わたしがマンションを買った理由⑧
ご縁とタイミング
前回まで
引っ越しは決意しましたが、実際問題、お金がかかります。
敷金2カ月、礼金2カ月、不動産屋手数料1カ月、前家賃1カ月で計6カ月分、事前に用意しなくてはなりません。富士山の見えるマンションは17~18万だったかな? とにかく、同程度のマンションを借りると100万は飛ぶわけです。
100万はデカイ……と思いました。さらに二年ごとに契約更新で、更新料として一カ月分の家賃を取られていくのも、もったいない気もします。
それだけ払っても、賃貸は自分の物にはなりません。
これはムダにお金を捨ててるなという気分になってきました。
その頃、友人たちが続々と一戸建てを買ったり、マンションを買ったりして、転居届けが舞い込むようになっていました。それまで、私には家なんかとても買えないと思い込んでいましたが、友人たちが買うのを見て、マンション購入が身近なものになっていたというのも、大きな要因でしょう。
郷里では、弟が結婚し、両親と一緒に二世帯で同居してくれるようになったので、安心と同時に、帰る家はないんだなと思うようにもなっていました。
自分の家がほしい。そんな気持ちになったからでしょうか、ふと気がつくと、近くにモデルルームができていました。それまではきっと、あっても目に入らなかったんでしょう。気がつけば、あちこちに、マンションや一戸建てのモデルルームができていました。
いったい、このあたりはいくらぐらいで買えるんだろう?
最初はそんな程度の気持ちでした。
買い物帰りに自転車を停めて、モデルルームを覗いてみました。
豪華で綺麗なモデルルームには、私が清水の舞台から飛び下りるような気分で買ったテーブルと同じ、アルフレックスの家具があちこちに配置されていました。
広々とした部屋に置いてあげたほうが、うちのアルフレックスちゃんもうれしいだろうな、と思いました。
当時、狭いダイニングリビングいっぱいいっぱいに置かれていたアルフレックス。
部屋もないのに家具を買う。
身の丈以上の買い物をしていたんだなと反省もしました。
しかし、身の丈以上だった買い物に合わせて、マンションを買おうというのですから、本末転倒です。
当時のわたしはその矛盾にこれっぽっちも気づきませんでした。
広々としたマンションならば、180㎝の大型テーブルもきっと映える。
そのぐらいのリビングのある部屋がいいな。
夢ばかりが広がりました。
初めて見た物件は、かなり高い部屋しか残っていなかったので、とても買えるものではありませんでしたが、それでも、年収から試算してもらうと、当時、払っている家賃並みのローンで、同じ広さか、それ以上のマンションが買えることがわかりました。
とはいえ、三十五年ローンです。
収入が減ることもあるフリーの仕事をしている身としては、三十五年も同じ金額を払い続けるのは、やはり不安でした。
新築は無理でも、中古は何とかなるだろうか?
わたしは真剣になりました。
しばらく感じていた恐怖感や得たいのしれぬ焦りや不安までもが吹っ飛んでいました。
きっとわたしの買えるマンションがあるに違いない。
絶対、探して、絶対、買うぞ!
一目惚れの恋に突き進むような、情熱でした。
最初は本当にタダの思いつきです。
思いつきで始めて夢中になる。
HPを作り始めたとき、ブログを始めたときと一緒です。
ただ、周りの環境やそれまでの状況の流れのなかで自然にそこへ向かって行ったんだろうなとも思えます。
不動産屋さんからはよく言われましたよ。
「ご縁とタイミングですから」と。
なんだか結婚と似てるなと思ったものです。
文責 ぷれこ/BlogTopへ
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引っ越しは決意しましたが、実際問題、お金がかかります。
敷金2カ月、礼金2カ月、不動産屋手数料1カ月、前家賃1カ月で計6カ月分、事前に用意しなくてはなりません。富士山の見えるマンションは17~18万だったかな? とにかく、同程度のマンションを借りると100万は飛ぶわけです。
100万はデカイ……と思いました。さらに二年ごとに契約更新で、更新料として一カ月分の家賃を取られていくのも、もったいない気もします。
それだけ払っても、賃貸は自分の物にはなりません。
これはムダにお金を捨ててるなという気分になってきました。
その頃、友人たちが続々と一戸建てを買ったり、マンションを買ったりして、転居届けが舞い込むようになっていました。それまで、私には家なんかとても買えないと思い込んでいましたが、友人たちが買うのを見て、マンション購入が身近なものになっていたというのも、大きな要因でしょう。
郷里では、弟が結婚し、両親と一緒に二世帯で同居してくれるようになったので、安心と同時に、帰る家はないんだなと思うようにもなっていました。
自分の家がほしい。そんな気持ちになったからでしょうか、ふと気がつくと、近くにモデルルームができていました。それまではきっと、あっても目に入らなかったんでしょう。気がつけば、あちこちに、マンションや一戸建てのモデルルームができていました。
いったい、このあたりはいくらぐらいで買えるんだろう?
最初はそんな程度の気持ちでした。
買い物帰りに自転車を停めて、モデルルームを覗いてみました。
豪華で綺麗なモデルルームには、私が清水の舞台から飛び下りるような気分で買ったテーブルと同じ、アルフレックスの家具があちこちに配置されていました。
広々とした部屋に置いてあげたほうが、うちのアルフレックスちゃんもうれしいだろうな、と思いました。
当時、狭いダイニングリビングいっぱいいっぱいに置かれていたアルフレックス。
部屋もないのに家具を買う。
身の丈以上の買い物をしていたんだなと反省もしました。
しかし、身の丈以上だった買い物に合わせて、マンションを買おうというのですから、本末転倒です。
当時のわたしはその矛盾にこれっぽっちも気づきませんでした。
広々としたマンションならば、180㎝の大型テーブルもきっと映える。
そのぐらいのリビングのある部屋がいいな。
夢ばかりが広がりました。
初めて見た物件は、かなり高い部屋しか残っていなかったので、とても買えるものではありませんでしたが、それでも、年収から試算してもらうと、当時、払っている家賃並みのローンで、同じ広さか、それ以上のマンションが買えることがわかりました。
とはいえ、三十五年ローンです。
収入が減ることもあるフリーの仕事をしている身としては、三十五年も同じ金額を払い続けるのは、やはり不安でした。
新築は無理でも、中古は何とかなるだろうか?
わたしは真剣になりました。
しばらく感じていた恐怖感や得たいのしれぬ焦りや不安までもが吹っ飛んでいました。
きっとわたしの買えるマンションがあるに違いない。
絶対、探して、絶対、買うぞ!
一目惚れの恋に突き進むような、情熱でした。
最初は本当にタダの思いつきです。
思いつきで始めて夢中になる。
HPを作り始めたとき、ブログを始めたときと一緒です。
ただ、周りの環境やそれまでの状況の流れのなかで自然にそこへ向かって行ったんだろうなとも思えます。
不動産屋さんからはよく言われましたよ。
「ご縁とタイミングですから」と。
なんだか結婚と似てるなと思ったものです。
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