【YUKI tour"megaphonic"2011】
12/17名古屋日本ガイシホールFINAL初日。
半月前の神戸での感動が忘れられず、名古屋まで行って来ました。何度行ってもやはりあの空間はすごい!異空間と言うか、ほんとに会場全体がYUKIちゃんの身体の一部になってるみたいな一体感。
「私たち、両想いだよね!」
YUKIちゃんはいつもそう言ってくれる(^^) ほんとにそう!みんながYUKIを必要として、YUKIもみんなを必要としてくれてる。それがほんとに心から伝わるからすごい!想いって言葉以外にもいろんな方法で伝えるられるんやなってすごい思った。
ライブ序盤「ひみつ」を唄ってる時、今思うと確かにYUKIちゃんの様子はおかしかった。
2番のサビに入った時だったか、最初は歌詞が飛んだのかと思った。「三日月離れていても、、、」言葉に詰まりながらも必死で唄おうとしてくれてた。でもその後頭を下に下げ、唄えなくなってしまった。すぐに顔を上げたYUKIちゃんは右手で顔を覆い、泣いてた。会場のどよめき。その瞬間俺はほんとに心臓を握りつぶされたかの様に胸が痛くて、哀しくなった。
そのままひみつをなんとか歌い上げ、ごめんなさい。と一言告げた後、2人のストーリーへ。
曲が終わりステージには数名のスタッフが駆けつけ、YUKIちゃんは抱えられる様にステージを後にした。
YUKIの体調不良によりライブ中断。少し休憩してからの再開。スタッフからその報告があったとき、会場からは大きな拍手が起きた。
「大丈夫だから!無理しないで!」みんなのYUKIへの想いが拍手となって会場を包んだ。
俺たちはいつもYUKIに元気をもらってる。いつも助けてもらってる。でもYUKIちゃんだって1人の生身の人間なんや。辛い時だって笑顔でいなければいけないしいつでも最高のパフォーマンスを期待される。これを何十年も続ける事がどれ程の事か。目の前で初めてYUKIちゃんがあんなに辛そうにしてるのを見て俺は心臓が痛くて、でもただ見守る事しか出来なくて、がんばれ!って声も聞こえてきたけど俺には言えんかった。これ以上がんばらんといて欲しい、ライブ中止でもいい、YUKIちゃんの身体が1番って思った。俺、この人の泣いてる姿見てこんな苦しいんや、いつも笑顔で元気をくれるYUKIちゃんやからそれが永遠なんやって勘違いしてた。無理してたんや。限界超えてるんや。ここ数年、すごい勢いで走り続けて来たやん!ずっと元気でいれるわけないやん!それを目の当たりにするまで気付かなかった自分にムカついた。こんなに好きやのに。
だから今日は人一倍叫んだ。
「ありがとう!」って。
これしかない!俺が今あの人に伝えられる気持ちは何よりも感謝!
20分程してYUKIちゃんはいつもの笑顔で帰って来てくれた。
「ごめんなさい体調が悪くなっちゃって、、、もー大丈夫だからまた今から歌ってもいいですか?」
涙出た。
ほんとにありがとう。
ライブ再開。
いつもより力無く感じるYUKIの声はすぐにいつもの力強く、頭のてっぺんから突き抜ける様なパワフルで優しい歌声に変わっていた。
プロフェッショナル。ここ数年のYUKIには本当に頭が下がる程、時に心配になる程この言葉が当てはまる。きっとこの先も彼女が俺たちの前で弱気な姿を見せる事はないと思う。でも本当は、少しくらいそんな部分も見せて欲しいし心配もさせてほしい。だって両想いで相思相愛なんやから!
そしてライブはいつもと同じ様に異常なまでの盛り上がりでアンコールへ。
Joy to the world The lord is come. Yeah! repeat sounding joy repeat sounding joy「YUKIちゃん!」
これがいつものアンコール。
でもこの日ばかりは俺は「YUKIちゃん!」の部分を「ありがとう!」に変えて叫んだ。自分の叫んでる声しか聞こえなかったからどれだけの人が賛同してくれたはわからないけれど、周りのみんなからもありがとうって言葉は連発されていた。
みんな気持ちはひとつだった。
そーいえば、笑いとばせを聴いてないなぁ。中断の分セトリ変更を行ったのかと思ったけど、YUKIちゃんは違った。アンコールに新曲を入れてくれたのだ!
いつものアンコール曲2曲に加え、新曲「世界はただ、輝いて」を披露してくれた。10周年を迎える自分に「おめでとう、自分」って言う歌を作りたかった。そう話してくれるYUKIちゃんは更に、この曲の歌詞には今までの私の曲のタイトルが散りばめられているんです。
ワクワク、ドキドキしながら新曲を聴きいった。どの曲のタイトルがどんな場所に出て来るのだろう。そんな気持ちで。
そしてライブはYUKIちゃんとバンドメンバーを含めた会場全員が心の中で手を繋ぎ、集まろう for tomorrowで終演。いつもの様にYUKIちゃんの生声の挨拶で幕を閉じた。
挨拶が終わり、メンバーが引き上げた後、YUKIちゃんはいつもより長めに会場を見渡し、目に涙を浮かべながら手を合わせて感謝の気持ちを伝えてくれた。
そして最後に会場に向かって投げキッスとエアハグ(^^)
会場みんながYUKIに抱きしめられ、極寒の名古屋はその場所だけすごく温かい気持ちに包まれていた。
俺がこのライブで学んだ事、それはYUKIという1人のアーティストがどれ程プロ意識が高く、どれだけ音楽を愛しているか、音楽の持つ力を誰よりも信じ、確信している事、今を生きてると言う言葉の意味、今と言う時間、瞬間がどれだけ尊いものか。軽く言葉には出来ない程の感謝。ほんとにいろんな事を教えてくれた。
「ありがとう。人生は短い それはまるで たった一日のように。」
YUKIちゃんが俺たちに投げかけてくれる言葉にはいつも力があって勇気をくれる。
だからみんな、毎日を精一杯楽しんで、無駄な時間なんて一秒だってないくらい意味のある人生を歩んでいきましょう!
辛い事や哀しい事だってたくさんあるけれど、いつだってそこには希望が有ると思うから☆
最後に、YUKIちゃんとメンバーのみなさん、megaphonicに関わった全ての方々に心の底から感謝を伝えます。
「本当にどうもありがとうございました!」☆☆☆☆☆
