元だんな2ののぶあきさん(息子2の父親)がCS60とかいう治療法を試してみたいというので、同じ日の予約を入れて一緒に東京に出かけて行きました。
わたしはこれ、全然知らなかったんですけど最近話題らしく。
CS60が何か知らない人はここを見てみてください
↓
とにかくいろんな症状が劇的に良くなったりするらしい。
なんかシヴァリンガムみたいな器具を使って着衣の上から体にごりごり当てていくんですが、この器具のアイデアは開発者の西村さんが夢で見たのを作ってできたという謎めいたものです。
そして、すっごい痛いことでも話題らしい。
よしもとばななさんがブログで紹介したりもしたらしく。
なんでも、ダイエット効果があったり、性格も良くなるらしい!笑
と聞いて、気軽に予約を入れたんですけど、すっごい痛い、めちゃくちゃ痛いと聞いてちょっと怖くなりました。
ちなみに今わたしの悪いところは治りかけの四十肩くらいです。
虫歯とかはあるけど・・・あと性格は・・・
朝の長野からの高速バスに乗って新宿に着き、大久保の菜食健美でロコモコ丼ランチセット(卵抜き
ランチセットはこれにドリンクとデザートもついてます。1300円くらいだっけ?
ロコモコ丼美味しかった。わたし的にはベジハンバーグはいらなかったけど。
アボカド丼で十分。
菜食健美はある種の宗教施設の中にある感じなんだけど、メニュー豊富でどれも美味しくて楽しい。
巨大弥勒像もあっててある意味フォトジェニックなスポットです。。
この日は少し雨も降ってました。
2歳児(息子2)もベビーカーに乗せて連れて行ったんだけどレインコートがなくて・・・
2歳児は幌をかぶせたベビーカーの中で濡れないようにちんまり座ってました。
最初のぶあきさんが受けたので、息子2と一緒に施述の様子を見物させてもらいました。
その間に自分の心の準備を整えて・・・
のぶあきさんは痛いマッサージをするのもされるのも好きな変態だから、こういうの楽しみなんですよね多分。
わたしは痛いのは全然好きじゃない。
1時間ほどでのぶあきさんの施述が終わって、わたしの番まで1時間間が空いてて、その1時間の間でのぶあきさんは発明者の方と話をして、すでに自分が施術者としてフランチャイズに加盟する話を終えてました。早!
シヴァリンガムみたいな謎の器具は発明者の方の手作りらしく、出来上がりまで1ヶ月かかるそうです。
自分専用の謎のシヴァリンガムが出来上がったあとに、5日間の使い方のトレーニングを受けるそうです。
そしてわたしの番。
結論として、受けてみて、、、これって普通に打撲じゃ!?と思ったんですけどw
実際の効果のほどはまだよくわからないのでしばらく様子を見てみます。
(ほぼ治りかけの四十肩、ダイエット、小顔、性格が良くなるかどうかw)
痛みに関しては、思ったほど、我慢できないほどの痛みではなく、でもそういえば私は痛いのは好きじゃないけど、基本的にすごく打たれ強い&場合によっては身体的な痛みを客観視して切り離すモードにすぐ入る人だったということに気づきました。(元毎日身体DV経験者)
なので私の反応が薄いから施述する人が思わずよけいにきつくやってしまったとかあったかも?
1日あけてみて、未だに全身打撲状態。
こういうものなのか?
施述する人が「患者が痛がれば痛がるほど効果が上がってる」と思ってるふしもあり。
「骨折する心配はないんですか?」みたいに聞いた人がいるって話ですけど、金属の塊みたいな器具で骨のところをガンガン叩くようなこともしてたので、骨粗鬆症の老人とかだったら実際やばいんじゃ?とか思いましたが、わたしは施述のトレーニングを受けてないのでよくわからないです。
施述側が言うように実際受け手が大げさに感じてるだけかもしれないし。
でも私の感じとしてはまだあんまり効果を実感できてないので普通に打撲感が・・・w
施述中の私の反応が比較的薄かったんですが、施述する人自身は手応え(なんか悪いもんが出てるとか)は感じてたみたいで最初「すごく我慢強いですね」とか「痛みにかなり強い」とか言ってて、そのうち「至って健康」(だから痛みがない)みたいなことを言ってて、その後、逆に「痛みを出さないようにしてる」「すごくたまってるんだけど薄いベールを剥ぐように少しずつ出てきてる」みたいなことを言ってました。
どう定義付けたらいいのか迷いながらやってた?
