ファースト・インプレッション+1  VOX Pathfinder 10 | プレミアムギターズ

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最近ライブ・レポートも増加中。今年こそは、プチ・プライベート・スタジオ計画を実現したい・・・。

 マイ・アンプ、VOXのPathfinder 10。ファースト・インプレッションの続きです。


 もちろん新品なのですが、側面にある金色の飾りのラインがだいぶはがれてます(笑)。でもこれくらいは全然OK。何てったって¥4,980ですからね。音が出なくたって許せちゃうくらいです。まあその時は返品しますけど。


 スイッチを「CLEAN」にしておくと、ゲイン、トレブル、バス、ボリューム、のそれぞれのコントロールをそこそこ上げても爆音にならず、夜、部屋の中ででも十分使えます。以前から使っているもう一台のアンプですと、無音からほんの少しボリュームを上げるとすぐに大音量になってしまうのですが、それに比べて非常に使いやすい。コントロールに使われているポット(可変抵抗器)の特性カーブが違っているだけなのかも知れませんけれど。


 オーバードライブ系の音はあまり使っていませんが、このアンプを購入した目的からしても、クリーンで使うことが多いと思います。ほとんどかな。


 アンプを(クリーンで)使うと、ピッキングのアラが目立ちます。やはりエレキギターの練習は、アンプを使わないといけませんね。と、今さら原始人みたいなこと言ってますが。


 それと、ピックの違いによる音色差もとてもよく分かります。要は、音がよく聞こえるということ。当たり前ですね。


 こんなに安いので、スピーカーだけちょっといいのに換えてみようかな、なんて思ったりもしたのですが、このアンプをベースにチューンアップしたものを¥30,000以上で売っているショップもある様です。意味ないみたいだけど、気持ちはよく分かる。