某オーケストラの定期演奏会にむけて
各団体の楽器奏者へ
第9の “歌” で参加を募るお知らせをいただいたのが今年のはじめ。
第9といえば、遡ること・・・
ヴァイオリン弾きの友人から
ベートーヴェンの 「5番」 を一緒に弾きにいこうよ! と誘われて
いくいくー なんて軽ぅ~く返事をしたわたし。
そして間もなく、郵便受けに届いた楽譜とおぼしき封筒が
なぜか異様に分厚い!
おそるおそるそれを開けてみると
出てきたのはなんとっ
ベートーヴェンの交響曲第9番
透かしてみても、ひっくり返してみても、第9番!
5番のはずが、第9番!!
そんな衝撃の第9初体験から、早20年。
恐るべしベートーヴェン! という貴重な体験を胸に刻みつつ
いつの日か、一度でいいから、歌でも参加してみたい
そんな夢をふつふつと抱いていたのでありました。
そして今年、そんな夢がめでたく叶いまして
わたし達が、日頃たいへんお世話になっているマエストロより
発声から発音まで、ゼロからご指導いただけるという
スペシャルギフト付きの、第9 “歌” バージョンの練習が
春からスタートしているのです。
やっほーーーぅ
とはいえ、歌うだなんて
音楽の授業かカラオケぐらいでしか、したことがなく・・・
楽器を弾く、ということとはまた違った
自分自身が楽器そのもの、という難し楽しさを味わっております。
さてさて、この自分自身が楽器そのもの体験ですが
続きは、またこんど。。。