ていうかその都度そう感じたということなんでしょうか。
私としては痛いは痛いんだけど、ずっとぎゃーとか騒ぎ続けるほどではなかった。
実際出産経験者にはわりに余裕かも。
それとも知り合いが言ってたみたいに1回目はむしろ痛くないのかな?
(知人は1回目はまだ楽しめたけど2回目は痛くて泣いたって)
でも私もそんなに痛みはなくても器具で押されて肺が圧迫されすぎて息ができなくて苦しいレベルになったので、そう伝えたら、途中で施術者も「やりすぎはよくない」みたいにつぶやいて途中からちょっと方向性を変えてました。
長野に帰って、家で背中を見てみたら青あざになってて腫れてました。
普通に打撲症だよねーこれ?と思ったんだけど。後でわたしの認識が変わるかどうかは様子をみてみます。
東京で受けたとこには何人か施述する人がいて、私にやってくれた人は整体か何かの心得がある人っぽかったので対応の仕方とか、受けてて気分的に嫌な感じはしませんでした。楽しんで受けれました。
でも5日間の講習で施述する側に回れちゃうので、そういう、人の体を扱うことに慣れてない人がいきなりこれをやったらちょっと危ういかもなー?そういう人にやられたらちょっと嫌だなー、とも感じました。
謎の器具が素晴らしいので誰がやっても効果は同じ、ということかもしれないんですが、
痛ければ痛いほどいい、と、単純に思い込んでる人にあまり単純にガンガンやられると、反応が薄いわたしみたいな人は大変かも???
まあ、5日間の講習がどういうトレーニングなのかわたし自身がトレーニングを受けたことがないのでなんとも言えないんですが。
しかし病気したり怪我したりした後ってカルマ落ちた!みたいな感じですっきりしたりするけど、なんかそういうのはあるかも?全身打撲なんでw
あれから5日経った今もまだ痛い。
アザは薄くなりましたがまだしっかり残ってます。
向こうの人が言うには体の中の悪いものが施述によって表面に引き出されるから、数日はアザとか出てきたり痛みがあるとか言ってましたけど。
こんなにアザになりましたが・・・苦笑
ちなみにポッコリ腫れてもいます。
(施述から数時間後の写真)
脇腹もこのとおり。打撲じゃ!?苦笑
背中汚くってすみません。
膝とかもアザができたけど、この右の肩甲骨周りはだいぶすごかった。
治りかけの四十肩は左なんだけども。
で、その謎の器具で患部をささっとやることで施術後の痛みとかも引くって話なんですが、わたしらは自宅にその器具を持ってるわけではないので、イテテとか言いながら翌日に温泉に入りに行ったり、テルミー(温灸)をかけて早期回復(?)に努めました。
のぶあきさんに、自分で施述する方にまわるんやったら、訴えられんように気〜つけや〜〜〜〜とか言いながら。
まあ、テルミー(イトオテルミー)も確か観音さまのお告げみたいなのに従って線香の調合がされてるとかいう話ですよね。そういうのって割とつきものなのかな?
なんかよくわかんないけど、いろんな施述方法があるもんだということで。
CS60は悪いとこが痛い&赤くなるという点でカッサ療法にも似てるかもと思いました。
あと、カルマ落ちる、みたいなのは世界的物理学者の保江邦夫さんが本で紹介してた、不思議療法の業捨(ごうしゃ)とも似てる気がする。
(保江邦夫さんの本、かなり面白いです。)
業捨とかも痛いのなんか絶対やりたくないわとか思ってたんですけど。
うっかりCS60をやってしまったw
なんなんでしょうね?この世界。
CS60は3回くらいやると良いらしいですwww