こんにちは(^-^)
mama has a dreamの清水リサです。
先日、大好きなアニメ、"宇宙兄弟"を見ていましたら、
とても素晴らしいエピソードがありました。
そのエピソードというのは、
主人公の兄弟の弟のほう、
宇宙飛行士の日々人(ヒビト)が、
月面でのある事故をキッカケに、
宇宙服を着るとパニックになる、パニック障害を患ってしまいます。
そして、
パニック障害を克服しつつある日々人が、
宇宙飛行士として今後も活動できるかどうかを試す試験が行われるのですが、
このテストが素晴らしかったんです。
当初は、
宇宙服を来て月面とほぼ同じ環境下で、
日々人が様々なプレッシャーに耐えられるかを試す試験のはずだったのですが、
そこで行われたのは、
日々人が最も幸せだった頃を思い出させるための試験でした。
そこに集まったのは、かつて日々人と共に月に行った宇宙飛行士の仲間たち。
(ここに至るまでの感動のエピソードもあるのですがここでは省略します・・・)
そうして、
気心の知れた信頼する仲間たちと共に、月面での活動を再現することによって、
日々人は伸び伸びとした本来の自分を取り戻し、
パニック障害どころか、
嬉しくて気持ちが高揚してしまうほどの結果を出し、
見事、試験にパスすることができたのです。
今までできた事が急にできなくなってしまった時、
「なぜできなくなってしまったんだろう?」
と原因を追求したり、
できない自分を変えようとしたりすると、
まず、「できない自分」のイメージや「できなかった時の恐怖」がどんどん強化されることになります。
その状態で、
「もっと精神的に強くならなければ」
と、
過度なプレッシャーに耐える訓練や、メンタルを鍛える努力をしても、
これは「苦しい努力」になってしまいます。
しかし、
「それが当たり前のようにできていた時の自分」や、
「幸せだった時の自分」にフォーカスし、
その時の自分の状態を鮮明に思い出し、イメージし、頭の中で再現すると、
そもそも原因を追求する必要がなくなり、
今の自分が何をすれば良いかがおのずとわかったりします。
もしくは、何もしなくても、できるようになってしまう事もあります。
この宇宙兄弟のエピソードは、
まさにそれを証明するようなお話しだと思いました。
って、そもそも、漫画ですが(笑)
実際、サロンにいらっしゃるお客様でも、
そういった問題に直面し、「幸せだった時の自分」を鮮明に思い出すことで、
突破口を見つけた方もいらっしゃいました。
なので、
もし、ある日突然、「今までできた事ができなくなってしまった!」
なんて事が起きたら、
「できていた時の自分」、「幸せだった時の自分」にフォーカスし、
それをイメージしてみることを試してみてください。
そして、
できなくなってしまった事もまた必ず意味があるので、
その時間も大切にしつつ、
必ずできるようになることを信じてイメージし続けてみてください。
そして、「そんなしんどい状況でなかなか良いイメージなんてできないし」という場合は、
ぜひ私のサロンへおいでください♪(笑)←最後は宣伝!!
最後までお読み頂き、ありがとうございました(*^_^*)
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