制される描写もチラホラあってそういう視点で読んでも楽しいと思います。