みなさん、こんにちは!
mama has a dreamの清水リサです。
今日はクリスマスですね
クリスマスといえば、
イエス・キリストが誕生した日です。
実家がキリスト教だった私は、
子供の頃、クリスマスイブには近所の教会のクリスマス礼拝に参加し、
賛美歌を歌ったりしていました。
ほんのり温かいキャンドルの灯りの中で、オルガンの音が鳴り響き、
聖歌隊と共に賛美歌を歌うあの神聖な時間が、なんとも言えず大好きでした
そんな我が家でしたが、
一番熱心なキリスト教徒だった父が、
途中、色々あって、
晩年に残した言葉がすごいのでご紹介します。
大学を出て、新卒で入った一流企業を辞めてまで、
教会の活動に身を捧げた父が、
最終的に放った一言がコチラ。
「神なんていない」
あわわ、あわわ((((;゚Д゚))))
字面だけ見ると、
かなり乱暴で、誤解を招きそうな一言ですが、
これは決して、イエス・キリストを否定するものではなく、
ましてや宗教を否定するものでも断じてない事をご了承くださいm(_ _)m
「神なんていない」
アルコール依存症とうつ病を患い、とても辛い経験をした父。
しかしながら、最終的には、とても幸せな時間を過ごした父が、
最後に至った結論。
父の言葉の真意は確認していませんが、
実は、この言葉、私はとても腑に落ちるんです。
私自身、「神」と呼ばれるような、
人智を超えた目に見えない力は存在すると思っています。
ただ、
神、宗教、大いなる力、サムシング・グレート、宇宙、仏様、潜在意識・・・
なんでも良いのですが、
最終的に、それを信じると決めるのは「自分」。
つまり、まずは「自分ありき」であり、
自分を信じなければ、神様と呼ばれる存在は、
何もしれくれませんよと。
逆に言えば、
自分を信じれば、あらゆる崇高な存在から、
惜しみないサポートを受けられますよという事なのだと思います。
そうして、
自分の感じているものや直感に耳をすまし、
その感覚を信じてやった結果、良い方向に進んだ時は、
「神様、ありがとうございます」
とサポートに感謝する
そういう関係なんだと。
なので、
父が言った言葉、
「神なんていない。」は、
そのまま解釈すると夢も希望もないように聞こえますが、
その言葉の裏には、
「自分次第でどうにでもなるんだよ」というメッセージが隠されているのだと思えてなりません
ちなみに私は、
僭越ながら、
"自分という神様がいる"と思ってます(笑)
そう思うと、なんだか心強くなりませんか?
最後までお読み頂き、ありがとうございます♪
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