写真はJK時代以来位に食べたパフェ。お酒飲むようになって、全く食指が動かなかったけど、一周回って今いいかも・・・
さて、本日7月7日。七夕ですね。
七夕に大切な人が旅立った日でもあり、色んなことを思い出すのですが
彼女が残した言葉を思い返していると、やっぱり先人の言葉って真実だよね。って話をしようと思います。
例えばわたくし、現在47歳。
今までで、人生の先輩たちが予告してくれていた事で
またまた～と疑っていた事柄をご紹介。
「20代半ばでお肌の曲がり角」
これね、ある日突然。顔洗って鏡見たときに気づきましたよね。
え？なんかくすんでる？？
これはまだまだ序の口。
怖いのはね、ここからしばらくキープなのよ。
大きな変化は無いんだよね。
「40代に入ると目が見えなくなる」
はい。本当に見えなくなります。16時以降は、ほぼ見えません。
字読めません。
「40代前後からシミが出てくる」
はい。本当に出てきてビビりました。
しっかりはっきり、くっきり。突然やってきます。
後ね、うちの父親が50代の時、賃貸マンションの保証人お願いしようと思って
書類書いてもらったんですが、
「順子、すまん。字が最近書かれへんねん。ゴム印でもええかな？」
と。
字書かれへんって、そんなアホな！
と思っていましたが、最近私も字が上手く書けません。
なんか、震える。
父よ、疑ってごめんよ。私、すでにもう書けません。
で、冒頭で紹介した私の友。
彼女は独身アラフィフキャリア女子でしたが、
マイナスな言葉はほぼ聞いたこと無く、
20代、30代、40代、全部その時々で全力で楽しんでたような気がします。
そんな彼女を七夕の日に見送ったのですが、
最後にウェディングドレスを着せて写真を撮りました。
これは、私が勝手にやらせてもらった事で
本人からの申し出では無かったのですが、
ベールを付けてあげると震えて泣き出しました。
「恐れ多い」と。
彼女にとって「結婚」や「出産」はどういう意味を持っていたのか？
今となっては想像でしかないのですが、
旅立ちを前に様々な思いが駆け巡ったことと思います。
彼女は誰も頼らなかった。
でも、周りが彼女をほっとかなかった。
皆、手を挙げて「何かしたい」と集まってきました。
そんな人、本当に稀有です。
集まった好意を受け止めるのも大変なはずなのに、
彼女は全部受け入れてました。
最後に私にとっておきの言葉を残してくれました。
「順ちゃん、こんな私でもちゃんと幸せになれた。
出来たよ。すごいね。ありがとう」と。
彼女は幸せだったと私は思っています。
生涯独身だったけど。45年の人生だったけど。
あんなに他人に恋われて。ほんとスゴイ。
さて、現在独身の方、
彼女のように、生涯の伴侶でなくとも
誰かいますか？
結婚するとか家族を持つっていうのは、わかりやすい体裁なだけであって、
本質は他人に恋われるって事だと思うのです。
他人との接し方、関わり方
これが人として生きる醍醐味では？
プレ婚マルマロンのホームページ↓
