毎日のように人と関わることを仕事にしていて思うのは
本当にいろんな価値観の方がいて
人それぞれで
まったく同じ人はいない、ってこと
だけど、どの人にも大抵共感できることがあって
どの人もこれまで生きてきたことの積み重ねだったり
心に残っていることが色濃くその人を作っています
その心に残っていることって、もちろん良いことばかりではない
人は何だかんだで「結果」を重視するから
心に残っている良くないことに引っかっていたり、場合によってはしがみついていたりすることを
良しとしない傾向があります
ほんの少し目についていることを
ソフトに見てみたら
乗り越えようとしている過程こそが
美しい、ってことに気付くのだと思うのです
もちろん、挫折や悲観は苦しいです
だけど、そこから這い出ようとしてもがくことは
決して惨めではない
もしも誰かが「かわいそう」って言ったとしても
決して「かわいそう」ではない
そして、決してもがき続けなければならないことはないのです
もがいて這い出そうとした分だけ、その後の人としての豊かさとなる
そもそも、人のことをとやかく言ってる暇なんてないのです
疲れたら休んで、また進もう!