業務部の藤田です
今年の８月は連日、雨が続きましたので
休日でも気軽に外出するのが億劫なほどでした
そんなときは
冷房の効いた中でゆっくり読書に励むのも
わるくはないと思います
『自称』読書家である私ですが
夏休み中でも、内容は硬軟取り混ぜながら
数冊読んでおりました
だれでも読みやすいものを２冊だけご紹介いたします
『死ぬほど読書』(丹羽宇一郎著)
ビジネス界きっての読書家ですね
氏いわく、読書が何故ためになるのかは
常識以前の常識だということ
まったくの同感です
特に子供のころから活字に慣れ親しむためには
ジャンルを問わず、興味のあるものから
片っ端から読んだ方がいいと思います
『ドジャースの戦法』
（アル・カンパニス著、内村祐之訳）
長年読んでみたいと思い続けていた本でしたが
とあるオークションサイトで出品されていたので
なんとか手に入りました
野球における技術書の中でも
有名、かつ伝説的な名著です
かつて
プロ野球の川上哲治監督率いる読売巨人軍が
いち早くこの本を取入れ
全選手、コーチがこれを読み、実践することで
栄光のV９を達成しました
名参謀牧野茂コーチは幾度となく読みかえし
文章を暗唱するほどだったといいます
まさに一冊の本のエッセンスを
前人未到の結果という形で
体現した好例ですね
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