今日はひっさびさにアカシックレコードセッションをしてみました。

妊娠してつわりとかで不安定になったし、人のことなんか構ってられなくなってやめてたんですね。

いちおうブログには「休止中です」と書いてるにもかかわらず、ショップを直接見てくださったのか申し込みがあったりもして、あわわ、どうしよう、と思いつつそのままに。。。(すみません。。)


でも、産後3ヶ月も過ぎたし、そろそろ動き出してもいいような~~~~、という気には、なってきてました。

なので、先日福岡でも岡田哲也さんのセルフセラピー(自分が自分のセラピスト)の講座をだんなさんと受けてみたりもしました。

いちおう、ゲリーのノウイングスクールでアカシックレコードのリーディングセッションの仕方は習って、そこそこできるようにはなってるのですが、
何か自分でも足りないような。。。という感覚もあり、

その足りない部分をセルフセラピー講座ではかなり満たすことができた気がします。

人類共通のアカシックレコードを読む、とはいってもど~~~しても、リーダー(読む人)のキャパシティによって情報の質って左右されますから、

リーダーの自己認識の度合いにセッションの質ってある程度左右されるところはあると思うんです。

私は自分がそもそも何を考えてるのかとか、何が好きなのかとか、自分の動機ってなんなのかとか、いまいち自覚が薄くて。

自分で自分がわかってない。
。。。というと「そんなことない」みたいに他の人に言われたりして、
そうだったとしてもやっぱりそのこと(わかってないことはなかったってことを)わかってなかった、みたいな。

自分が自覚してない意図とか、隠された動機とか感情とかってなんなのかな~、あるのかな?
と思ったり、
自分の幸せってなんなんだろう???
とかいうのもさっぱりわからなかったし。

そういう、人間が人間として楽しく生きていくということがどうにもこうにもよくわからなかった。

そういうことを書くと、グラウンディングできてない、と思われがちなんですがなんでか知らんけどそれはできてないことないらしく。

たぶん、人間としてはちょっと欠けてたりするけど、動物としてはちゃんと地球に直接グラウンディングできてるんじゃないかなと思います。


セルフセラピー講座では自分が楽しいことや好きなことをちゃんと自覚できるようなしくみがあったので、それが私には生きる役に立ちました。

おかしなことに、私はそれがなんか自覚できなくって。
なんとなく好きなことをしてるし、好き放題生きてきてるようでも、中身は別に何も情熱がないというか。

そこらへんは、雫石雪乃さんのカウンセリングで「完全に死んでる」と言われて、なぜか嬉しかったこととつながるんですけど。
たぶん、完全に死んでるイコール現実世界から自由、というふうな感覚になってるんでしょうね。

ただこれまでに、イタリア歌曲を歌うこととサンシンを弾いて歌うことと、ヴェーダチャンティングをしているときは私が私と一致してるような感覚がありました。

どれも声ですねえ。
声出すの、好きなんですよねえ。


絵を描くのは好きだし楽しいけど、それをしてるときっていうのはある種の瞑想状態やチャネリング状態なので自分の感覚っていうのがちょっと別物になってて、個人の自分という感じではない。


セルフセラピーではいろいろ自分がしたいこととか出てきて、それがよかったです。

自分で意外な感じでポロッとでてきたのは「ダイビングをしたい」ということでした。
20歳前後にスキューバにはまって夢中になってて、すっごい好きだったんですよね。
夢で見るほど。

でも、一時期自分の所持品とか全て捨てたい時期があって、(一時期というか結構長いですが)
そのときに過去の写真とか、所持品とか捨てて、スキューバのライセンスカードも捨てちゃってて。

