コーイチローの「日本列島改造計画」ブログ
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生と死を自由に行き交う命

唐突だが、わたしは死人である。
正確には、もうすでに死んでいるのである。

は?突然何を言い出すんだこいつは…
と戸惑う人も多いだろう。
しかし、「生きている」とは
実は死んでいるということの裏返しである。



また何を当たり前のことを…
とお困りの様子がうかがえる。
では、ここで私から一つあなたに質問をさせて頂く。

あなたにとって「生きている」とは何か。

当たり前のことすぎて、きっと
何と答えていいかわからなくはないか?

だって、、生きてるじゃん。て。

たしかに、生きている。

それはまたまぎれも無い一つの事実である。

しかし、その理由がただ単に
心臓が動いているから、だとか
血が流れているから、だとか
腹が減るから、眠くなるから、頭臭いから、だとか
みんながいるから、だとかだとか
そんなことは言わないで欲しい。

生きている…
それは、自分の意識の持ち用だけなのだ。
それを証明できるものは
この世界に自分以外存在しない。

仮に多くの、いや、私以外の人たちが
「生きている」と思っていることにしよう。
しかし、私は天の邪鬼で
いやいや、私は「死んでいます、もうすでに死んでいます」
と答えたとしよう。彼は本気で言っている。
冗談などではない。それも確固たる信念を持って。。
さぁ、どうしよう。問題発生である。
彼を「生きている」と誰が証明できるであろうか。
ここで、頭のいい一人の男性が
腹をかかえて笑い出した。
ほっとけ!ほっとけ!そんなバカなやつは。
頭がいかれちまってるだけだよ!
と。
また、他の一人はこう質問をなげかけた。
君は何故、「死んでいる」と思うんだい?
と。
私は言う。
君こそ何故、「生きている」と思うんだい?
と。
すると、その質問を受けた一人はこう言った。
僕は、僕が「生きている」と思うからだ。
と。
そう。それが正解だ。それが正解なのである。
人間の意識とは実に面白いもので
生きていると思っているから生きているわけで
死んでいると思っている人は死んでいるのである。

まだ意味がよくわからない人に簡単に説明する。

つまり彼は
この世界こそは死後の世界であり
今、私は死後の世界を過ごしているのだ。
と、ものすごく強い「思い込み」をしているのだ。

彼は本気だ。本気でこの世界を死後の世界だと思い込んでいる。

つまり、彼にとってこの世界は
まぎれもなく死後の世界であり
それは誰も覆すことの出来ない
もうひとつの真実でもあるのだ。

仮にその思い込みに感化され出した人たちが
少し派閥を増やし出したと仮定してみよう。

まずは3:7ほどだ。

おぃおぃ、変なやつらが増え出した、ぞと…
何でもこの世界は死後の世界で
自分たちは「すでに生まれて死んでいた」
なんていってるらしいぜ?
まじうぜーし、きめーな。ほっとこーぜー(笑)

しかし、彼らは徐々に徐々に勢力?を増していった。

今となっては5:5にまでなってしまった。

人類は協議しはじめた。
これは大問題だ。
この世界は、「生」の世界なのか「死」の世界なのか?
と。
「生論者」はみな同じ質問を持ち続けている。
あなたは死してなお死ぬのか?
と。
「死論者」は反論する。
わたしたちは死にません。
なぜなら、すでに死んでいるからです。
と。
いっけん生論者からしたら
本当に馬鹿げた話なのである。
いい加減、こんな議論は続けたくないほどに。

すでに死んでいるのでもう死なない…

いったいどういうことなのか。。

死なないといった人たちも
年を取り、老化が進めばやがて
落ち葉のごとく枯れて朽ち果てていく。
その現実も無視し、あなたがたは
今なお、それでも死なないと言い張り続けるのか。

時が経つにつれ
ついには死論者が生論者の数をこえてしまった。
3:7… 2:8… 1:9…

最後まで残った生論者は言った。

わたしは本当に生きているのだろうか…
この世界は本当に生の世界なのだろうか…

と。。


ここで私は人生を幸せに生きていくために
一つの思考方法を提案する。

あなたは、すでに生まれ、すでに死んでいる。
そして、あるターニングポイントにさしかかり
その事実を認めたとき、あなたは初めて
「生まれる」という本当の意味をわかることになる。
そうすれば本当の意味での人生を
幸せに生きれるようになるはずだ、と。


一人、あなたの部屋の中でこう考えてみて欲しい。

何度も繰り返しになってしまうが、、

この世界は死後の世界である。
わたしは、「すでに」生まれて「すでに」死んでいた。
この空間も、この時間も
本当は「すべて」一通り終わっており、しかし
また一人一人の意識の集合体から
再度「すべて」が作り出されている仮想現実のような世界なのだ、と。

そして、だからこそ、どう死ぬのかを思い出して欲しい。

あなたはあなたとして生まれ
あなた以外の誰でもなく死んでいったことを思い出して欲しい。

さぁ、それが理解できたなら
あなたよ、再度ここから「生きなさい」

ここが時空の止まった場所。
人生の本当の出発地点。
あなたは幾度となくここへ戻りここからまた旅立つのです。
そして、このターニングポイントからのあなたは
決して愚かではない。必ず「先に生きたあなた」が
あなたを幸せに導いてくれます。
それも、あなたに「選択」という最高の幸せを残して。。
自分を愛してあげてください。
どんな自分でも、あなたはあなたであるべく生まれたのですから。
そして、「また生まれるあなた」が幸せであるように
最高の「選択」をしていくのです。
今度はあなたが「先に生きるあなた」なのです。

