こんにちは(*^.^*)今日は曇りで今夜はグループで円山公園の花見の強行です(笑)

14人で行きますが、多分。。。いや絶対に座るところないと思っています(笑)

まあ。。。なんとかなるか(笑)


で。本題(*^.^*)

昔っから少し気になっていました。髪って生きているの??死んでいるの??


もし、生きているなら、カットしたら痛いって思い、普段お客さんには死んでるって説明してきました。

ツメも皮膚もそうですよね。下かた生えてきている毛母細胞または、皮下組織などは生きているって感じですが、表に出たものは基本生きてないと。。


でも、髪に関して言えば、もしかしたら生きているって言ったほうがいいかもって思うのです。


その理由。。。


1.18メチルエイコサン酸の存在。。。


  髪のキューティクルの表面に産毛のような18本の手をもったものは生えているそうです。その18本の手の一番外側の手を18MEAというらしいのですが、この18MEAたしか時計周りに回転しているらしいです。

その回転で頭皮の脂を髪の先端まで送り込んでいるらしいです。なので髪が艶々になるそうです。考えてみてください。頭皮の脂が毛先までなんでいくのか。。(笑)

この18MEAがいるからです。宇宙の神秘に近いでは(笑)

なんて、動いている物体があるのに死んでいるとは定義できないと思いませんか?

ただし。。。カラーやパーマで取れちゃう物体みたいです(>_<) だから子供とかケミカルな処理をしない方しか持ってないものです。。ないを否定したら美容室できません(笑)パーマカラーを否定することになりますもんね(*^.^*)


2.毛髪は呼吸している???


  パーマとかカラーをした場合、髪のなかでは色々な反応が起こっています。

簡単に言いますと、還元と酸化です。髪本来は弱酸性の領域にあります。

状態も疎水の状態で水分は15%??位が良い状態です。

還元とはアルカリを使い、毛髪の状態を変えることだと思ってます。

(あまり科学的なことは自信ないです。例えなかんじで理解してください(汗))

酸性からアルカリ性にシフトするのはもちろんダメージを伴います。

アルカリに傾いてそれを酸性にしっかりと戻す。。酸化をさえると、もと通り\(^o^)/

とはいかないのが現実(^^;

もとに戻っているならこんな簡単なことはないです。

ダメージ毛がないってことになるのですから。。。

パーマは1液で還元2液で酸化です。でも痛んだって覚えあるかた多いと思います。

パーマは痛むって思う人ほとんどかも。。。

おっと。。本題から外れる。。。

酸化って色々あるらしいです。酸素(O)と結合すること。水素(H)と結合すること。

髪のダメージを軽減するためにヘマチンって薬品を使います。ヘマチンってヘモグロビンの一種だと思います。ヘモグロビンは酸素を体内に送る大事な物質ですよね。これを毛髪に応用して酸素を髪に多く吸収して酸化を促進する。。ということは呼吸してないと吸収できないって理屈ですよね(笑)

でも、ほかの視点から見ると、毛髪内はS-Sという硫黄の物質をパーマの1液で切て2液で再結合させるのですが、S-Sは完全にはくっつかないものもあり、それにHがくっついてS-Hの結合されます。間違ってたらごめんなさいのことですが、S-SとS-Hの結合。相互反応をしかkりさせるとしっかりしたパーマとダメージの少ないパーマができます。

これも毛髪が呼吸しているからって定義ありとおもいませんか??


と言って、もし生きていると仮定してカットするたび痛いってなれば、散髪は麻酔をしないとね(笑)


なんて今やっているチーム(5X)ではこんな話しばっかりです。(^^;

ついていくのに必死(笑)


ダメージした親水に偏った毛髪をいかにきれいにパーマをかけるか。。


あれとあれを最初に持ってきて疎水に戻してから。。。


還元力はあるけど、膨潤を少なく、髪に負担を少なくするとか、いかに酸化させるとか。。それも急激は変化は好まないから段階をふんだPHコントロールとか。。。


理想は果てしなく追求することのおもしろさはやめられませんね(*^.^*)


あ~~~~~!!久しぶりに頭つかった日記になりすみませんm(_ _)m