でもすっごい楽しかった記憶、好きだった記憶があるから、いつかまたしたいな~と思ってて、
なのでカードの再発行の手続きをしました。

20年以上前のなのに、ちゃんと情報が残ってて簡単に再発行してもらえそうです。

そして、いろんなところで言われてるけど徐々に腑に落ちてきたこととして、人は昔感じた感情を再生するために周囲の状況を想像して作り上げている、もしくは利用している。


だから今感じてる感情は目の前の人が原因ではないということ。

究極的には全部自分の中で完結してるから、自分の中を見ていけばそこに全部あるということ。
そういうことが、具体的なこととして徐々に腑に落ちてきてる感じがします。


それを思うと、スキューバで私がどんな感覚になってたかというと、今まで地上で生きていたときには想像できなかった豊かな世界があった驚きと興奮、新しい体験、
それと深い海での白い砂浜と暗い水の間を中性浮力で最小限の動きで無駄なく進んでいるときの静けさと瞑想状態が未だに忘れられません。
それが、私にとっては後で夢にも出てくるほどの快感でした。

たぶんそれはいつかどこかですでに体験していた深い安らぎだったんだろうなという気がします。


たぶん私はそのような泣けて痺れるほどの深い安らぎをずっと求めているような気もします。



え~と、アカシックレコードセッションの話でした。

クライアントはだんなさんで、交換セッションしたんですけど
(そしてだんなさんがリーダーの回は20分ほどで終わっちゃったんですけど。。)

一応手順取り、名前と生年月日を聞いてアカシックに入って、
そしたら質問を受ける前に、墓守をしてるだんなさんの姿が見えました。
ヨーロッパっぽい墓で、だんなさんの見た目は今と同じような感じの白髪にヒゲ。

墓地の管理人みたいなことをしてて、雑用とか大工仕事、力仕事も必要ならやるような感じで。

なので、質問に答えついでにそのことをだんなさんに伝えて、
お墓に対して何か思うところとかってありますか?みたいに聞いたら、
「ある!」
とのことで、
高校生の頃、お墓に興味を持って、墓の本を買って電車の中で読んでたらみんなに笑われたらしいです。笑

なんか墓が好きだったらしい。

変わった高校生。笑


で、リーディングではその墓守の仕事は安定してて自分に馴染む感じでやっぱ好きというか、心地よく働いてたみたいで、
で、仕事柄死が身近にあるものだから、死について思ったり感じたりすることも人より多かった、みたいな。

これなんかはちゃんと情報、来てたな~と思いました。


知ってる人だからやりやすいっていうのもありますけど。
(逆にやりづらく感じる場合もあるんでしょうけど)


以前にもリーディングさせてもらったことがあって、
そのときはなんかだんなさん、蛇の呪いを受けてる感じがしたのでそう言ったら
子供の頃に軽い気持ちで石を蛇に投げたら当たって、その蛇を殺してしまったことがあるとのこと。

なので適当にその呪いの解除方法も伝えました。


いやあ、当てもんじゃないんですけど、リーディング、何が当たるかわかんないな~って感じです。
なぜかフッと来た情報っていうのは何かどこかと繋がってて、どこかから来てるんでしょうね。

どこかって、アカシックか。笑

(↑自覚薄!)


当たったら逆にリーディングした自分が一番驚くレベル。

でもこういうのは心理学的なセラピーの枠を軽々超えちゃってるので面白いですね。



その他の質問にも調子よくペラペラと答えてました。
だんなさん、間に受けやすいから私もリーダーとしてやりやすいというのもあるかも。
信じやすいというか。だますわけじゃないんですけど、素直。

でも、
「参考になったし、リーダーとしてやらないのはもったいない、俺がそんだけ読めたら喜んでやる」みたいな言葉をクライアント役のだんなさんからいただきました。

ちなみに私は自分がクライアント役のとき、だんなさんにイラっとしたらそれが伝わっちゃって、
だんなさんがキョドってしまったので続けられなくなって20分で終了したのでした。。。ごめんやで。



私はアカシックの情報にちゃんと綱がっててもあんまり実感とかはないんですけど、
(いちおうその状態には入りますけど)
それが何かの参考になったらそれはつまりOKなんだろうと思ってます。

久々にやったら、面白かったです。

またセッション再開しようかな。

いちおう向いてるらしいし。
(いろんな人にそういうのを仕事にすると言ってもらって、ふんわりその気になってます)





先日、富士見の風のマルシェに行った時の写真です。
赤子泣いてるし。笑

(モンペに見えるけどヨガパンツ)