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おさるのジョージ 人生日々創造

塾経営、研究活動、
教材制作、星読み、
サイキック、お遣い
などなど
好奇心のおもむくままに創造していく日々を、
気が向いたときに綴っています。

昨日の夜。

熱田神宮のすぐそばにある図書館に貸出延滞していた本てへぺろ

返却ポストに返しにいった時、

 

ふと夜空を見上げたら、

それの高いところにオリオン座が。

 

「冬に近づいてきたなぁ」と思いながら

ふとその下の方にあるシリウスに目を移すと、

 

ドーン!!

 

とシリウスを目(左目)にした大きな白い象(雲)がびっくり

 

出た!

象!まただ!

 

時々現れるこの存在。

実は、私には一番怖い存在。

 

インドでいえば、ガネーシャで財運の神様で喜ばれるんだろうけど…

そういうことなら、喜ぶべきことなんだけれど…

 

私にとっては、ガネーシャが仏教の天部の神としてトランスフォームした歓喜天(聖天さま)の方が身近なんですね…。

 

亡くなった息子が得度したお寺が真言宗のお寺で、聖天さまを祀って聖天祭りなんかをやっているところでもあって。

そのため聖天さまについてはいろいろとお話を聞いていたり

(願いはかなえてくれるけれど、願を掛けた時の約束を破ったらひどいめにあう、とか)

これまでも聖天さまに関する本を読むことになったりと、

なぜか興味がないのに学ばされる、という存在。

 

きっと過去生で聖天さま絡みで罰当たりなことをしてひどい目にあったりしたんでしょうね滝汗

これといった理由はないのに、怖い。

 

衆生の人にはとても優しいらしいけれど、

修行をする人(僧侶や修験者など)にはとても厳しいらしい。

聖天さまにあたられて命を落とす、なんてこともあるらしい。

(こんなのがあるから、私は宗教に帰依しないし、信仰を持たないようにしている。悪いことしない約束もできないし、そんな覚悟ももてないからてへぺろ

 

歓喜天の姿は、

雙身歡喜天、高野山真別所円通寺本 図像抄より

 

こうやって象が抱き合っている姿で現される。

お寺に収められている彫像はほとんどが秘仏で、実際に目にすることはなかなかできないといいます。

 

 

『大聖歓喜双身大自在天毘那夜迦王帰依念誦供養法』は双身歓喜天像の由来を以下のように説く。

摩醯首羅大自在天王の妻・烏摩女は3,000の子をもうけた。左から生まれた1,500の子は毘那夜迦王を長子とし、あらゆる悪事を働いた。いっぽう扇那夜迦持善天(せんなやかじぜんてん、梵:Senanāyaka、セーナナーヤカ)を長とする右の1,500の子は善行を修めた。観音菩薩の化身であった扇那夜迦王は、毘那夜迦王の悪行を鎮めるために最初はその兄弟となり、そして次に女天として毘那夜迦王と夫婦となって、「相抱同体」の形を示現せしめたという

 

ここ数日、三輪山の和合についてのブログを書き続けている影響か、こちらの存在まで「出た不安

災いを治めるために同体になったというのも、三輪山の神話ととても似ています。

 

シリウスを左目にしている、というのも意味深ですね。

↑のWiki記事も、「左」と出てきているし、

この前も夢で、左目から寄生虫が出てきたし。

(でもこれは箸墓伝説で箱の中にいた白い小さい蛇=少名彦命スクナビコナなのかもと思い始めています)

 

まだ謎解き前の備忘録として、ここに置いておきます。

近々、なにか関係することの情報開示があるのでしょう。

とにかく18日までにはすべてを終わらせたいなと思っています。

年末に突入するし、いろいろと仕事的には立て込むからね…。

(インボイスめ!)