しかし、「選択」と聞いて恐れないで下さい。
恐れず「自分の選択」をしていって下さい。

もし、あなたがあなたを愛するなら

「先に生きたあなた」は「今生きるあなた」

をこれ以上不幸せな目にあわせるでしょうか。
自分を愛して、大いなる安心を手に入れて下さい。

「たった一度にして永遠の喜び」

を人類で分かち合いませんか。

生まれ変わるなら、、生きてるうちに。ですよ。






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インフルワクチンなんて一度も打ったことないけど…

ルポ 貧困大国アメリカ I/II

を読み終えて、アメリカの経済がどのように成長していったかが

手に取るようにわかった。自由の国では、お金の儲け方も自由である。



わたしはテレビを見ることをやめてから、大分たった。

そうしたことで、情報を自らで集め、何が正しいか、何が間違っているか

いったい何が信用できるか、等を自身で見極める力もついてきたように思う。

自らで「考える」ということは重要である。

よく妻の主婦仲間の話で、「○×□らしいよー?!」

「えー?!それ本当~??」 「うーん?だってテレビで言ってたよー?」

などと言う会話が行き交っているのを耳にすることがしばしばあった。

おそらく、日本中のどこにでもある会話の一つだと思う。

そしてこれまた、いつぞやのわたしの会話でもある…。

テレビ漬けの日々は、いともたやすくわたしをそのような方向に導いていた。

また、人間の多くの感情の根底に、テレビが大衆をだますわけがない

という気持ちがあるのも大きな要因に思う。

しかし、それは間違いである。テレビは人々を騙している。

インターネットというメディアが急成長し、世界中のニュースを

知りたい人が知りたいときに知りたいだけ知れる(自らで調べれば)時代

そうして得た情報を日本のテレビで報道されていることと比較・検討してみれば

その報道のされ方、スポットライトを浴びせる方向に隔たりがあると解る。

無論、ネットで収集した情報自体、上下左右それぞれの視点から眺め

整理し、情報源の探索・確認をして見極める必要はあるが…

テレビが言ったからといって、うのみにしている時代はもう終わりにしよう。

そもそも、テレビというメディアは「スポンサー」なしにはやっていけない。

そのスポンサーノーと言えばノーなのだ。

そんなメディアに信用もへったくりもないのである。

利益が上がり企業が巨大化すれば、比例して権力も増していく。

さらなる「力」を求めたときに、世界が「お金」によって動いている時代では

企業というものは「利益」の追及に動かざるおえないのかもしれない。

しかしそれが報道や教育、生命を扱うような事業であるなら

ことさら、われわれ一般市民が目を光らせていなければならない。

その企業には確固たる経営理念と国民の監視の目が必要だと思う。

そのいい例にWHO(世界保健機構)と(英)グラクソ・スミスクライン社

によるパンデミック演出疑惑がある。

パンデミックだ、フェーズ6だと騒ぎ立て、ワクチンを大量接種させる。

潤うのは、政治家?医者?病院?製薬会社か?

戦争がマッチポンプである。と同時に現代医療の実態もマッチポンプだ。

わたしたちは今、本当に目を覚まさなければいけない時がきたと思う。

手を取り、助け合い、本当の自由を得るために。

その方法を国民みんなで考え、模索していかなければ…

最後に、そのテレビの報道を載せておく。

まー、結局わたしは以下のテレビの報道を信じる(爆)
















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これ絶対ウソでしょ!と疑ってしまうアメリカ社会の現状

はっきり言って信じられない…

アメリカの社会がこんな現状だなんて

映画やセレブたちの情報ばかりが入ってくる日本にとって

アメリカの格差社会がこんな状況を作り出していたとは…

いくつもの驚愕の事実がこの本に刻まれています。


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例えば盲腸の手術で入院にかかる費用

1位 ニューヨーク 1日/243万(日は平均入院日数です)

2位 ロサンゼルス 1日/194万

3位 サンフランシスコ 1日/193万

4位 ボストン 1日/169万

5位 香港 4日/152万

6位 ロンドン 5日/114万

って、どーいうこと??^^;

すっげー高級病棟なのかね… しかも皆翌日に退院してますけど^^;

これは日本じゃありえナスすよね。調べによりますと

アメリカの中間層では一度病気にかかると

そのまま経済破綻していってしまう人も少なくないようです…

ちょっと意味わかんないです、ハイ。。

で、これどういうことかといいますとですね、実はアメリカには

日本の国民健康保険制度のような皆保険がないそうなんです。

ですから、保険会社がすべて民間企業のため

ここでもまた、おこってしまうのが利益の追求です…

結果、保険の請求できる条件も厳しくなり

それ以前に加入条件が厳しすぎて、加入すら出来ない問題まで…

どないせーちゅーねん!(怒)

競争、競争、競争、、まー、たしかに経済は競争することによって

成長し大きく発展していくわけですがー、、

ちょっと度をこえてきてますよね、これじゃ。

で、今オバマ政権が医療保険改革法を押し進めているようです。

が、これに対し反対派が59%と、ものすごい数で猛反発しています。

私たち日本人からすれば、えぇ?!なんで反対???

って思ってしまうかも知れませんが

建国以来からの複雑な問題があるらしく、なかなか難しいようです。

ここに詳しい説明等があったので、一度覗いてみて下さい。

http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20100401

以下のリンクでは、音声で分かりやすく説明してくれています。

http://podcast.tbsradio.jp/kirakira/files/20100402_machiyama.mp3

めっちゃ、今のアメリカがわかりますよ。上のラジオおすすめです。

ぜひ一度試聴してみて下さい!


アメリカ、、自由の裏に責任がある素晴らしい国ですが

それだけに問題も山積みですね。知れば知るほど考えさせられます。



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