こんにちは。業務部 押見 です。

 

今回のテーマは「家族の呼称」です。

 

これも前回に続き、私が大学時代、社会学の講義で聞いた話しです。

社会学という学問は多義に亘っていて、なかなか興味深い学問でした。

 

今回のテーマの「家族の呼称」ですが、それまで深く考えたことはありませんでしたが、「なるほどね。」と感心する内容でした。

 

例で説明します。

 

あなたは結婚したばかりで、両親と同居しています。

夫婦はお互いことを「~君」「~ちゃん」もしくは「ダーリン」「ハニー」と呼び合うと思います。(個人差はあります。)

また両親に対しては「お父さん」や「お母さん」が多いと思いますし、両親があなた方夫婦を呼ぶときは名前で呼ぶことが多いと思います。

 

さて、あなた方夫婦の間に可愛い女の子が生まれました。

こうなると、あなた方夫婦は家族全員から「お父さん」「お母さん」もしくは「パパ」「ママ」と呼ばれるようになります。

また両親は家族全員から「おじいちゃん」「おばあちゃん」もしくは「グランパ」「グランマ」と呼ばれることが多いと思います。(個人差はあります。)

因みに生まれた子供は家族全員から名前で呼ばれることが多いと思います。

 

さてさて、あなた方夫婦に第2子となる玉のような男の子が生まれました。

こうなると、あなた方夫婦と両親の呼称は変わりませんが、先に生まれた女の子は家族全員から「お姉ちゃん」と呼ばれるようになり、生まれた子供は名前で呼ばれることとなります。

 

このように家族の呼称は、家族の中で一番小さな子供が基準となり決まることが多いようです。(サザエさん一家は特殊ですので考えないで下さい。)

 

特に感動するとか心に残る話ではありませんが、記憶に残る話です。

やはり社会学は興味深い(なんだか良く分らない。)学問です。以上

 

 

 

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