年末メンテ (1/4) | プレミアムギターズ

プレミアムギターズ

ギターのことが中心ですが、音楽の話や、時には全然違った話題など、幅広く書いてます。
最近ライブ・レポートも増加中。今年こそは、プチ・プライベート・スタジオ計画を実現したい・・・。

プレミアムギターズ-SF-500


 年末も近づいてきたことだし、普段なかなか触る時間もないギターのメンテでもちょっとしようということになり、というか自分で思い立っただけだが、まずはヤマハのSF-500 。メンテといっても、今回は弦交換と、ついでにちょっとお掃除のみ。弦はEJ(エリックジョンソン)のシグネチャーセットで10-50のもの。ずっと使っていて何だが、ボトム(6弦)の50というのは、どうもやっぱり自分には太過ぎで、違和感が消えない。弾くのにそんなに力がいるという訳ではないのだけれども。


 古い弦を外すときに指に弦を突き刺してしまい、出血しながらの作業。相変わらず不器用だ。ギブソンタイプのブリッジ/テールピースでいつも迷うのが、ブリッジの向きとテールピースの高さだ。ブリッジは今回は元のまま、テールピースは少しボディから浮かせてあったのだが、ギブソンのギター がベタ付けだったので、同じにしてみた。


 写真では分かりづらいと思うけれど、ペグをグローバーに換えてある。元のがサビサビになってしまっていたからだが、その後レモンオイルで拭いていたら(根気がいるけど)綺麗になることが分かった。サビ取り用のクリームなんかを使うと、たぶん一瞬で綺麗になるのかも知れない。なので、綺麗にしたら元のペグに戻すつもりだ。このタイプのグローバーのペグはあんまり好みじゃないし。ただ、回すと効きが良くチューニングが楽な感じがしたので、ギア比が小さいのかと思ったが、クルーソンタイプなんかとあまり違わないみたいだ。何か他の要因だろうか。


 ギターの音は、生弾きでは堅め、重めだが、エレキギターなので本当のところはちゃんとアンプに通してみないと分からないだろう(昔このギターもスタジオで使ったはずだが、忘れてしまった)。また一度スタジオに持っていってみよう。