◆ウッドパーツ編


■1
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■3


今まで2ヶ所のウッドパーツを作って来たが、実は
まだ一番の難所が残っている。
すなわちこの、手で握る部分『グリップ』で、パッと
見た感じでもここが一番加工が難しいパーツである。
グリップ1

と言うのも実際の銃はおそらくそんな事はないと思う
が、モデルガンであるこの銃のグリップの内部には、
電気機器的なパーツが収められていて、それに干渉
しないような造りになっている。(画像;下)

グリップ1

で、寸法を採ると、サイドの壁部分が2mm均一な板に
なっている上に、ギリギリの寸法で作られているため、
僕の技術・道具・製作環境ではかなり難しい作業と
言わざるを得ない。
それは木の塊を彫って、均一な厚みのコップを作る
ような作業。これは工作好きのカンなんだが、自分には
作れないとの判断を下した!!!
なのでこのパーツのみ妥協して、あらかじめ箱を作って、
それを彫って形に近付けるようにした。
(画像;上)
グリップ2

これなら内部構造に干渉しない。(画像;下)
グリップ2

そして完成~♪
あとはこれも色塗りを残すのみだ。
グリップ3
(実を言うとこれは、最終的な完成ではない。この後
に更に削ってるが、画像が残ってなかったので…)


■木4
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