人生には、魂が生まれる前に決めた計画があると言われています。
自分の魂と、守護霊や、サポートしてくれているスピリットガイド、グループソウルと、
相談して、魂を成長させていくための最適な人間関係、課題、出来事などを、計画するのです。
しかし、自分の魂が取り組みたいことだったにも関わらず、
肉体を持って、誕生すると、すっかり、忘れてしまうのが、この三次元地球です。
(と言っても、最近では、覚えている魂も多いですし、思い出す方法もあります)
そもそも、地球とは、どのような場所なのか?
なぜ、存在しているのか?
そんなことを考えたことは、ありませんか?
私も、スピリチュアルなことに興味を持って、様々な本を読みましたが、
だいたい、地球は、学校、学びの場とされていることが多いです。
学校だとしたら、成長のレベルに応じて、環境も変わっていきます。
学ぶ課題も、変わっていきます。
そして、時間割もあるのだと思います。
苦手な教科、得意な教科、また、休憩時間、自由時間、お休みの日も。
統計学を元にした四柱推命などの運勢鑑定においても、12年に2年間は、試練の年の期間があります。
また、12カ月では、2カ月というように、試練のサイクルは、次の学年に上がるためのテスト期間のようなものなのです。
その期間は、生年月日で、変わりますが、必ず、全員どこかの期間で、割り当てられています。
そんな風に、占いの世界から見てみても、法則はあります。
地球という場所がないと、魂は、体験できない、学べない、成長できないのですね。
地球とは魂の苦しい修行の場所?
それとも、魂が癒されて幸せになる場所?
では、改めて、この地球とは、どちらでしょうか?
両方だと言えますよね。
勉強の時間も、休み時間もあり、
そのバランスで、成長し、出会いがあり、気付きがあるのです。
出会いも、その魂のレベルによって、必ず、変わります。
そして、一番大切なことは、自分の信じたことが、この世界になるということです。
苦しい修行の場所ではなくて、与えられた試練を乗り越え、
魂の課題に取組み、魂を成長させるための場所と言い換えてみましょう!
本当の学校は、先生より、生徒の方が、魂のレベルが高いなんてことも、
よくありますが、
実際の人生では、準備が出来た時に、師が現れると言われている通りです。
それは、何かの先生ではないかもしれません。
友人、同僚のようにして、現れることもありますが、人生において、
気付きを得られるような魂の関係です。
魂が、望んでいることは、成長です。
そして、人生の計画書を作成する時に、
どうしたら、一番、魂が成長できるか、今世の課題をクリアできるのか?
と、その人にとってのスペシャルな計画書、オリジナルの企画、
そして、それは、究極の魂の成長プログラムとも言えますよね。
自分の人生の計画書を実行していくために、
この地球は、無条件の愛で、育んでくれていると、
感じてみると、感謝の気持ちが湧いてきますよね。
そして、出会う人、すべて、学びと成長のために現れてくれていると、
思うと、きっと、意味があったはずと思えて、気付きが起こります。
地球は、魂がの計画書を実行することの出来る、大切な場所であり、
そして、私たちは、地球からの無条件の愛により、育まれているのですね。
そのことに気付くと、
魂は、癒されて、そして、幸せを感じるようになります。