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ぷれぱぱの泡沫の日々

2012年7月に妻の妊娠が判明したビギナー・プレパパの奮闘記。

予定日から遅れること6日。

2013年4月15日の午前4時、ようやく生まれました!

3,100g超の男の子、母子ともに健康です。

予定日まではずっと順調に経過してきましたが、最後の最後でけっこう難航しました。

最初に陣痛が来たのは、4/13の午前2時過ぎ。

約5分間隔で痛みがあるとのことで、事前予約していた陣痛タクシーで病院へ。

…が、そのときはリジェクト。

子宮口は約2cm開いているものの、まだ早いとの判断でした。

これがどうやら微弱陣痛と言われるものらしく、痛みがなかなか乗ってきません。

とはいえ、痛いものは痛い。

一日じゅう外にも出れず、ベッドの上で過ごしました。

次の契機は4/14、やはり午前2時過ぎ。

プレママ曰く「プチ」っと音がしたとのことで、破水。

すぐに病院へ行くか迷ったものの、昨晩のことが甦り、躊躇。

一時間だけ様子を見ようということになり、3時までベッドに横になって我慢。

もちろん、その間も断続的に微弱陣痛は続いている。

3時を過ぎて、痛みも明らかに昨晩より強くなっているということで、再度病院へ。

その場の検診で、子宮口は4cmほど開いているとのこと、そのまま入院することに。

個室にするか迷っていたのですが、けっきょく個室は満室で、選択の余地なく4人部屋へ。

大部屋は面会時間以外はいっしょに過ごせないので、ロビーで待つか迷っていたところ、担当の助産婦さんから、「まだ大丈夫」とのことで、一時帰宅することに。

5時過ぎから9時くらいまで寝て、ふたたび病院へ。

昼の検診では、子宮口も6cmほど開いているし、今日中には生まれそうです、とのこと。

その言葉を聞いてホッとしたものの、そこからが長かった。

陣痛の間隔は3分程度に縮まって、痛みも乗ってくることもあれば、ふたたび10分間隔にもどってしまったりと、不安定な状況が、ずっと続く。

夜の10時の時点で、プレママは半ば諦めモードに。

次の日の朝を待って、陣痛促進剤を使おうか…というふうにも考えました。

「もう帰っていいよ」と言われたものの、いちど家に帰ると僕自身も寝不足続きなので、いざというときに起きれる自身がありません。

なので、病院のロビーで待つことに。

同じように、個室を取れず、ロビーで待つプレパパさんや家族の方が、何人かいました。

でも彼らはひとり、またひとりと、いなくなっていきます。

つまり、無事に子どもが生まれていったというわけ。

10時過ぎにプレママと別れてから、4時間、病院に来てから24時間が経過しました。

プレママからなんの連絡もなく、ナースからも特に進展がないといわれ、正直心が折れかけていました。もう帰ろうかな…と思ったそのとき、突然の足音がだれもいないロビーに響きました。

「分娩ですよ!」

あまりの急な出来事に、いっしゅん夢でも見ているんじゃないかと思うほど。

ふらつく足取りでナースの後ろをついていき、分娩室へ。

そこから約2時間。

無事に、男の子の出産に至ったわけです。

この数日間、プレママはほんとうに、ほんとうに苦しかったと思う。

精神的に不安定にもなって、何度も何度も泣いていたね。

僕には黙って話を聞くことしかできず、歯がゆい気持ちだった。

でも本当によくがんばってくれました。

無事に産んでくれて、本当にありがとう。

無事に産まれてきてくれて、本当にありがとう。